2020年 理工学部 シラバス - 電気工学科
設置情報
科目名 |
英語ⅠA
英語の基礎を確認しながら英語の読解力を向上させる。
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設置学科 | 電気工学科 | 学年 | 1年 |
担当者 | 安田 比呂志 | 履修期 | 前期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 金曜2 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | I52A |
クラス | 1 |
概要
学修到達目標 | 英語で書かれた様々なテーマに関するエッセイや図表の説明文、会話文などを、既習の文法項目の整理・確認も含めながら読み進むことにより、英語の読解力を向上させるとともに、それぞれのテーマに関して自分(たち)の意見を英語でまとめて発信する作業を繰り返すことにより、様々なテーマに関する英語の語彙や表現を着実に自分のものにしながら、英語での発信力やコミュニケーション力を高めることができる。 |
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授業形態及び 授業方法 |
(演習)ひとつのUnitを2回の授業で行う。1回目の授業では、エッセイや図表の説明、会話などの英文を読んで、そのUnitが扱うテーマに関する理解を深め、2回目の授業では、ペアやグループでのワークで、そのテーマに関する意見を交換し合い、まとめ、英語で発表する。 |
履修条件 | 必修。 |
授業計画
第1回 | ガイダンス(現在の英語を取り巻く環境に関する講義、および、授業の目的と進め方の説明)。シラバス内容を確認の上、授業に臨むこと。 【事前学習】シラバス、教科書の「はしがき」(3頁)と「使い方の章」(6頁~12頁)を読んでおく。(60分) 【事後学習】講義内容についてまとめる。(60分) |
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第2回 | Unit 1. Artificial Intelligence: How Will Humans Live with AI? 英語のエッセイ、グラフの説明文、会話文の読解を通して、AIに関する理解を深める。 【事前学習】教科書13頁~17頁を予習する。(90分) 【事後学習】本文の内容・語彙・表現を確認し、自分でも使えるようにする。(30分) |
第3回 | Unit 1. Artificial Intelligence: How Will Humans Live with AI? AIに関する自分(たち)の意見を英語でまとめ、発信する。 【事前学習】教科書の18頁~20頁を予習し、自分の意見をまとめておく。(90分) 【事後学習】発表内容をまとめ、語彙・表現を確認する。(30分) |
第4回 | Unit 2. Business: The Sharing Economy. 英語のエッセイ、グラフの説明文、会話文の読解を通して、Flea Marketに関する理解を深める。 【事前学習】教科書21頁~25頁を予習する。(90分) 【事後学習】本文の内容・語彙・表現を確認し、自分でも使えるようにする。(30分) |
第5回 | Unit 2. Business: The Sharing Economy. Flea Marketに関する自分(たち)の意見を英語でまとめ、発信する。 【事前学習】教科書26頁~28頁を予習し、自分の意見をまとめておく。(90分) 【事後学習】発表内容をまとめ、語彙・表現を確認する。(30分) |
第6回 | Unit 3. Food Waste: Food Loss and Consumers. 英語のエッセイ、グラフの説明文、会話文の読解を通して、Food Lossに関する理解を深める。 【事前学習】教科書29頁~33頁を予習する。(90分) 【事後学習】本文の内容・語彙・表現を確認し、自分でも使えるようにする。(30分) |
第7回 | Unit 3. Food Waste: Food Loss and Consumers. Food Lossに関する自分(たち)の意見を英語でまとめ、発信する。 【事前学習】教科書34頁~36頁を予習し、自分の意見をまとめておく。(90分) 【事後学習】発表内容をまとめ、語彙・表現を確認する。(30分) |
