2019年 短期大学部 シラバス - 総合教育科目・補充教育科目
設置情報
科目名 |
実用英語Ⅰ
「ルール」をマスターしてTOEIC L&Rで高得点をめざす
|
||
---|---|---|---|
設置学科 | 一般教育 | 学年 | 2年 |
担当者 | 中村 文紀 | 履修期 | 前期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 金曜2 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | N52G |
クラス | |||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | この授業は、みなさんのキャリア形成に必要不可欠なTOEIC L&Rで、高得点をめざす学生を対象としています。TOEIC L&Rでは解答の選択肢が与えられていますが、「適当に」あるいは「勘で」解答を選んでいるようでは、なかなかスコアは伸びてくれません。そこで授業では、主にReadingパートに焦点をあて、必要な「ルール」(文法)を確実に習得しながら得点アップをめざしていきます。 |
---|---|
授業形態及び 授業方法 |
授業は「ルール」の説明+演習+解説で構成されます。各演習については、[自力で解く→辞書を参照して見直す→周囲の学生と話し合って見直す]の三段階で行い、その後の解説では「なぜこの選択肢が正解/不正解なのか」を学生に問いながら、「ルール」をふまえてじっくり考えていきます。 なお、教科書の問題の他、学生の理解度にあわせて適宜演習問題は追加します(クリッカーを使用)。 |
履修条件 | 受講者は7月8日に実施予定のTOEIC L&R IPテスト受験が義務です。 |
授業計画
第1回 | オリエンテーション、TOEIC L&Rの概要 |
---|---|
第2回 | Introduction――英文読解のルール① [既習事項の確認] 【復習】当該時限の復習(30分) |
第3回 | Introduction――英文読解のルール② [既習事項の確認] 【復習】当該時限の復習(30分) |
第4回 | 品詞の理解① [演習/グループワーク/解説] 【復習】当該時限の復習(60分) |
第5回 | 品詞の理解② [演習/グループワーク/解説] 【復習】当該時限の復習(60分) |
第6回 | 自動詞と他動詞① [演習/グループワーク/解説] 【復習】当該時限の復習(60分) |
第7回 | 自動詞と他動詞② [演習/グループワーク/解説] 【復習】当該時限の復習(60分) 【復習】中間試験範囲の総復習(180分) |
第8回 | 中間試験とその解説 |
第9回 | 時制① [演習/グループワーク/解説] 【復習】当該時限の復習(60分) |
第10回 | 時制② [演習/グループワーク/解説] 【復習】当該時限の復習(60分) |
第11回 | 受動態① [演習/グループワーク/解説] 【復習】当該時限の復習(60分) |
第12回 | 受動態② [演習/グループワーク/解説] 【復習】当該時限の復習(60分) |
第13回 | まとめと総合演習① 【復習】前期の総復習(90分) |
第14回 | まとめと総合演習② 【復習】前期の総復習(90分) |
第15回 | 理解度確認試験とその解説 スコアシートの配付 |
その他
教科書 |
小中秀彦 『A Shorter Course in Usage and Vocabulary』 南雲堂 2013年 第1版
|
---|---|
参考書 | |
成績評価の方法 及び基準 |
TOEIC L&R IPテストのスコア[20%]と試験 [80%] 試験[80%]については内訳を中間試験を20%、理解度確認試験を60%としますが、平常点(授業中の課題や発言等の参加度)を加点要素として評価します。なお、授業回数の1/3以上欠席した場合は原則として評価対象外とします。(遅刻ついては3回で欠席1回とみなします。) |
質問への対応 | 授業中に分からないことがあれば遠慮なく質問して下さい。また、オフィスアワーは金曜日の昼休みとしますが、研究室にいる間は随時受け付けます。 |
研究室又は 連絡先 |
研究室:546-B(5号館4階)または531(5号館3階) メイルアドレス:nakamura.fuminori@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
金曜 船橋 12:10 ~ 13:10
|
学生への メッセージ |
分からないことを恥じる必要はありません。間違えを恐れない積極的な授業参加を期待しています。なお教科書の他、ノートと辞書(『ジーニアス英和辞典』相当以上のレベルのもの/電子辞書可)、ペン(4色以上)は必ず持参して下さい。 |