2020年 理工学部 シラバス - 物理学科
設置情報
科目名 | 力学演習 | ||
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設置学科 | 物理学科 | 学年 | 1年 |
担当者 | 雨宮・岩本 他 | 履修期 | 後期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 月曜4・5 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | M14B |
クラス | 1ー6クラス | ||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | 力学I・IIで学習した内容に関する基本および応用問題の演習を行い、力学に対する理解を深め、自力で問題を解く力を身に着ける。 |
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授業形態及び 授業方法 |
少人数クラスに分かれて、配布された演習書の問題を解き、力学の理解を深める。演習書の問題を力学I,IIの講義を参考にして自力で解き、予習レポートを毎回提出する。予習レポートが不合格となった場合は、再提出を認める。 |
履修条件 | 力学I・II、インセンティブ基礎数学、後半では物理数学Iで身につけた基礎学力を必要とする。 |
授業計画
第1回 | 数学等の準備、 力学I講義配布資料p.1-p.7、インセンティブ基礎数学第5回を参考に、予習レポートを作成せよ。 3時間程度の予習と2時間程度の復習が想定される。 |
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第2回 | 運動方程式とその解、 力学I講義配布資料p.7-p.11、インセンティブ第1回から第3回を参考に、予習レポートを作成せよ。 3時間程度の予習と2時間程度の復習が想定される。 |
第3回 | 運動座標系、 力学I講義配布資料p.11-p.14を参考に、予習レポートを作成せよ。 3時間程度の予習と2時間程度の復習が想定される。 |
第4回 | 振動1、 力学I講義配布資料p.15-p.17、インセンティブ基礎数学第2回から第4回を参考に、予習レポートを作成せよ。 3時間程度の予習と2時間程度の復習が想定される。 |
第5回 | 振動2、 力学I講義配布資料p.18-p.24を参考に、予習レポートを作成せよ。 3時間程度の予習と2時間程度の復習が想定される。 |
第6回 | 中間試験1、 3時間以上かけて演習書を復習し、試験に備えること。解き直しのレポートを提出させるので、2時間程度かけてレポートを作成せよ。 |
第7回 | 中心力1、 ここから力学IIの内容に入る。力学II講義配布資料p.1-p.4を参考にして、予習レポートを作成せよ。 3時間程度の予習と2時間程度の復習が想定される。 |
第8回 | 中心力2、 力学II講義配布資料p.4-p.7を参考にして、予習レポートを作成せよ。 3時間程度の予習と2時間程度の復習が想定される。 |
第9回 | 惑星の運動1、 力学II講義配布資料p.4-p.8を参考にして、予習レポートを作成せよ。 3時間程度の予習と2時間程度の復習が想定される。 |
第10回 | 惑星の運動2、 力学II講義配布資料p.4-p.8を参考にして、予習レポートを作成せよ。 3時間程度の予習と2時間程度の復習が想定される。 |
第11回 | 多粒子系、 力学II講義配布資料p.9-p.13を参考にして、予習レポートを作成せよ。 3時間程度の予習と2時間程度の復習が想定される。 |
第12回 | 中間試験2、 3時間以上かけて演習書を復習し、試験に備えること。解き直しのレポートを提出させるので、2時間程度かけてレポートを作成せよ。 |
第13回 | 剛体1、 力学II講義配布資料p.14-p.17、物理数学Iで学んだ多重積分を参考にして、予習レポートを作成せよ。 3時間程度の予習と2時間程度の復習が想定される。 |
第14回 | 剛体2、 力学II講義配布資料p.14-p.17を参考にして、予習レポートを作成せよ。 3時間程度の予習と2時間程度の復習が想定される。 |
第15回 | 剛体3、 力学II講義配布資料p.18-p.19を参考にして、予習レポートを作成せよ。 試験の準備のため6時間以上かけて演習書全体の復習をし、試験に備えること。 |
その他
教科書 |
演習書を配布する。
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参考書 |
参考書は、力学Iのシラバスを参照すること。
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成績評価の方法 及び基準 |
予習レポートなどによる平常点を50点、試験の点を50点として100点満点で評価する。 試験の実施については変更することがあるので、日時などの詳細について各教員からの連絡に注意すること。中間試験の不合格者には解き直しのレポートを提出させる。 |
質問への対応 | 演習中に随時受け付ける。 |
研究室又は 連絡先 |
各担当教員が演習時間中に指示する。 |
オフィスアワー |
月曜 船橋 12:10 ~ 13:10
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学生への メッセージ |
演習問題を自力で解くことが学力をのばします。力学I,IIの講義ノートを参考にして必ず予習レポートを作成して、演習に臨んで下さい。 |