2020年 理工学部 シラバス - 建築学科
設置情報
科目名 | 建築設計論Ⅱ | ||
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設置学科 | 建築学科 | 学年 | 3年 |
担当者 | 山中 新太郎 | 履修期 | 後期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 水曜5 |
校舎 | 駿河台 | 時間割CD | C35N |
クラス | 建築 | ||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | 建築や都市の「パブリック空間」を中心に,地域のデザインや都市再生について,建築・まちづくりへの住民参加の系譜などの社会的な背景を理解し,都市再生の実践例から地域資源を生かした設計方法について学ぶ。 |
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授業形態及び 授業方法 |
各回ごとに地域デザインやサーベイに関するテーマを設定して、具体的な建築やまちづくりの写真・図面・映像を提示しながら、パワーポイントおよび配布資料も加えながら講義形式で行う。 |
履修条件 | 建築計画、建築設計論1を受講していることが望ましい。 |
授業計画
第1回 | 授業概要説明と授業内容の目標について/地域を取り巻く現状と様々な課題 予習に必要な時間:4時間 【事前学習】参考書「コンパクト建築設計資料集成ー都市再生編」「まちづくりのアイデアボックス」を予習する。(120分) 【事後学習】講義ノートと教科書や参考書の関連個所を復習する。(120分) |
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第2回 | 住民参加と民間活力の導入 予習・復習に必要な時間:4時間 【事前学習】参考書の関連箇所を予習する。(120分) 【事後学習】講義ノートと教科書や参考書の関連個所を復習する。(120分) |
第3回 | 中心市街地・商店街 予習・復習に必要な時間:4時間 【事前学習】参考書の関連箇所を予習する。(120分) 【事後学習】講義ノートと教科書や参考書の関連個所を復習する。(120分) |
第4回 | 歴史的街並み 予習・復習に必要な時間:4時間 【事前学習】参考書の関連箇所を予習する。(120分) 【事後学習】講義ノートと教科書や参考書の関連個所を復習する。(120分) |
第5回 | 歴史的建造物の保存と活用 <中間レポート1の出題>、ここまでのまとめを再度解説 予習・復習に必要な時間:4時間 【事前学習】参考書の関連箇所を予習する。(120分) 【事後学習】講義ノートと教科書や参考書の関連個所を復習する。(120分) |
第6回 | 産業遺産の活用 予習・復習に必要な時間:4時間 【事前学習】参考書の関連箇所を予習する。(120分) 【事後学習】講義ノートと教科書や参考書の関連個所を復習する。(120分) |
第7回 | 地域拠点の整備1_交通結節点 予習・復習に必要な時間:4時間 【事前学習】参考書の関連箇所を予習する。(120分) 【事後学習】講義ノートと教科書や参考書の関連個所を復習する。(120分) |
第8回 | 地域拠点の整備2_ 集会所・図書館・庁舎 予習・復習に必要な時間:4時間 【事前学習】参考書の関連箇所を予習する。(120分) 【事後学習】講義ノートと教科書や参考書の関連個所を復習する。(120分) |
第9回 | 地域拠点の整備3_ 学校 <中間レポート2の出題>、ここまでのまとめを再度解説 予習・復習に必要な時間:4時間 【事前学習】参考書の関連箇所を予習する。(120分) 【事後学習】講義ノートと教科書や参考書の関連個所を復習する。(120分) |
第10回 | 自然災害と復興1_被災から仮設住宅 予習・復習に必要な時間:4時間 【事前学習】参考書の関連箇所を予習する。(120分) 【事後学習】講義ノートと教科書や参考書の関連個所を復習する。(120分) |
第11回 | 自然災害と復興2_復興後の課題と平常時の備え 予習・復習に必要な時間:4時間 【事前学習】参考書の関連箇所を予習する。(120分) 【事後学習】講義ノートと教科書や参考書の関連個所を復習する。(120分) |
第12回 | 景観と色彩 予習・予習・復習に必要な時間:4時間 【事前学習】参考書の関連箇所を予習する。(120分) 【事後学習】講義ノートと教科書や参考書の関連個所を復習する。(120分) |
第13回 | 地域デザインの調査1_デザインサーベイ 予習・復習に必要な時間:4時間 【事前学習】参考書の関連箇所を予習する。(120分) 【事後学習】講義ノートと教科書や参考書の関連個所を復習する。(120分) |
第14回 | 地域デザインの調査2_生活実態の調査 <最終レポートの出題>、ここまでのまとめを再度解説 予習・復習に必要な時間:4時間 【事前学習】参考書の関連箇所を予習する。(120分) 【事後学習】講義ノートと教科書や参考書の関連個所を復習する。(120分) |
第15回 | 最終理解度確認と最終レポート出題内容の解説 復習に必要な時間:4時間 【事前学習】参考書の関連箇所を予習する。(120分) 【事後学習】講義ノートと教科書や参考書の関連個所を復習する。(120分) |
その他
教科書 | |
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参考書 |
日本建築学会編 『コンパクト建築設計資料集成』 丸善出版 2014年
橋本憲一郎+山中新太郎編著 『「まちづくり」のアイデアボックス』 彰国社 2009年
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成績評価の方法 及び基準 |
「中間レポート1、2」と「最終レポート」の3回のレポートと、授業内に提出するミニレポートによる総合評価とする。 |
質問への対応 | 授業中に理解できないところがあった場合は、質問内容を整理し授業終了後に質問すること。 |
研究室又は 連絡先 |
駿河台校舎 タワースコラ S02 山中研究室 メールアドレス:yamanaka.shintarou@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
水曜 駿河台 15:00 ~ 16:30 S802 山中研究室
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学生への メッセージ |
建築設計や建築計画、都市計画や都市分析のアイデアや手法を修得できる授業である。しかし、授業は設計・計画に関わらず、広く建築全般に関わる地域を対象としている。構造・環境系の学生でも地域に興味のある学生は積極的に履修して欲しい。 |