2020年 理工学部 シラバス - 教養教育・外国語・保健体育・共通基礎
設置情報
| 科目名 |
英語ⅢA
TOEIC L&Rの対策（基礎編）
|
||
|---|---|---|---|
| 設置学科 | 一般教育 | 学年 | 2年 |
| 担当者 | 石月 正伸 | 履修期 | 前期 |
| 単位 | 1 | 曜日時限 | 金曜1 |
| 校舎 | 船橋 | 時間割CD | P51D |
| クラス | 3 | ||
概要
| 学修到達目標 | 「TOEIC L&Rの対策」として、リスニングとリーディングの両方における「初歩的な基礎」が学べる。 |
|---|---|
| 授業形態及び 授業方法 |
各「ユニット」にある、３つの「パート」を、毎回、順番に２つずつ進める。大まかに言うと、毎回、CDの利用、学生の発表、講師の解説の「３つの要素」で、授業が組み立てられます。 |
| 履修条件 | 受講者は7月13日に実施予定の TOEIC L&R IP 受験が義務です。 授業と並行して、自分で英文法を学ぶために、高校生が授業で使う程度の「文法書」が必要です。 |
授業計画
| 第1回 | 教科書のこと、授業の進め方のこと、英語の勉強の仕方のことを詳しく説明します。授業前に、シラバスの内容を確認しておいて下さい。 【各パートの予習と復習に関して】 基本的な方法は、毎回、同じになります。ここで紹介しておきます。 パート１：付属のCDを聞いて「解答」の記入＋辞書で英単語のチェック（予習）。 パート２：辞書で英単語のチェックと（必要ならば文法書などを使って）「解答」の記入（予習）。 パート３：付属のCDを聞いて音声の確認と、辞書で英単語のチェックと、大まかな内容の把握と、「解答」の記入（予習）。 授業後の「復習」は、学生の「英語力」のレベルから判断して、とても重要です。授業内容の確認と、ＣＤを使っての音声の確認は、必ず充分に行ってください。 |
|---|---|
| 第2回 | Unit１（U1）の Part １（Ｐ１）＋２（Ｐ２）（８～11頁）。 予習（３０分）：【Ｐ１】CD＋「解答」＋英単語のチェック、 【Ｐ２】英単語のチェック＋「解答」。 復習（３０分）：学習内容の十分な理解＋ＣＤを使っての音声の確認 |
| 第3回 | Unit１の Part ３＋Unit２の Part １（12～15頁）。 予習（４０分）：【Ｐ３】CD＋英単語のチェック＋内容の把握＋「解答」、 【Ｐ１】CD＋「解答」＋英単語のチェック。 復習（３５分）：学習内容の十分な理解＋ＣＤを使っての音声の確認 |
| 第4回 | Unit２の Part ２＋３（16～19頁）。 予習（４０分）：【Ｐ２】英単語のチェック＋「解答」、 【Ｐ３】CD＋英単語のチェック＋内容の把握＋「解答」。 復習（３５分）：学習内容の十分な理解＋ＣＤを使っての音声の確認 |
| 第5回 | Unit３の Part １＋２（20～23頁）。 予習（３０分）：【Ｐ１】CD＋「解答」＋英単語のチェック、 【Ｐ２】英単語のチェック＋「解答」。 復習（３０分）：学習内容の十分な理解＋ＣＤを使っての音声の確認 |
| 第6回 | Unit３の Part ３＋Unit４の Part １（24～27頁）。 予習（４０分）：【Ｐ３】CD＋英単語のチェック＋内容の把握＋「解答」、 【Ｐ１】CD＋「解答」＋英単語のチェック。 復習（３５分）：学習内容の十分な理解＋ＣＤを使っての音声の確認 |
| 第7回 | Unit４の Part ２＋３（28～31頁）。 予習（４０分）：【Ｐ２】英単語のチェック＋「解答」、 【Ｐ３】CD＋英単語のチェック＋内容の把握＋「解答」。 復習（３５分）：学習内容の十分な理解＋ＣＤを使っての音声の確認 |
