2020年 理工学部 シラバス - まちづくり工学科
設置情報
科目名 | 卒業研究 | ||
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設置学科 | まちづくり工学科 | 学年 | 4年 |
担当者 | 天野・阿部 他 | 履修期 | 年間 |
単位 | 6 | 曜日時限 | 土曜6 |
校舎 | 駿河台 | 時間割CD | E66N |
クラス | |||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
研究テーマ 及び研究領域 |
既存ストック活用/リノベーションまちづくり/サスティナブルコミュニティ/空間デザイン手法などを研究テーマとする。 都市部から地方部まで多様な「まち」を研究対象に、それらの空間の持続性と高質化を図るべく、都市・地域再生論や空間デザイン論をはじめ、歴史的分析、法制度分析、合意形成手法、資金調達手法、運営体制、運用方策などをキーワードに研究を展開する。 また、研究成果をどのように活用するか、計画者・設計者の視点に立って研究に取り組むことを重要視する。 |
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学修到達目標 | 卒業研究を通じて、都市・地域計画を行うための調査・解析手法や専門知識を習得し、自身の「まちづくり哲学・理論」を構築できる。 また、自身の「まちづくり哲学・理論」が他者へ魅力的に伝達できるようプレゼンテーションテクニックやレポート作成技法を習得できる。 |
授業形態及び 授業方法 |
前期(5~7月)は、都市・地域計画を行うための調査手法や既往研究の整理・把握を行うとともに、実空間の計画・設計技法を学ぶための現地視察会を適宜行う。 夏期休暇中(8~9月)は卒業研究の調査・解析を行う。 後期(10~1月)は、卒業論文の作成を中心として、中間発表会や輪講を随時行う。 また、卒業論文の成果を対外的に発表・議論するために、学会等の学外研究発表会や学部主催の学術講演会などにも積極的に参加・発表する。 |
履修条件 | 都市計画や建築計画・ウォーターフロント計画などの計画系科目、各種デザイン演習等において積極的に取り組み、一定の図面表現・模型表現ができていることが望ましい。 当卒業研究の学習目標をきちんと理解し、その達成を目指すこと。 |
その他
成績評価の方法 及び基準 |
研究室行事等への出席状況、研究への取り組み姿勢、研究成果、研究成果の発表内容と理解度などを総合的に評価する。 |
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質問への対応 | 研究室で対応する。 |
研究室又は 連絡先 |
研究室:タワー・スコラ12階 S1207室 E-mail:ochiai.masayuki●nihon-u.ac.jp(●を@に変更すること) |
オフィスアワー |
水曜 駿河台 12:20 ~ 13:10 落合研究室
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学生への メッセージ |