第8回 | Unit 4. Environmental Problems: Plastic Waste. 英語のエッセイ、グラフの説明文、会話文の読解を通して、Plastic Wasteに関する理解を深める。 【事前学習】教科書37頁~41頁を予習する。(90分) 【事後学習】本文の内容・語彙・表現を確認し、自分でも使えるようにする。(30分) |
第9回 | Unit 4. Environmental Problems: Plastic Waste. Plastic Wasteに関する自分(たち)の意見を英語でまとめ、発信する。 【事前学習】教科書42頁~44頁を予習し、自分の意見をまとめておく。(90分) 【事後学習】発表内容をまとめ、語彙・表現を確認する。(30分) |
第10回 | Unit 5.The Japanese Mentality: Do They Have Good Manners? 英語のエッセイ、グラフの説明文、会話文の読解を通して、Good Mannersに関する理解を深める。 【事前学習】教科書45頁~49頁を予習する。(90分) 【事後学習】本文の内容・語彙・表現を確認し、自分でも使えるようにする。(30分) |
第11回 | Unit 5.The Japanese Mentality: Do They Have Good Manners? Good Mannersに関する自分(たち)の意見を英語でまとめ、発信する。 【事前学習】教科書50頁~52頁を予習し、自分の意見をまとめておく。(90分) 【事後学習】発表内容をまとめ、語彙・表現を確認する。(30分) |
第12回 | Unit 6. Space Exploration: Will Space Benefit Our Future? 英語のエッセイ、グラフの説明文、会話文の読解を通して、Space Venturesに関する理解を深める。 【事前学習】教科書53頁~57頁を予習する。(90分) 【事後学習】本文の内容・語彙・表現を確認し、自分でも使えるようにする。(30分) |
第13回 | Unit 6. Space Exploration: Will Space Benefit Our Future? Space Venturesに関する自分(たち)の意見を英語でまとめ、発信する。 【事前学習】教科書58頁~60頁を予習し、自分の意見をまとめておく。(90分) 【事後学習】発表内容をまとめ、語彙・表現を確認する。(30分) |
第14回 | Unit 7. Immigration: Foreign Residents in Japan. 英語のエッセイ、グラフの説明文、会話文の読解を通して、Immigrationに関する理解を深める。 【事前学習】教科書61頁~65頁を予習する。(90分) 【事後学習】本文の内容・語彙・表現を確認し、自分でも使えるようにする。(30分) |
第15回 | 平常試験及びその解説 【事前学習】平常試験のための準備として、これまでに授業で学んだ事柄を復習しておく。(120分) 【事後学習】:試験問題の内容・語彙・表現の確認。(30分) |
その他
教科書 |
仲谷都、油木田美由紀、山崎勝、Chad L. Godfrey 『『CLIL:英語で考える現代社会』(CLIL: Discuss the Changing World)』 成美堂 2020年 第1版
身近に存在する様々な社会的な問題をテーマとして取り上げており、それぞれのテーマに関して自身の意見を発信する過程で、学生が多くの英文に触れ、使える語彙や表現を活用しながら自分の英語でまとめることで、英語の読解力や表現力を向上させることを可能にするテキスト。
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参考書 | |
成績評価の方法 及び基準 |
平常点(授業中の発表やペアまたはグループ・ワークへの積極的な取り組み)(40%)、定期試験(60%)を総合的に評価する。授業の予習をしていない場合には平常点はつかない。また、全授業の3分の1以上を欠席した場合には単位は与えられない。 |
質問への対応 | 授業中に理解できないところがあった場合、質問内容を整理し、授業終了後に質問すること。 |
研究室又は 連絡先 |
授業中に連絡する。 |
オフィスアワー | |
学生への メッセージ |
英語は言葉なので、積極的な発話が不可欠である。授業を受ける前に必ず予習をし、授業中には積極的な発言を期待する。また、日常の生活を大切にし、e-Learningを積極的に活用するとともに、様々な事柄に関して普段から関心や自分の意見を持つように努めて欲しい。尚、授業には電子辞書(または紙媒体の辞書)を必ず持参すること。(授業中のスマホの辞書機能の使用は認めない。) |