2019年 短期大学部 シラバス - 総合教育科目・補充教育科目
設置情報
科目名 | 微分積分Ⅰ | ||
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設置学科 | 一般教育 | 学年 | 1年 |
担当者 | 羽石 祐一 | 履修期 | 前期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 金曜2 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | N52B |
クラス |
概要
学修到達目標 | 微分積分は,自然科学や科学技術の諸分野を学ぶ上で基礎となる最も重要な数学の1つである。本講義では,1変数関数の微分法,積分法について,基礎的な事項を中心に学ぶ。本講義を修得した結果、さらに高度な微分積分を学ぶための基本事項が身につく。 |
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授業形態及び 授業方法 |
板書を中心とした講義形式の授業を行う。講義後半において、授業の理解を確認するために問題を解く。また必要に応じて補充プリントなどを利用する。 |
履修条件 | この授業とともに「数学演習I」を履修することが望ましい。 |
授業計画
第1回 | 微分積分とは 高校の数学で学習する微分・積分 事前学習:高校で用いたテキストで微分の公式を確認し、覚えてくる。(2時間) 事後学習:今回の授業の復習(2時間) |
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第2回 | 微分(1) 関数の極限と連続,微分の定義,多項式の微分 事前学習:前回の授業の終わりに発表する。(2時間) 事後学習:今回の授業の復習(2時間) 小テスト:前回の授業の中から行う。解説は返却の時にする。 |
第3回 | 微分(2) 微分法の基本性質,合成関数の微分法 事前学習:前回の授業の終わりに発表する。(2時間) 事後学習:今回の授業の復習(2時間) 小テスト:前回の授業の中から行う。解説は返却の時にする。 |
第4回 | 微分(3) 三角関数の微分法 事前学習:前回の授業の終わりに発表する。(2時間) 事後学習:今回の授業の復習(2時間) 小テスト:前回の授業の中から行う。解説は返却の時にする。 |
第5回 | 微分(4) 指数関数・対数関数の微分法 事前学習:前回の授業の終わりに発表する。(2時間) 事後学習:今回の授業の復習(2時間) 小テスト:前回の授業の中から行う。解説は返却の時にする。 |
第6回 | 微分(5) 逆関数の微分法;対数微分法 事前学習:前回の授業の終わりに発表する。(2時間) 事後学習:今回の授業の復習(2時間) 小テスト:前回の授業の中から行う。解説は返却の時にする。 |
第7回 | 微分(6) 2次導関数と関数の増減 事前学習:前回の授業の終わりに発表する。(2時間) 事後学習:今回の授業の復習(2時間) 小テスト:前回の授業の中から行う。解説は返却の時にする。 |
第8回 | 不定積分(1) 基本的な不定積分,基本公式 事前学習:前回の授業の終わりに発表する。(2時間) 事後学習:今回の授業の復習(2時間) 小テスト:前回の授業の中から行う。解説は返却の時にする。 |
第9回 | 不定積分(2) 置換積分法 事前学習:前回の授業の終わりに発表する。(2時間) 事後学習:今回の授業の復習(2時間) 小テスト:前回の授業の中から行う。解説は返却の時にする。 |
第10回 | 不定積分(3) 部分積分法 事前学習:前回の授業の終わりに発表する。(2時間) 事後学習:今回の授業の復習(2時間) 小テスト:前回の授業の中から行う。解説は返却の時にする。 |
第11回 | 定積分(1) 定積分の定義とその性質,微分積分の基本定理 事前学習:前回の授業の終わりに発表する。(2時間) 事後学習:今回の授業の復習(2時間) 小テスト:前回の授業の中から行う。解説は返却の時にする。 |
第12回 | 定積分(2) 定積分における置換積分 事前学習:前回の授業の終わりに発表する。(2時間) 事後学習:今回の授業の復習(2時間) 小テスト:前回の授業の中から行う。解説は返却の時にする。 |
第13回 | 定積分(3) 定積分における部分積分 事前学習:前回の授業の終わりに発表する。(2時間) 事後学習:今回の授業の復習(2時間) 小テスト:前回の授業の中から行う。解説は返却の時にする。 |
第14回 | 理解度確認テスト及びその解説 |
第15回 | 微分積分のまとめと復習 |
その他
教科書 |
矢野健太郎・石原繁 『微分積分』 裳華房
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参考書 | |
成績評価の方法 及び基準 |
レポート20%、小テスト(ほぼ毎回実施)30%、合わせて平常点50%と,理解度確認テスト50%で総合評価する 出席が総授業時間数の5分の3に満たない場合は履修放棄と見なし学業成績の査定を行わない。 |
質問への対応 | 船橋校舎9号館2階講師室、金曜日 12:20~12:50(教員に問い合わせること)授業終了後の休み時間 |
研究室又は 連絡先 |
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オフィスアワー | |
学生への メッセージ |
どのような関数でも微分が確実にできるようになることが大切です。微分をしっかりマスターすることが積分ができることに繋がります。 |