2020年 理工学部 シラバス - 土木工学科
設置情報
科目名 | 力学の基礎演習Ⅰ | ||
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設置学科 | 土木工学科 | 学年 | 2年 |
担当者 | 梅村・佐藤 | 履修期 | 前期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 金曜5・6 |
校舎 | 駿河台 | 時間割CD | A55M |
クラス | 1組・2組 |
概要
学修到達目標 | 本科目では、物体に作用する力のつりあいの基本を理解することを目標とする土木工学科の力学系科目を学ぶ基礎的な力を養成する |
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授業形態及び 授業方法 |
講義のほか、内容を深めるために例題を提示し解説し、演習および課題により実践力を高めるまた、毎回の授業のはじめに前回の内容の理解度を確認する小テストを実施する 平成25年度編入生が「力学の基礎Ⅰ」の振替科目として本科目を履修する場合、5,6限の授業を受講しなければならない |
履修条件 | 平成25年度編入生は「力学の基礎Ⅰ」、平成25年度以降の入学生は1年次に「力学の基礎演習Ⅰ」を履修していること |
授業計画
第1回 | 【事前学習】1年次のテキスト全体を読んで理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと(60分) 【講義内容】授業方法及び成績評価方法等の説明のほか、二年時以降に学ぶ力学系科目と本科目の関連および本科目の重要性を説明する 【事後学習】次回に向けて、講義内容を復習しておくこと(60分) |
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第2回 | 【事前学習】1年次のテキスト§1[1] [2]を読んで理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと(60分) 【講義内容】(1)1点に作用する2力の合成,1点に作用する多数の力の合成についての演習・解説 【事後学習】次回に向けて、講義内容を復習しておくこと(60分) |
第3回 | 【事前学習】1年次のテキスト§1[3]を読んで理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと(60分) 【講義内容】平面内で1点に集まる力(力の釣り合い条件)についての講義及び演習 【事後学習】次回に向けて、講義内容を復習しておくこと(60分) |
第4回 | 【事前学習】1年次のテキスト§2[1][2]を読んで理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと(60分) 【講義内容】モーメントの概念(Varignonの定理)についての講義及び演習 【事後学習】次回に向けて、講義内容を復習しておくこと(60分) |
第5回 | 【事前学習】1年次のテキスト§2[1][2]を読んで理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと(60分) 【講義内容】モーメントの概念(モーメントによる1点に集まる力)についての講義及び演習 【事後学習】1~5回までの範囲を復習しておくこと(60分) |
第6回 | 【事前学習】1~5回までの範囲を復習して理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと(60分) 【講義内容】1~5回までの範囲の総合演習とその解説 【事後学習】1~5回までの範囲を復習して試験に臨むこと(60分) |
第7回 | 【事前学習】1~5回までの範囲を復習して試験に臨むこと(60分) 【講義内容】中間試験とその解説 【事後学習】平常試験に向けて、試験内容を復習しておくこと(60分) |
第8回 | 【事前学習】1年次のテキスト§3[1]を読んで理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと(60分) 【講義内容】平面内の力の合成についての講義及び演習 【事後学習】次回に向けて、講義内容を復習しておくこと(60分) |
第9回 | 【事前学習】1年次のテキスト§3[2]を読んで理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと(60分) 【講義内容】平面内の平行力(平行な2力)についての講義及び演習 【事後学習】次回に向けて、講義内容を復習しておくこと(60分) |
第10回 | 【事前学習】1年次のテキスト§3[3]を読んで理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと(60分) 【講義内容】平面内の平行力(平行な多数の平行力)についての講義及び演習 【事後学習】次回に向けて、講義内容を復習しておくこと(60分) |
第11回 | 【事前学習】1年次のテキスト§3[4]を読んで理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと(60分) 【講義内容】モーメントによる平面内の力のつり合い条件についての講義及び演習 【事後学習】次回に向けて、講義内容を復習しておくこと(60分) |
第12回 | 【事前学習】1年次のテキスト§4[1][2][3]を読んで理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと(60分) 【講義内容】平面図形の性質(図心と重心)についての講義及び演習 【事後学習】次回に向けて、講義内容を復習しておくこと(60分) |
第13回 | 【事前学習】1年次のテキスト§4[4]を読んで理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと(60分) 【講義内容】任意形状の平面図形の図心の算出方法についての講義及び演習 【事後学習】次回に向けて、講義内容を復習しておくこと(60分) |
第14回 | 【事前学習】1年次のテキスト全体および課題を読んで理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと(60分) 【講義内容】(12)総合演習・解説/ ※課題ファイル提出 【事後学習】次回に向けて、講義内容を復習しておくこと(60分) |
第15回 | 【事前学習】平常試験の内容を復習しておくこと(120分) 【講義内容】平常試験および解説 |
その他
教科書 |
再履修者:1年次に使用した講義ノートを利用
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参考書 |
ティモシェンコ・ヤング著、渡辺他訳 『応用力学 静力学編』 好学社
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成績評価の方法 及び基準 |
中間試験(25%程度),平常試験(70%程度)と課題に基づく平常点(5%程度)の合計点で判定する 毎週,課題の復習を行うことが重要である |
質問への対応 | オフィスアワーで対応する |
研究室又は 連絡先 |
梅村研究室:タワースコラ10階S1032室 E-mail:umemura.yasuhiro@nihon-u.ac.jp 佐藤研究室:タワースコラ10階S1025室 E-mail:satou.masaki@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
金曜 駿河台 12:40 ~ 13:20
金曜 駿河台 14:50 ~ 16:30
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学生への メッセージ |
必ず演習課題を復習すること |