2019年 短期大学部 シラバス - 総合教育科目・補充教育科目
設置情報
科目名 | 中国語入門Ⅰ | ||
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設置学科 | 一般教育 | 学年 | 1年 |
担当者 | 星 健一 | 履修期 | 前期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 金曜2 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | N52D |
クラス | |||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | 中国語の発音の原則,基礎文法および中国で用いられる漢字の字形を学習し,中国語の基礎力をつける。 |
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授業形態及び 授業方法 |
テキストの文を正確に音読し解釈できるよう授業を進める。とりわけ発音に注意し,テキストを自然な流れで読めるよう反復して音読する。これに加え,文の解釈に必要な文法や語彙の知識を高め,会話力の基礎力も養うことができるようにする。なお,必要に応じ中国の事情などにも触れる。 |
履修条件 | 中国語を母語とする学生は受け入れない。 |
授業計画
第1回 | ガイダンス この授業の進め方、試験及び評価について説明する。 予習:出席にあたっては、必ず前もってこのシラバスに目を通すこと。(10分) 復習:ガイダンス内容について不明な点を次回授業時に質せるようにしておく。(10分) |
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第2回 | 発音とピンイン表記を学ぶ:四声と単母音を学ぶ 予習:テキストP8に目を通しておく。(10分) 復習:テキストP8の内容を理解し、不明な点は次回授業時に質せるようにしておく。(50分) |
第3回 | 発音とピンイン表記を学ぶ:子音と複合母音・鼻母音を学ぶ 予習:テキストP9からP11に目を通しておく。(10分) 復習:テキストP9からP11の内容を理解し、不明な点は次回授業時に質せるようにしておく。(50分) |
第4回 | 発音とピンイン表記を学ぶ:これまでの内容をふまえた上で、ピンイン表記の注意点を紹介する 予習:テキストP9からP11に目を通しておく。(10分) 復習:テキストP9からP11の内容を理解し、不明な点は次回授業時に質せるようにしておく。(50分) |
第5回 | 第1課を学ぶ:人称代名詞、名前の尋ね方と答え方、文末助詞「呢」を学ぶ。 予習:第1課を音読できるようにしておく。(10分) 復習:第1課の内容を理解し、不明な点は次回授業時に質せるようにしておく。(50分) |
第6回 | 第2課を学ぶ:判断を表わす動詞「是」を用いた文、副詞「也」、疑問詞疑問文を学ぶ。 予習:第2課を音読できるようにしておく。(10分) 復習:第2課の内容を理解し、不明な点は次回授業時に質せるようにしておく。(50分) |
第7回 | 第3課を学ぶ:指示代名詞、「什么」と「誰」の区別、副詞「都」、「的」を学ぶ。 予習:第3課を音読できるようにしておく。(10分) 復習:第3課の内容を理解し、不明な点は次回授業時に質せるようにしておく。(50分) |
第8回 | 第4課を学ぶ:動詞を用いた文、所有を表わす動詞「有」、助動詞「想」、文末助詞「ba」、を学ぶ。 発音とピンイン表記に関する小テストを行なう。 予習:第4課を音読できるようにしておく。(10分) 復習:第4課の内容を理解し、不明な点は次回授業時に質せるようにしておく。(50分) |
第9回 | 第5課を学ぶ:助数詞、「幾」と「多少」、家族構成の尋ね方と答え方、家族の呼び方を学ぶ。 発音とピンイン表記に関する小テストを返却し講評・解説する。 予習:第5課を音読できるようにしておく。(10分) 復習:第5課の内容を理解し、不明な点は次回授業時に質せるようにしておく。(50分) |
第10回 | 第6課を学ぶ:形容詞を用いた文、「不太~」と「太~了」、反復疑問文を学ぶ。 予習:第6課を音読できるようにしておく。(10分) 復習:第6課の内容を理解し、不明な点は次回授業時に質せるようにしておく。(50分) |
第11回 | 第7課を学ぶ:時刻の表現、指示代名詞、前置詞の一部、連動文を学ぶ。 予習:第7課を音読できるようにしておく。(10分) 復習:第7課の内容を理解し、不明な点は次回授業時に質せるようにしておく。(50分) |
第12回 | 第8課を学ぶ(学習ポイント):指示代名詞、「什么」と「誰」の区別、副詞「都」、「的」の用法を学ぶ。 予習:第8課P47を音読できるようにしておく。(10分) 復習:第8課P47の内容を理解し、不明な点は次回授業時に質せるようにしておく。(50分) |
第13回 | 第8課を学ぶ(本文):第8課の学習ポイントで学んだ事項を含む表現を学ぶ。 予習:第8課P46を音読できるようにしておく。(10分) 復習:第8課P46の内容を理解し、不明な点は次回授業時に質せるようにしておく。(50分) |
第14回 | これまでの学習内容の重点の総復習:本授業で扱った範囲の重要事項の総復習を行なう。 予習:これまでの学習内容について、不明な点を授業時に質せるようにしておく。(10分) 復習:これまで学習した表現を簡体字表記、ピンイン表記で書けるようにする。(50分) |
第15回 | 平常試験及びその解説:平常試験を行ない、解説する。 予習:これまで学習した表現を簡体字表記、ピンイン表記で書けるようにする。(90分) 復習:今後の学習のため、理解不十分な部分を再点検する。(10分) |
その他
教科書 |
周一川・郭海燕・賈曦 『新・ゼロから学ぶ中国語ー検定試験合格への道のりー』 同学社 2018年 第3版
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参考書 | |
成績評価の方法 及び基準 |
小テスト20%、平常試験30%、授業態度50%の割合で総合的に評価する。なお欠席(扱い)が6回に達したものは単位を取得できない。 |
質問への対応 | 金曜日1~2限間の休み時間に教室・講師室で受け付ける。 |
研究室又は 連絡先 |
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オフィスアワー | |
学生への メッセージ |
授業中の教室では授業の流れについてくるよう努めること。録音・撮影は禁止。 |