2020年 理工学部 シラバス - 交通システム工学科
設置情報
科目名 | 海外研修 | ||
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設置学科 | 交通システム工学科 | 学年 | 2年 |
担当者 | 峯岸・石坂 | 履修期 | 後期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 土曜4 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | B64A |
クラス |
概要
学修到達目標 | 本カリキュラムの位置づけは、欧州の大都市、地方都市における都市計画,交通施設計画,交通政策、観光政策など,歴史的経緯を含め先行的な事例を視察し、本海外研修を通じて交通システム工学に関する基礎的な知識を習得するためのものです。 本科目は学習・教育到達目標A~I(「学生生活のしおり」p1参照)のうち、H[歴史・文化・環境を生かす実践能力」の達成に主体的に関与する重要な科目です。また、F「生涯自己学習能力」、I「ファシリテイト能力」の達成に補助的に関与する科目です。 |
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授業形態及び 授業方法 |
夏季休暇間に集中講義として、海外研修旅行を実施。 |
履修条件 | 両コース共通、専門教育科目、系群共通選択科目 |
授業計画
第1回 | 研修コースの計画 【事前学習】研修コースに関して、図書館などを活用して情報を収集すること(30分) 【事後学習】研修コースの計画に沿って、訪問都市・施設の概要を調べてくること(30分) |
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第2回 | 訪問都市ならびに訪問施設の事前調査の内容検討 【事前学習】訪問都市ならびに訪問施設に関して、図書館などを活用して情報を収集すること(30分) 【事後学習】訪問都市ならびに訪問施設に関して、事前調査の内容を振り返ってブラッシュアップすること(30分) |
第3回 | 小グループに分かれて、見学対象都市及び施設の事前調査と視察計画(自己学習時間30分) 【事前学習】訪問都市・訪問施設の事前調査と視察計画に関して資料を収集してくること(30分) 【事後学習】訪問都市・訪問施設の事前調査と視察計画の素案をブラッシュアップすること(30分) |
第4回 | 小グループに分かれて、見学対象都市及び施設の事前調査と視察計画(自己学習時間30分) 【事前学習】訪問都市・訪問施設の事前調査と視察計画の素案を作成してくること(30分) 【事後学習】訪問都市・訪問施設の事前調査と視察計画の素案をブラッシュアップすること(30分) |
第5回 | 事前計画書の作成(自己学習時間30分) 【事前学習】事前計画書の素案を作成してくること(30分) 【事後学習】講義での議論を踏まえ事前計画書をブラッシュアップすること(30分) |
第6回 | 事前計画書の作成(自己学習時間30分) 【事前学習】事前計画書(最終版)を作成してくること(30分) 【事後学習】講義での議論を踏まえ事前計画書を確定すること(30分) |
第7回 | 研修旅行の実施(計14日間ほど) ドイツ(フランクフルト、フライブルグ)、スイス(サンモリッツ)、イタリア(ティラーノ)、オーストリア(ウィーン) 【事前学習】事前計画書を確認し、視察のポイントを復習しておくこと(30分) 【事後学習】視察を踏まえて、講義ノートを作成し、ポイントを取りまとめておくこと(30分) |
第8回 | 研修旅行の実施(計14日間ほど) ドイツ(フランクフルト、フライブルグ)、スイス(サンモリッツ)、イタリア(ティラーノ)、オーストリア(ウィーン) 【事前学習】事前計画書を確認し、視察のポイントを復習しておくこと(30分) 【事後学習】視察を踏まえて、講義ノートを作成し、ポイントを取りまとめておくこと(30分) |
第9回 | 研修旅行の実施(計14日間ほど) ドイツ(フランクフルト、フライブルグ)、スイス(サンモリッツ)、イタリア(ティラーノ)、オーストリア(ウィーン) 【事前学習】事前計画書を確認し、視察のポイントを復習しておくこと(30分) 【事後学習】視察を踏まえて、講義ノートを作成し、ポイントを取りまとめておくこと(30分) |
第10回 | 研修旅行の実施(計14日間ほど) ドイツ(フランクフルト、フライブルグ)、スイス(サンモリッツ)、イタリア(ティラーノ)、オーストリア(ウィーン) 【事前学習】事前計画書を確認し、視察のポイントを復習しておくこと(30分) 【事後学習】視察を踏まえて、講義ノートを作成し、ポイントを取りまとめておくこと(30分) |
第11回 | 研修旅行の実施(計14日間ほど) ドイツ(フランクフルト、フライブルグ)、スイス(サンモリッツ)、イタリア(ティラーノ)、オーストリア(ウィーン) 【事前学習】事前計画書を確認し、視察のポイントを復習しておくこと(30分) 【事後学習】視察を踏まえて、講義ノートを作成し、ポイントを取りまとめておくこと(30分) |
第12回 | 研修旅行の実施(計14日間ほど) ドイツ(フランクフルト、フライブルグ)、スイス(サンモリッツ)、イタリア(ティラーノ)、オーストリア(ウィーン) 【事前学習】事前計画書を確認し、視察のポイントを復習しておくこと(30分) 【事後学習】視察を踏まえて、講義ノートを作成し、ポイントを取りまとめておくこと(30分) |
第13回 | 研修旅行のまとめ(振り返り) 【事前学習】研修旅行の講義ノートを振り返ってくること(30分) 【事後学習】事後報告書・発表資料に必要な資料を準備してくること(30分) |
第14回 | 事後報告書・発表資料の作成 【事前学習】事後報告書・発表資料に必要な資料を準備してくること(30分) 【事後学習】講義での議論を踏まえ事後報告書・発表資料を見直してくること(30分) |
第15回 | 事後報告書の提出と発表(報告会) 【事前学習】事後報告書・発表資料を作成してくること(30分) 【事後学習】科目全体を振り返って、学修目標を達成したのかを確認すること(30分) |
その他
教科書 | |
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参考書 | |
成績評価の方法 及び基準 |
評価は海外研修旅行に参加した学生を評価対象とし、事前計画書および事後報告書(60%)、発表(40%)で評価する。 |
質問への対応 | 船橋校舎7号館1階717室(峯岸) 船橋校舎7号館3階739B室(石坂)海外研修の詳細に関しては石坂が担当する |
研究室又は 連絡先 |
船橋校舎7号館3階739B室(石坂)ishizaka.tetsuhiro@nihon-u.ac.jp 船橋校舎7号館1階717室(峯岸)minegishi.kunio@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
月曜 船橋 12:20 ~ 13:10 石坂
火曜 船橋 12:20 ~ 13:10 石坂
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学生への メッセージ |
海外の文化に触れ、様々な知見を得ることは、将来の自分の生き方にとっても、大変貴重な経験です。ぜひ参加してください。 |