2019年 短期大学部 シラバス - 総合教育科目・補充教育科目
設置情報
科目名 | 物理実験Ⅰ | ||
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設置学科 | 一般教育 | 学年 | 1年 |
担当者 | 梅津・豊田 他 | 履修期 | 前期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 水曜4・5 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | N34C |
クラス | 建築・生活デザイン,ものづくり・サイエンス総合(後半) |
概要
学修到達目標 | 様々な実験に自ら取り組み、基本分野である力学、熱学、電磁気学など各分野への理解を深め、工学実験における基礎的器具の使用が出来るようになること、また、レポート作成の基本を習得し、作成できることを目標とする。加えて、コンピュータを用いての計測・表示・視覚化も実習する。 |
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授業形態及び 授業方法 |
実験に関係する基本事項の習得,安全指導,レポートの作成方法,基礎的測定器具の使用訓練と誤差論概要及びデータ解析・演習など,必要な知識と技術を個別に学習・実習し,原則2~3人を1グループとして実験を行う。レポートは各自作成し提出する。 |
履修条件 | 基本事項は実験・実習をしながら学ぶが,実験を行う上での安全意識,実験・実習に向かうという意識・姿勢,体調管理は大事である。指導教員の指示に従い安全に実験できるよう心懸ける。 |
授業計画
第1回 | 実験リテラシー 基礎的測定器具(ノギス、マイクロメータ)の使用訓練と誤差論概要講義及びデータ解析演習(グラフの書き方)を行う。 【事後学習】測定器具の読み取り方法はガイドブックで後学し定着させておくこと(60分)。学習した最小自乗法の計算を実験データに適応してみること(60分)。 |
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第2回 | 同上(連続時限) |
第3回 | B単振子による重力加速度の測定 *学生によりB~Gまで実験順番は異なる。 【事前学習】教科書Bテーマを参照し、「目的」「原理」「装置」「方法」などに関して、事前レポート(予習レポート)を作成する(90分)。 【事後学習】必要があればレポートを修正し、実験を振り返り、その結果から学んだことを整理し理解を深める(60分)。 |
第4回 | 同上(連続時限) |
第5回 | Cばね定数の測定とその応用(表面張力の測定) *学生によりB~Gまで実験順番は異なる。 【事前学習】教科書Cテーマを参照し、「目的」「原理」「装置」「方法」などに関して、事前レポート(予習レポート)を作成する(90分)。 【事後学習】必要があればレポートを修正し、実験を振り返り、その結果から学んだことを整理し理解を深める(60分)。 |
第6回 | 同上(連続時限) |
第7回 | Dサール装置によるヤング率の測定 *学生によりB~Gまで実験順番は異なる。 【事前学習】教科書Dテーマを参照し、「目的」「原理」「装置」「方法」などに関して、事前レポート(予習レポート)を作成する(90分)。 【事後学習】必要があればレポートを修正し、実験を振り返り、その結果から学んだことを整理し理解を深める(60分)。 |
第8回 | 同上(連続時限) |
第9回 | E等電位線と抵抗測定の基礎 *学生によりB~Gまで実験順番は異なる。 【事前学習】教科書Eテーマを参照し、「目的」「原理」「装置」「方法」などに関して、事前レポート(予習レポート)を作成する(90分)。 【事後学習】必要があればレポートを修正し、実験を振り返り、その結果から学んだことを整理し理解を深める(60分)。 【レポート】添削され合否をつけて返却される。適宜修正提出することで合になる。 |
第10回 | 同上(連続時限) |
第11回 | Fジュール熱を用いた水の比熱測定 *学生によりB~Gまで実験順番は異なる。 【事前学習】教科書Fテーマを参照し、「目的」「原理」「装置」「方法」などに関して、事前レポート(予習レポート)を作成する(90分)。 【事後学習】必要があればレポートを修正し、実験を振り返り、その結果から学んだことを整理し理解を深める(60分)。 |
第12回 | 同上(連続時限) |
第13回 | G様々な金属の比熱測定 *学生によりB~Gまで実験順番は異なる。 【事前学習】教科書Gテーマを参照し、「目的」「原理」「装置」「方法」などに関して、事前レポート(予習レポート)を作成する(90分)。 【事後学習】必要があればレポートを修正し、実験を振り返り、その結果から学んだことを整理し理解を深める(60分)。 |
第14回 | 同上(連続時限) |
第15回 | 到達度確認実験実習 基礎的測定器具の使用方法についての確認 。 |
その他
教科書 |
伴周一・大久保尚紀・豊田陽己・岡田悟志 『ものづくりいっぱい物理実験』 東京教学社 2018年 第1版
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参考書 | |
成績評価の方法 及び基準 |
実験レポートによる総合評価。 |
質問への対応 | 随時,研究室,実験準備室で受け付ける。 |
研究室又は 連絡先 |
研究室:船橋校舎9号館2階921D室 toyoda.haruki@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
月曜 船橋 12:10 ~ 13:20
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学生への メッセージ |
最後まであきらめず頑張りましょう。 |