| 第8回 | 中間試験 Unit５の Part １＋２（32～35頁）。 予習（３０分）：【Ｐ１】CD＋「解答」＋英単語のチェック、 【Ｐ２】英単語のチェック＋「解答」。 復習（３０分）：学習内容の十分な理解＋ＣＤを使っての音声の確認 |
| 第9回 | 中間試験の解説 Unit５の Part ３＋Unit６の Part １（36～39頁）。 予習（４０分）：【Ｐ３】CD＋英単語のチェック＋内容の把握＋「解答」、 【Ｐ１】CD＋「解答」＋英単語のチェック。 復習（３５分）：学習内容の十分な理解＋ＣＤを使っての音声の確認 |
| 第10回 | Unit６の Part ２＋３（40～43頁）。 予習（４０分）：【Ｐ２】英単語のチェック＋「解答」、 【Ｐ３】CD＋英単語のチェック＋内容の把握＋「解答」。 復習（３５分）：学習内容の十分な理解＋ＣＤを使っての音声の確認 |
| 第11回 | Unit７の Part １＋２（44～47頁）。 予習（３０分）：【Ｐ１】CD＋「解答」＋英単語のチェック、 【Ｐ２】英単語のチェック＋「解答」。 復習（３０分）：学習内容の十分な理解＋ＣＤを使っての音声の確認 |
| 第12回 | Unit７の Part ３＋Unit８の Part １（48～51頁）。 予習（４０分）：【Ｐ３】CD＋英単語のチェック＋内容の把握＋「解答」、 【Ｐ１】CD＋「解答」＋英単語のチェック。 復習（３５分）：学習内容の十分な理解＋ＣＤを使っての音声の確認 |
| 第13回 | Unit８の Part ２＋３（52～55頁）。 予習（４０分）：【Ｐ２】英単語のチェック＋「解答」、 【Ｐ３】CD＋英単語のチェック＋内容の把握＋「解答」。 復習（３５分）：学習内容の十分な理解＋ＣＤを使っての音声の確認 |
| 第14回 | Unit９の Part １＋２（56～61頁）。 予習（３０分）：【Ｐ１】CD＋「解答」＋英単語のチェック、 【Ｐ２】英単語のチェック＋「解答」。 復習（３０分）：学習内容の十分な理解＋ＣＤを使っての音声の確認 |
| 第15回 | 平常試験及びその解説 |
その他
| 教科書 |
JACETリスニング研究会 『Power-Up English 〈Basic〉』 南雲堂 2011年 第１版
付属のCDがあります。予習と復習に〈必ず〉利用して下さい。各 Unit は、３つの Part で構成されています。「リスニング」と「文法」と「リーデイング」の順番です。
|
|---|---|
| 参考書 | |
| 成績評価の方法 及び基準 |
課題の発表点（20％）＋TOEIC L&R(20%)＋中間試験（20％）＋平常試験（40％） 成績評価の対象となるための欠席限度回数を５回とします。欠席回数に注意して下さい。 |
| 質問への対応 | 授業内容に関する質問は、自分だけの疑問と考えずに、遠慮せずに、どんどん授業中に質問してください。それ以外の質問は、授業後にして下さい。 |
| 研究室又は 連絡先 |
授業前後には、船橋校舎の「非常勤講師室」にいます。 |
| オフィスアワー | |
| 学生への メッセージ |
「リスニング」と「リーデイング」の基礎力とは、「英語の音を認識する」基礎力を除けば、両方に共通するものであり、「語彙」と「（センテンスの構造と意味を理解するための）文法」の基礎力です。「基礎」は、「かんたん」ではなく、「重要」という意味です。英語の「初心者」にとっては「かんたん」ではなく、むしろ、「むずかしい」ものです。だから「努力」が必要です。 学生の「出欠」は、毎回、口頭で確認します。必ずきちんと、返事をして下さい。遅刻をした場合は、必ず、授業後に、講師に伝えて下さい。 |