2020年 理工学部 シラバス - 交通システム工学科
設置情報
科目名 | 情報処理 | ||
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設置学科 | 交通システム工学科 | 学年 | 3年 |
担当者 | 石坂・兵頭 | 履修期 | 後期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 水曜4 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | B34B |
クラス | |||
履修系統図 | エンジニアリングコースの系統図確認 マネジメントコースの系統図確認 |
概要
学修到達目標 | 本科目のカリキュラム上の位置づけは、交通工学・土木工学における様々なデータ処理技術 に関する情報処理技術の専門的な知識を習得することです。これら2分野について、情報処理手法の具体例を挙げて学習すると共に、プログラムによる一連の作業を通じて、総合的な能力を身につけます。 本科目は、学科の学習・教育到達目標A~I(「学生生活のしおり」p.1参照)のうち、(E)「実験・実習・演習を通した計画的遂行能力」の達成に主体的に関与する重要な科目です。また、(F)「生涯自己学習能力」の達成にも関連する科目です。 |
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授業形態及び 授業方法 |
授業は大きく分けて2部に分かれます。最初に交通工学に関する情報処理を学習します。次 に、コンピュータによるC言語により簡単なプログラムを利用したシミュレーション、およびデータ処理用の解析プログラムの作成を実施します。 |
履修条件 | 専門教育科目:選択,両コース共通 シミュレーション・プログラムにはC言語を使用するため、受講者は2年次のプログラミングを受講していることが望ましい。 |
授業計画
第1回 | 交通工学に関する情報処理<1回目> 【事前学習】数値シミュレーションについて予習しておく(30分) 【事後学習】講義ノートの整理をした上で,講義内容の理解(30分) |
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第2回 | 交通工学に関する情報処理<2回目> 【事前学習】ソフトコンピューティング(ファジー理論、遺伝的アルゴリズム)について予習しておく(30分) 【事後学習】講義ノートの整理をした上で,講義内容の理解(30分) |
第3回 | 交通工学に関する情報処理<3回目> 【事前学習】ソフトコンピューティング(ニューラルネットワーク、機械学習)について予習しておくこと30分) 【事後学習】講義ノートの整理をした上で,講義内容の理解(30分) |
第4回 | 交通工学に関する情報処理<4回目> 【事前学習】モデリングとデータベースについて予習しておくこと30分) 【事後学習】エクセルを用いたデータベースの作成に関する演習を通して、データベースに関する理解を深める(30分) |
第5回 | 土木分野における情報処理、C言語を用いた処理と演習の進め方について説明。 【事前学習】指示された予習範囲を事前閲覧しておく(30分) 【事後学習】講義ノートの整理し,講義内容を理解した上で,課題に取り組む(30分) |
第6回 | データ処理とプログラムの構造<1回目> 【事前学習】指示された予習範囲を事前閲覧しておく(30分) 【事後学習】講義ノートの整理し,講義内容を理解したで上で,課題に取り組む(30分) |
第7回 | データ処理とプログラムの構造<2回目> 【事前学習】指示された予習範囲を事前閲覧しておく(30分) 【事後学習】講義ノートの整理し,講義内容を理解した上で,課題に取り組む(30分) |
第8回 | 順次構造と選択構造<1回目> 【事前学習】指示された予習範囲を事前閲覧しておく(30分) 【事後学習】講義ノートの整理し,講義内容を理解した上で,課題に取り組む(30分) |
第9回 | 順次構造と選択構造<2回目> 【事前学習】指示された予習範囲を事前閲覧しておく(30分) 【事後学習】講義ノートの整理し,講義内容を理解した上で,課題に取り組む(30分) |
第10回 | 反復構造<1回目> 【事前学習】指示された予習範囲を事前閲覧しておく(30分) 【事後学習】講義ノートの整理し,講義内容を理解した上で,課題に取り組む(30分) |
第11回 | 反復構造<2回目> 【事前学習】指示された予習範囲を事前閲覧しておく(30分) 【事後学習】講義ノートの整理し,講義内容を理解した上で,課題に取り組む(30分) |
第12回 | データ構造とポインタの利用 【事前学習】指示された予習範囲を事前閲覧しておく(30分) 【事後学習】講義ノートの整理し,講義内容を理解した上で,課題に取り組む(30分) |
第13回 | シミュレーションプログラムの作成と演習<1回目> 【事前学習】指示された予習範囲を事前閲覧しておく(30分) 【事後学習】講義ノートの整理し,講義内容を理解した上で,課題に取り組む(30分) |
第14回 | シミュレーションプログラムの作成と演習<2回目> 【事前学習】指示された予習範囲を事前閲覧しておく(30分) 【事後学習】講義ノートの整理し,講義内容を理解した上で,課題に取り組む(30分) |
第15回 | シミュレーションプログラムの作成と演習<3回目> 【事前学習】指示された予習範囲を事前閲覧しておく(30分) 【事後学習】講義ノートの整理し,講義内容を理解した上で,課題に取り組む(30分) |
その他
教科書 |
土木工学概論教科書研究会編著 『土木工学概論』 彰国社
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参考書 |
土木情報学委員会 教育企画小委員会 『土木情報学-基礎編-』 土木学会
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成績評価の方法 及び基準 |
レポート(40%)+演習課題(60%)で評価します。それらを総合し、GPA制度の基準にしたがって合否および優劣の評価を行います。出席率80%未満および課題未提出者は最終評価の対象者としないので注意すること。 |
質問への対応 | 研究室およびメールで対応可能 メールは授業時に提示します。 |
研究室又は 連絡先 |
交通システム研究室: 石坂(739B)ishizaka.tetsuhiro@nihon-u.ac.jp 兵頭 (743B) hyouudou.satoshi@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
月曜 船橋 12:20 ~ 13:10 石坂
火曜 船橋 12:20 ~ 13:10 石坂
水曜 船橋 12:20 ~ 13:00 兵頭
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学生への メッセージ |
プログラミング(C言語)の知識が必要です。 |