2019年 大学院理工学研究科 シラバス - 物質応用化学専攻
設置情報
科目名 | 生化学特論 | ||
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設置学科 | 物質応用化学専攻 | 学年 | 1年 |
担当者 | 櫛 泰典 | 履修期 | 前期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 月曜4 |
校舎 | 駿河台 | 時間割CD | L14A |
クラス |
概要
学修到達目標 | 生命科学の中心となる生化学と分子生物学の復習を行いながら講義を行い、生命系の最新の知識を学ぶ。 バイオ医薬品についてその歴史、現状、種類と特徴、開発について学び、更にそれらの概要を説明することができる。更に関連する遺伝子改編動物(細胞)、再生医療・個別化医療、ゲノム医学と遺伝子治療について理解できる |
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授業形態及び 授業方法 |
講義と事前に渡すプリントと関連論文を中心に行う。ES細胞及びiPS細胞、抗体医薬、バイオ医薬品に関連した論文、総説を一緒に購読、解説する形態を取る。 |
準備学習(予習・ 復習等)の内容・ 受講のための 予備知識 |
生命科学I、生命科学II、生命科学III、分子生物学、バイオマテリアルを履修した方がより理解できるので、事前に上記の科目の履修が望ましい。 |
授業計画
第1回 | ガイダンスと授業計画の説明 シュラバスの内容を確認して授業に臨む。 |
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第2回 | 分子生物学の復習−1 『事前学習』事前に配布した資料を熟読し、更に今までの生命系の授業でで学習して来たことを確認し、理解できていない個所を次の授業で質問する(180分) 『事後学習』与えられた課題について調べ、次の授業で発表できるようにする(180分) |
第3回 | 分子生物学の復習−2 『事前学習』事前に配布した資料を熟読し、更に今までの生命系の授業出で学習して来たことを確認し、理解できていない個所を次の授業で質問する(120分) 『事後学習』与えられた課題について調べ、次の授業で発表できるようにする(120分) |
第4回 | 遺伝子工学(クローニング、ベクター、制限酵素、修飾酵素、cDNAライブラリー等)の復習 『事前学習』事前に配布した資料を熟読し、更に今までの生命系の授業出で学習して来たことを確認し、理解できていない個所を次の授業で質問する(120分) 『事後学習』与えられた課題について調べ、次の授業で発表できるようにする(120分) |
第5回 | 細胞の機能維持と情報伝達 『事前学習』事前に配布した資料を熟読し、理解できていない個所を次の授業で質問する(120分) 『事後学習』与えられた課題について調べ、次の授業で発表できるようにする(120分) |
第6回 | 感染と免疫機能 『事前学習』事前に配布した資料を熟読し、理解できていない個所を次の授業で質問する(120分) 『事後学習』与えられた課題について調べ、次の授業で発表できるようにする(120分) |
第7回 | 癌と生命制御システム 『事前学習』事前に配布した資料を熟読し、理解できていない個所を次の授業で質問する(120分) 『事後学習』与えられた課題について調べ、次の授業で発表できるようにする(120分) |
第8回 | バイオ医薬品とは 『事前学習』事前に配布した資料を熟読し、理解できていない個所を次の授業で質問する(120分) 『事後学習』与えられた課題について調べ、次の授業で発表できるようにする(120分) |
第9回 | バイオ医薬品の歴史 『事前学習』事前に配布した資料を熟読し、理解できていない個所を次の授業で質問する(120分) 『事後学習』与えられた課題について調べ、次の授業で発表できるようにする(120分) |
第10回 | バイオ医薬品の種類と特徴 『事前学習』事前に配布した資料を熟読し、理解できていない個所を次の授業で質問する(120分) 『事後学習』与えられた課題について調べ、次の授業で発表できるようにする(120分) |
第11回 | バイオ医薬品の開発と現状 『事前学習』事前に配布した資料を熟読し、理解できていない個所を次の授業で質問する(120分) 『事後学習』与えられた課題について調べ、次の授業で発表できるようにする(120分) |
第12回 | バイオ医薬品各論 『事前学習』事前に配布した資料を熟読し、理解できていない個所を次の授業で質問する(120分) 『事後学習』与えられた課題について調べ、次の授業で発表できるようにする(120分) |
第13回 | バイオ医薬品関連の遺伝子改変動物(細胞)とその特徴 『事前学習』事前に配布した資料を熟読し、理解できていない個所を次の授業で質問する(120分) 『事後学習』与えられた課題について調べ、次の授業で発表できるようにする(120分) |
第14回 | 再生医療・個別化医療、遺伝子治療に向けた進展 『事前学習』事前に配布した資料を熟読し、理解できていない個所を次の授業で質問する(120分) 『事後学習』与えられた課題について調べ、次の授業で発表できるようにする(120分) |
第15回 | 今迄のまとめとその解説 『事前学習』事前に配布した資料を熟読し、理解できていない個所を次の授業で質問する(180分) 『事後学習』与えられた課題について調べ、今までの授業のまとめを発表できるようにする(180分) |
その他
教科書 |
プリントを配布する(原著のコピーも含む)
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参考資料コメント 及び 資料(技術論文等) |
生命科学及び分子生物学、バイオマテリアルで使用した教科書
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成績評価の方法 及び基準 |
出席と課題を課し、授業時に課題の発表を行い、学期末までに自分が選択した課題に対してのレポートを堤出し、総合して評価する。フィードバックに関しては授業中に個別に進める。 |
質問への対応 | 授業時間内及びメールによる。 |
研究室又は 連絡先 |
物質生命化学研究室 2号館231B室 メールアドレス:kushi.yasunori@nihon-u.ac.jp 電話番号 03-3259-0815 |
オフィスアワー |
月曜 駿河台 16:30 ~ 18:30
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学生への メッセージ |
生命科学系の授業を学部授業で学んでいることが望ましいが、生命系の授業は今後の教養として習得することが必要です。丁寧な授業を行うので、今まで学んでいない学生でも、生命科学の現状を知る良い機会となる。 |