2020年 理工学部 シラバス - 航空宇宙工学科
設置情報
科目名 | 自主創造の基礎2 | ||
---|---|---|---|
設置学科 | 航空宇宙工学科 | 学年 | 1年 |
担当者 | 阿部(新)・奥山 他 | 履修期 | 後期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 月曜2 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | H12A |
クラス |
概要
学修到達目標 | 「自主創造の基礎1」で身につけた学修スキルを活用し,自ら学び,考え,道をひらく「自主創造型パーソン」に求められる「社会人」としての基本的知識や技能・態度を身につけることを目標とする. |
---|---|
授業形態及び 授業方法 |
個人ワーク,グループワーク,プレゼンテーションの繰り返しにより,授業を展開していく. |
履修条件 | 必修 |
授業計画
第1回 | スタートアップ <準備学習>(120分) 「自主創造の基礎1」で身につけた学修スキルを振り返り,「社会人」としての基本的知識や技能・態度について,目標を設定しておく. <事後学習>(120分) 各自で授業の振り返りを行う. |
---|---|
第2回 | 【テーマ1】「航空宇宙工学に関するテーマ(1)」 -KJ法の実践とテーマ決定- <準備学習>(120分) グループテーマをまとめるためには何が必要かを考える. <事後学習>(120分) 各自で授業の振り返りを行う. |
第3回 | 【テーマ1】「航空宇宙工学に関するテーマ(1)」 -フィールドワークの実践- <準備学習>(120分) フィールドワークに該当する施設について,事前に調査し,実地調査をスムーズに行えるよう準備する. <事後学習>(120分) 各自で授業の振り返りを行う. |
第4回 | 【テーマ1】「航空宇宙工学に関するテーマ(1)」 -プレゼンテーション資料の作成- <準備学習>(120分) グループワークの手順・役割・討議・情報共有・意義等について考える. <事後学習>(120分) 各自で授業の振り返りを行う. |
第5回 | ワールド・カフェ① <準備学習>(240分) 他学部等のDP・CPについて考える. <事後学習>(240分) 「日本大学ワールド・カフェ レポート」を作成する.また,ワールド・カフェでの交流を生かし,積極的に他学部の履修者と接し,多様な価値観を共有し,受容力やコミュニケーション能力を身につけていく. |
第6回 | ワールド・カフェ② <準備学習>(240分) 他学部等のDP・CPについて考える. <事後学習>(240分) 「日本大学ワールド・カフェ レポート」を作成する.また,ワールド・カフェでの交流を生かし,積極的に他学部の履修者と接し,多様な価値観を共有し,受容力やコミュニケーション能力を身につけていく. |
第7回 | ワールド・カフェの振り返り <準備学習>(60分) 自身が出席した会場をや他学部の学生の様子を説明できるようにする. 【テーマ1】「航空宇宙工学に関するテーマ(1)」 -プレゼンテーション資料の確認- <準備学習>(60分) 作成したプレゼンテーション資料を思い起こし,不備がなかったかを考える. <事後学習>(120分) 各自で授業の振り返りを行う. |
第8回 | 【テーマ1】「航空宇宙工学に関するテーマ(1)」 -プレゼンテーション①- <準備学習>(120分) Aクラス グループ発表のための準備・練習を行う. Bクラス 発表態度・話の明確さ・内容の論理性・資料の見栄え・質問に対する応答・時間の管理と配分を的確に評価できるよう準備する. <事後学習>(120分) 各自で授業の振り返りを行う. |
第9回 | 【テーマ1】「航空宇宙工学に関するテーマ(1)」 -プレゼンテーション②- <準備学習>(120分) Aクラス 発表態度・話の明確さ・内容の論理性・資料の見栄え・質問に対する応答・時間の管理と配分を的確に評価できるよう準備する. Bクラス グループ発表のための準備・練習を行う. <事後学習>(120分) 各自で授業の振り返りを行う. |
第10回 | 【テーマ1】「航空宇宙工学に関するテーマ(1)」 -振り返りと講評- <準備学習>(60分) 発表において主張したかった点,そのための工夫,他グループの発表で参考になった点を思い起こしまとめておく. <事後学習>(60分) 各自で授業の振り返りを行う. 【テーマ2】「航空宇宙工学に関するテーマ(2)」 -KJ法の実践とテーマ決定- <準備学習>(60分) 日本の文化について説明できるよう,その概要及び歴史的背景等について調べておく. <事後学習>(60分) 各自で授業の振り返りを行う. |
第11回 | 【テーマ2】「航空宇宙工学に関するテーマ(2)」 -プレゼンテーション資料の作成- <準備学習>(120分) プレゼンテーション資料を作成するにあたり,テーマ1よりもさらに深い議論をするためにはどうすべきかを考える. <事後学習>(120分) 各自で授業の振り返りを行う. |
第12回 | 【テーマ2】「航空宇宙工学に関するテーマ(2)」 -グループ別試問と再構成- <準備学習>(120分) 想定される質問をイメージし,それらに対し,適切に回答できるよう練習しておく. <事後学習>(120分) 各自で授業の振り返りを行う. |
第13回 | 【テーマ2】「航空宇宙工学に関するテーマ(2)」 -プレゼンテーション①- <準備学習>(120分) Aクラス 発表態度・話の明確さ・内容の論理性・資料の見栄え・質問に対する応答・時間の管理と配分を的確に評価できるよう準備する. Bクラス グループ発表のための準備・練習を行う. <事後学習>(120分) 各自で授業の振り返りを行う. |
第14回 | 【テーマ2】「航空宇宙工学に関するテーマ(2)」 -プレゼンテーション②- <準備学習>(120分) Aクラス グループ発表のための準備・練習を行う. Bクラス 発表態度・話の明確さ・内容の論理性・資料の見栄え・質問に対する応答・時間の管理と配分を的確に評価できるよう準備する. <事後学習>(120分) 各自で授業の振り返りを行う. |
第15回 | 【テーマ2】「航空宇宙工学に関するテーマ(2)」 -振り返りと講評- 総括 <準備学習>(120分) グループ内の同僚について,よかった点改善すべき点を思い起こし,的確に評価できるようまとめておく. <事後学習>(120分) 第1回目の授業で提出した「目標設定シート」で示した「目標とするスキル」と現在の自分のスキルを客観的に見比べ,達成の有無を確認し,達成できていない場合,達成するためには何が必要かを考え,また,達成できている場合は,更なるステップアップをするためには何が必要かを考える. |
その他
教科書 |
『日本大学FDガイドブック -“自主創造”のためのLearning Guide -』
|
---|---|
参考書 |
適宜紹介
|
成績評価の方法 及び基準 |
授業ごとに評価を行う.「知識」及び「技能」(20%)は,発表・提出物を基に授業内容により3段階から6段階の評価を行い,また,「態度・習慣」(80%)については,授業への取り組み姿勢・参画度等を3段階で評価する.全ての授業の評価の平均値が最終的な成績評価となる. なお,成績評価は,3分の2以上の出席をもって行う. |
質問への対応 | 授業時間内に対応 |
研究室又は 連絡先 |
授業科目担当者(「スタートアップ」で言及) |
オフィスアワー |
月曜 船橋 10:30 ~ 12:20 1022教室にて教員が対応
|
学生への メッセージ |
「自主創造の基礎1」で身につけた学修スキルを活用して,社会人としての基本的知識,技能,態度を体得することを目指してください. また,総合大学としての利点を最大限に生かして,学科・学部を越えた交流及び社会と接する体験を積み重ねてください. |