2020年 理工学部 シラバス - 航空宇宙工学科
設置情報
科目名 | 航空力学Ⅱ | ||
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設置学科 | 航空宇宙工学科 | 学年 | 3年 |
担当者 | 佐々 修一 | 履修期 | 前期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 水曜3 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | H33D |
クラス | |||
履修系統図 | 履修系統図の確認 | ||
その他 | 実務経験のある教員による授業科目 |
概要
学修到達目標 | 航空力学Ⅰの履修に続いて航空機の空気力学・飛行力学に関する基礎,および安定性・操縦性・性能などを学ぶ.本講義では主として回転運動を伴わない釣り合い飛行での検討を行い,別途開講する飛行力学での回転運動を含む詳細な運動や制御の検討とは異なっている.これまで学習してきた工学的知識を活用し,なるべく実際のデータに触れながら航空力学の概要についての理解を深める. |
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授業形態及び 授業方法 |
教科書と配布資料を中心とした講義形式で行います. なるべく実際の機体データを利用するように努めます. 授業中の演習を行うほか、復習のための課題を出します. |
履修条件 | 航空力学Ⅰを習得し,理解しておくことが望ましい. この授業科目は「未来博士工房対応科目」です. |
授業計画
第1回 | 航空力学Ⅱの内容と講義全体の説明 ,大気 【事前学習】航空力学についての参考書等を読んで理解しておくこと.航空力学Ⅰを理解しておくこと.(120分) 【事後学習】授業内容をもとに,復習すること.(120分) |
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第2回 | 全機に働く空気力(その1) 【事前学習】教科書等の該当する部分を読んで理解しておくこと.(120分) 【事後学習】授業内容をもとに,復習すること.(120分) |
第3回 | 全機に働く空気力(その2) 【事前学習】教科書等の該当する部分を読んで理解しておくこと.(120分) 【事後学習】授業内容をもとに,復習すること.(120分) |
第4回 | 推進系(その1) 【事前学習】教科書等の該当する部分を読んで理解しておくこと.(120分) 【事後学習】授業内容をもとに,復習すること.(120分) |
第5回 | 推進系(その2) 【事前学習】教科書等の該当する部分を読んで理解しておくこと.(120分) 【事後学習】授業内容をもとに,復習すること.(120分) |
第6回 | 安定性と操縦性(その1): 力とモーメントの釣合い/静安定と動安定 【事前学習】教科書等の該当する部分を読んで理解しておくこと.(120分) 【事後学習】授業内容をもとに,復習すること.(120分) |
第7回 | 安定性と操縦性(その2): 飛行機の縦の釣合い 【事前学習】教科書等の該当する部分を読んで理解しておくこと.(120分) 【事後学習】授業内容をもとに,復習すること.(120分) |
第8回 | 飛行機の静安定(その1): 縦の静安定/方向静安定 【事前学習】教科書等の該当する部分を読んで理解しておくこと.(120分) 【事後学習】授業内容をもとに,復習すること.(120分) |
第9回 | 飛行機の静安定(その2): 上反角効果/後退角効果 【事前学習】教科書等の該当する部分を読んで理解しておくこと.(120分) 【事後学習】授業内容をもとに,復習すること.(120分) |
第10回 | 飛行機の動安定 : 縦の動安定/横の動安定 【事前学習】教科書等の該当する部分を読んで理解しておくこと.(120分) 【事後学習】授業内容をもとに,復習すること.(120分) |
第11回 | 舵の働き 【事前学習】教科書等の該当する部分を読んで理解しておくこと.(120分) 【事後学習】授業内容をもとに,復習すること.(120分) |
第12回 | 飛行機の性能(その1) 【事前学習】教科書等の該当する部分を読んで理解しておくこと.(120分) 【事後学習】授業内容をもとに,復習すること.(120分) |
第13回 | 飛行機の性能(その2) 【事前学習】教科書等の該当する部分を読んで理解しておくこと.(120分) 【事後学習】授業内容をもとに,復習すること.(120分) |
第14回 | その他の航空機など 【事前学習】教科書等の該当する部分を読んで理解しておくこと.(120分) 【事後学習】授業内容をもとに,復習すること.(120分) |
第15回 | その他の航空機など 【事前学習】教科書等の該当する部分を読んで理解しておくこと.(120分) 【事後学習】授業内容をもとに,復習すること.(120分) |
その他
教科書 |
牧野光雄 『航空力学の基礎(第3版)』 産業図書
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参考書 |
東 昭 『航空工学Ⅰ』 裳華房
東 昭 『航空工学Ⅱ』 裳華房
Jr. Anderson, John D. , Introduction to Flight, McGraw-Hill
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成績評価の方法 及び基準 |
出席状況,提出課題(30%程度),試験(70%程度)の総合点で評価します. |
質問への対応 | 授業中,授業後,オフィスアワーで対応します. オフィスアワーでの相談については,事前に下記メールで日時を調整ください. |
研究室又は 連絡先 |
316室 sasa@aero.cst.nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
水曜 船橋 10:00 ~ 18:00
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学生への メッセージ |