2020年 理工学部 シラバス - 交通システム工学科
設置情報
科目名 | 英語ⅠA | ||
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設置学科 | 交通システム工学科 | 学年 | 1年 |
担当者 | 石月 正伸 | 履修期 | 前期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 金曜3 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | B53A |
クラス | 1 |
概要
学修到達目標 | 平易な語彙と構造の英文(VOA=Voice of America)を用いた学習によって、日本語に訳さずに英語のままで意味が分かるようになることを将来の到達目標としながらも、その前段階として、センテンスの意味が構造を通して理解できるようになる。 |
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授業形態及び 授業方法 |
「CDで英文の音声の確認」と「学生の発表」と「講師の解説」の3要素で授業が組み立てられます。言うまでもなく、授業は学生の「予習」を前提に行います。「音声ファイル」はダウンロードできます。基本的に授業では、教科書の1つの「ユニット」の中の「Understanding technical expressions」と「Reading」を行います(発表と解説)。 「Taking notes」と「Checking your comprehension」は、参考にする程度で、原則的には省略します。「Talking about it」は、3つか4つをまとめて、中間試験の時と14回目の授業で行います。「Trying it out」は省略します。「Reviewing」は、復習の意味を込めて、10回分をまとめて14回目の授業で行います。「Reading」の予習に関しては、英文の「日本語訳」を必ず用意して授業に臨んでください。 |
履修条件 | 「修飾語」の働きを含めて、いわゆる「五文型」の基礎的な知識が必要です。 「不定詞」「動名詞」「分詞」「関係詞」も「文の構造」を理解するという意味では、五文型の一部であるという理解が前提になります。 |
授業計画
第1回 | 授業に関する詳しい説明をします、シラバスの内容を確認しておいてください。 |
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第2回 | U(Unit)1の「Understanding technical expressions」と「Reading」。 【予習】としては「Reading」部の音声チェックを済ませ、英文の「日本語訳」を必ず用意して授業に臨んで下さい。また「Understanding technical expressions」の準備もあります。 【復習】としては、英文の構造と意味の確認が不可欠です。また同時に、文法的な内容の十分な理解も必要となります。 【この実行のために必要な時間は、予習45分・復習30分】 *以下、予習と復習に関しては、同じパターンの繰り返しになるので、同様の表記のみで示します。 |
第3回 | U2の「Understanding technical expressions」と「Reading」。 【上記の予習と復習の実行のために必要な時間は、予習45分・復習30分】 |
第4回 | U3の「Understanding technical expressions」と「Reading」。 【上記の予習と復習の実行のために必要な時間は、予習45分・復習30分】 |
第5回 | U4の「Understanding technical expressions」と「Reading」。 【上記の予習と復習の実行のために必要な時間は、予習45分・復習30分】 |
第6回 | 「中間試験1」(20点)。 U1~U4の「Talking about it」。 この授業内容に関する予習は、「A」と「B」のヒントをもとに、ダウンロードした音声ファイルで確認しながらの解答の記入が必要です。復習には、内容の確認と理解を前提にヒント「C」をもとに実践力に結びつける必要があります。 【予習25分・復習20分】 |
第7回 | 「中間試験1」の解説。 U5の「Understanding technical expressions」と「Reading」。 【上記の予習と復習の実行のために必要な時間は、予習45分・復習30分】 |
第8回 | U6の「Understanding technical expressions」と「Reading」。 【上記の予習と復習の実行のために必要な時間は、予習45分・復習30分】 |
第9回 | U7の「Understanding technical expressions」と「Reading」。 【上記の予習と復習の実行のために必要な時間は、予習45分・復習30分】 |
第10回 | 「中間試験2」(30点)。 U5~U7の「Talking about it」。 この授業内容に関する予習は、「A」と「B」のヒントをもとに、ダウンロードした音声ファイルで確認しながらの解答の記入が必要です。復習には、内容の確認と理解を前提にヒント「C」をもとに実践力に結びつける必要があります。 【予習25分・復習20分】 |
第11回 | 「中間試験2」の解説。 U8の「Understanding technical expressions」と「Reading」。 【上記の予習と復習の実行のために必要な時間は、予習45分・復習30分】 |
第12回 | U9の「Understanding technical expressions」と「Reading」。 【上記の予習と復習の実行のために必要な時間は、予習45分・復習30分】 |
第13回 | U10の「Understanding technical expressions」と「Reading」。 【上記の予習と復習の実行のために必要な時間は、予習45分・復習30分】 |
第14回 | U8~U10の「Talking about it」。U1~10の「Reviwing」 「Talking about it」の予習は、「A」と「B」のヒントをもとに、ダウンロードした音声ファイルで確認しながらの解答の記入が必要です。復習には、内容の確認と理解を前提にヒント「C」をもとに実践力に結びつける学習が必要です。「Reviwing」の予習は、各ユニットの本文を参考にキーワードの記入をします。復習はその確認と理解です。 【予習35分・復習25分】 |
第15回 | 平常試験及びその解説 |
その他
教科書 |
村尾/深山/野口 『VOA Science & Technology Report』 成美堂 2020年 第1版
音声ファイルのダウンロードができますので、予習と復習に役立てて下さい。
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参考書 | |
成績評価の方法 及び基準 |
中間試験1(20%)と中間試験2(30%)と平常試験(50%)で評価します。 成績評価の対象となるための欠席限度回数を5回とします。欠席回数に注意して下さい。 |
質問への対応 | 授業内容に関しては授業中にどんどん、質問してください。 それ以外の質問は、授業終了後にして下さい。 |
研究室又は 連絡先 |
授業の前後に船橋校舎の非常勤講師室にいます。 |
オフィスアワー | |
学生への メッセージ |
学生の「出欠」は、毎回、口頭で確認します。必ずきちんと、返事をして下さい。遅刻をした場合は、必ず、授業後に、講師に伝えて下さい。 |