2020年 理工学部 シラバス - 建築学科
設置情報
科目名 | 線形代数学Ⅰ | ||
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設置学科 | 建築学科 | 学年 | 1年 |
担当者 | 小林 正史 | 履修期 | 前期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 月曜4 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | C14C |
クラス | C |
概要
学修到達目標 | 自然科学や工学にける基礎知識として必要不可欠な線形代数(行列,行列式や線形空間)について学ぶ。多くの具体的な計算例を通して概念の定着をはかる。 |
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授業形態及び 授業方法 |
板書形式の講義を中心とする。適宜演習も行う。 |
履修条件 | 特になし。 |
授業計画
第1回 | ガイダンスおよび学習に必要な記号などの説明。 【事後学習】高校の数学Bの教科書を読み,ざっと復習する。(240分) |
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第2回 | 平面ベクトルとその演算 平面ベクトルの概念を理解し,さらにその演算(和,差,スカラー倍)を習得する。 【事後学習】教科書の1ページから9ページを読み,理解できることを確認する。講義で扱った問題を再び解き,さらに,教科書の1ページから9ページにある問を解く。(240分) |
第3回 | 平面ベクトルの成分および内積 成分を用いたベクトルの演算を習得し,内積の概念を理解する。 【事後学習】教科書の10ページから13ページを読み,理解できることを確認する。講義で扱った問題を再び解き,さらに,教科書の10ページから13ページにある問を解く。(240分) |
第4回 | 平面ベクトルの平行,垂直,図形への応用 ベクトルが平行,垂直となる条件を学び,図形への応用を図る。 【事後学習】教科書の10ページから20ページを読み,理解できることを確認する。講義で扱った問題を再び解き,さらに,教科書の10ページから20ページにある問を解く。(240分) |
第5回 | 空間ベクトルと内積 空間ベクトルの概念を理解し,さらにその演算(和,差,スカラー倍,内積)を習得する。 【事後学習】教科書の26ページから33ページを読み,理解できることを確認する。講義で扱った問題を再び解き,さらに,教科書の26ページから33ページにある問を解く。(240分) |
第6回 | 直線,平面,球の方程式 空間内の直線,平面,球の方程式を理解する。 【事後学習】教科書の34ページから41ページを読み,理解できることを確認する。講義で扱った問題を再び解き,さらに,教科書の34ページから41ページにある問を解く。(240分) |
第7回 | ベクトルの線形独立,線形従属 ベクトルの線形独立,線形従属について理解する。 【事後学習】教科書の42ページから43ページを読み,理解できることを確認する。講義で扱った問題を再び解き,さらに,教科書の42ページから43ページにある問を解く。(240分) |
第8回 | 行列の定義と演算(その1) 行列の概念を理解し,さらにその演算(和,差,スカラー倍)を習得する。 【事後学習】教科書の47ページから52ページを読み,理解できることを確認する。講義で扱った問題を再び解き,さらに,教科書の47ページから52ページにある問を解く。(240分) |
第9回 | 行列の定義と演算(その2) 行列の演算,特に積について習得する。 【事後学習】教科書の53ページから59ページを読み,理解できることを確認する。講義で扱った問題を再び解き,さらに,教科書の53ページから59ページにある問を解く。(240分) |
第10回 | 転置行列,逆行列 転置行列および逆行列とは何か理解する。2次の正方行列の逆行列の公式を身につける。 【事後学習】教科書の59ページから65ページを読み,理解できることを確認する。講義で扱った問題を再び解き,さらに,教科書の59ページから65ページにある問を解く。(240分) |
第11回 | 連立1次方程式 連立1次方程式とは何か理解する。 【事後学習】教科書の68ページから69ページを読み,理解できることを確認する。講義で扱った問題を再び解き,さらに,教科書の68ページから69ページにある問を解く。(240分) |
第12回 | 消去法 連立1次方程式の解法である消去法を身につける。 【事後学習】教科書の69ページから72ページを読み,理解できることを確認する。講義で扱った問題を再び解き,さらに,教科書の69ページから72ページにある問を解く。(240分) |
第13回 | 逆行列と連立1次方程式 消去法を応用して3次以上の正方行列の逆行列の求め方を身につける。 【事後学習】教科書の73ページから78ページを読み,理解できることを確認する。講義で扱った問題を再び解き,さらに,教科書の73ページから78ページにある問を解く。(240分) |
第14回 | 平常試験及びその解説。 【事後学習】教科書,ノートを参照して,解けなかった問題を,解けるようにする。(240分) |
第15回 | 総合演習 問題を解くことにより,これまで学んだことを復習する。 【事後学習】解けない問題があれば,教科書,ノートを参照して,解けるまで練習する。(240分) |
その他
教科書 |
高遠節夫他 『新線形代数』 大日本図書
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参考書 | |
成績評価の方法 及び基準 |
小テスト,レポート及び平常試験による。配分は小テスト,レポートがおおよそ20%,平常試験がおおよそ80%である。 |
質問への対応 | 随時受け付けるが,講義中および直後に質問することが望ましい。 |
研究室又は 連絡先 |
船橋校舎8号館846B |
オフィスアワー |
木曜 船橋 12:30 ~ 13:10
金曜 船橋 12:30 ~ 13:10
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学生への メッセージ |
熱意を持って取り組むことを期待する。 |