2019年 短期大学部 シラバス - 総合教育科目・補充教育科目
設置情報
科目名 |
基礎英語B
英語の「成り立ち」を理解する。
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設置学科 | 一般教育 | 学年 | 1年 |
担当者 | 丸 聡弘 | 履修期 | 前期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 木曜3 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | N43C |
クラス | 3 | ||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | 作文力・聴解力・コミュニケーション能力の養成をはかりながら、英語の基礎学力を定着させることができる。 |
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授業形態及び 授業方法 |
質疑応答、ペア・ワーク、さらには、グループ・ワークなどの学修形態を多用することにより、受講者間で、英語の「成り立ち」に関して「疑問に思ったこと&理解したこと」を共有してもらいます。必要に応じて、パワーポイントと板書を併用して講義を行います。 |
履修条件 | 受講者は7月9日に実施予定のTOEIC L&R IP受験が義務です。 |
授業計画
第1回 | イントロダクション(発音の仕方や辞書の引き方に関する説明) 《予習》シラバスを確認。また、授業に必要なものが揃っているかを確認。(20分) 《復習》発音の仕方や辞書の引き方を就寝前に確認すること。(40分) |
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第2回 | Unit 1 名詞の表し方 — 英語では対象をどう捉えるかで、名詞の表現が違う 《予習》Unit 1の文法事項の説明を熟読し、それに対する疑問点を整理しておくこと。(20分) 《復習》授業で身につけることができた文法事項を、じっくりと確認すること。(40分) |
第3回 | TOEIC問題演習 1(リスニング問題を中心に) 《予習》指定された範囲の問題に解答し、疑問点を明らかにしておくこと。(30分) 《復習》誤答してしまった問題に、再度、取り組んでおくこと。(30分) |
第4回 | Unit 2 a(n)とtheの基本 — 『どれにも決まらない』vs『どれかに決まる』 《予習》Unit 2の文法事項の説明を熟読し、それに対する疑問点を整理しておくこと。(20分) 《復習》授業で身につけることができた文法事項を、じっくりと確認すること。(40分) |
第5回 | TOEIC問題演習 2(リスニング問題を中心に) 《予習》指定された範囲の問題に解答し、疑問点を明らかにしておくこと。(30分) 《復習》誤答してしまった問題に、再度、取り組んでおくこと。(30分) |
第6回 | Unit 3 英文の骨格(1) — 単語の並べ方 《予習》Unit 3の文法事項の説明を熟読し、それに対する疑問点を整理しておくこと。(20分) 《復習》授業で身につけることができた文法事項を、じっくりと確認すること。(40分) |
第7回 | TOEIC問題演習 3(リスニング問題を中心に) 《予習》指定された範囲の問題に解答し、疑問点を明らかにしておくこと。(30分) 《復習》誤答してしまった問題に、再度、取り組んでおくこと。(30分) |
第8回 | Unit 4 英文の骨格(2) — 単語の並べ方 《予習》Unit 4の文法事項の説明を熟読し、それに対する疑問点を整理しておくこと。(20分) 《復習》授業で身につけることができた文法事項を、じっくりと確認すること。(40分) |
第9回 | TOEIC問題演習 4(リスニング問題を中心に) 《予習》指定された範囲の問題に解答し、疑問点を明らかにしておくこと。(30分) 《復習》誤答してしまった問題に、再度、取り組んでおくこと。(30分) |
第10回 | Unit 5 『時』を表す仕組み(1) — 過去形が持つ3つの距離感 《予習》Unit 5の文法事項の説明を熟読し、それに対する疑問点を整理しておくこと。(20分) 《復習》授業で身につけることができた文法事項を、じっくりと確認すること。(40分) |
第11回 | TOEIC問題演習 5(リスニング問題を中心に) 《予習》指定された範囲の問題に解答し、疑問点を明らかにしておくこと。(30分) 《復習》誤答してしまった問題に、再度、取り組んでおくこと。(30分) |
第12回 | Unit 6 『時』を表す仕組み(2) — 未来を語る表現 《予習》Unit 6の文法事項の説明を熟読し、それに対する疑問点を整理しておくこと。(20分) 《復習》授業で身につけることができた文法事項を、じっくりと確認すること。(40分) |
第13回 | TOEIC問題演習 6(リスニング問題を中心に) 《予習》指定された範囲の問題に解答し、疑問点を明らかにしておくこと。(30分) 《復習》誤答してしまった問題に、再度、取り組んでおくこと。(30分) |
第14回 | Unit 7 『時』を表す仕組み(3) — 『過去』を『今、持っている』(現在完了) 《予習》Unit 7の文法事項の説明を熟読し、それに対する疑問点を整理しておくこと。(20分) 《復習》授業で身につけることができた文法事項を、じっくりと確認すること。(40分) |
第15回 | 理解度確認試験・問題解説 《予習》試験準備として、授業内で取り上げた各問題をチェックしておくこと。(40分以上) 《復習》誤答してしまった問題を再検討すること。(20分) |
その他
教科書 |
永本義弘 『Dear Class』 南雲堂 2016年
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参考書 |
英語を学修していく中で、何かが必要だと感じたら、すぐに相談してください。
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成績評価の方法 及び基準 |
TOEIC L&R IP のスコア(20%)+平常点・授業への貢献度(30%)+理解度確認試験(50%) 欠席回数が授業回数の1/3に及んだ場合、成績評価の対象外となります。遅刻については3回で欠席1回とします。 |
質問への対応 | 自分のためにも、他者のためにも、授業中に積極的に質問してください。オフィスアワーは下記の通りですが、授業日(月・火・木・金)の午後に質問に来てくれても構いません。 |
研究室又は 連絡先 |
研究室は5号館3階の531です。連絡先は初回の授業でお知らせします。 |
オフィスアワー |
金曜 船橋 12:10 ~ 13:10
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学生への メッセージ |
英語の能力を伸ばしていくための1つの方法として「辞書と仲良くなること」が挙げられます。仲良くなるに越したことはありません。なぜならば、辞書は、ある英単語の、ある英文の、ある段落の、それから、ある文章の「成り立ち」を考えるための手助けをしてくれるからです。紙の辞書でも、電子辞書でも構いません。いずれかを「必ず」持ってきてください。 |