2020年 理工学部 シラバス - 教養教育・外国語・保健体育・共通基礎
設置情報
科目名 |
英語ⅢB
TOEIC L&Rの対策(基礎編)
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設置学科 | 一般教育 | 学年 | 2年 |
担当者 | 石月 正伸 | 履修期 | 後期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 金曜1 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | P51K |
クラス | 3 |
概要
学修到達目標 | 「TOEIC L&Rの対策」として、リスニングとリーディングの両方における「初歩的な基礎」が学べる。 |
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授業形態及び 授業方法 |
各「ユニット」にある、3つの「パート」を、毎回、順番に「2つずつ」進める。大まかに言うと、毎回、CDの利用、学生の発表、講師の解説の「3つの要素」で、授業が組み立てられます。 【注】ただし11回以降は、「パート」が「3つ」になります。 |
履修条件 | 受講者は12月7日に実施予定の TOEIC L&R IP 受験が義務です。 授業と並行して、自分で英文法を学ぶために、高校生が授業で使う程度の「文法書」が必要です。 |
授業計画
第1回 | 英語IIIAの内容の復習を含めて、授業の内容と進め方の確認(ガイダンス的な内容)。 Unit9の Part 3(P3)(60~61頁) 【各パートの予習と復習に関して】 基本的な方法は、毎回、同じになります。ここで紹介しておきます。 パート1:付属のCDを聞いて「解答」の記入+辞書で英単語のチェック(予習)。 パート2:辞書で英単語のチェックと(必要ならば文法書などを使って)「解答」の記入(予習)。 パート3:付属のCDを聞いて音声の確認と、辞書で英単語のチェックと、大まかな内容の把握と、「解答」の記入(予習)。 授業後の「復習」は、学生のレベルから言って、とても重要です。授業内容の確認と、CDを使っての音声の確認は、必ず充分に行ってください。 予習(20分):(P3)CD+英単語のチェック+内容の把握+「解答」 復習(20分):学習内容の十分な理解+CDを使っての音声の確認 |
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第2回 | Unit10 の Part 1(P1)+Part2(P2)(62~65頁)。 予習(25分):(P1)CD+「解答」+英単語のチェック、 (P2)英単語のチェック+「解答」。 復習(20分):学習内容の十分な理解+CDを使っての音声の確認 |
第3回 | Unit10の Part 3+Unit11の Part 1(66~69頁)。 予習(35分):(P3)CD+英単語のチェック+内容の把握+「解答」、 (P1)CD+「解答」+英単語のチェック。 復習(35分):学習内容の十分な理解+CDを使っての音声の確認 |
第4回 | Unit11の Part 2+3(70~73頁)。 予習(35分):(P2)英単語のチェック+「解答」、 (P3)CD+英単語のチェック+内容の把握+「解答」。 復習(35分):学習内容の十分な理解+CDを使っての音声の確認 |
第5回 | Unit12の Part 1+2(74~77頁)。 予習(25分):(P1)CD+「解答」+英単語のチェック、 (P2)英単語のチェック+「解答」。 復習(20分):学習内容の十分な理解+CDを使っての音声の確認 |
第6回 | Unit12の Part 3+Unit13の Part 1(78~81頁)。 予習(35分):(P3)CD+英単語のチェック+内容の把握+「解答」、 (P1)CD+「解答」+英単語のチェック。 復習(35分):学習内容の十分な理解+CDを使っての音声の確認 |
第7回 | Unit13の Part 2+3(82~85頁)。 予習(35分):(P2)英単語のチェック+「解答」、 (P3)CD+英単語のチェック+内容の把握+「解答」。 復習(35分):学習内容の十分な理解+CDを使っての音声の確認 |
第8回 | 中間試験 Unit14の Part 1+2(86~89頁)。 予習(25分):(P1)CD+「解答」+英単語のチェック、 (P2)英単語のチェック+「解答」。 復習(20分):学習内容の十分な理解+CDを使っての音声の確認 |
第9回 | 中間試験の解説 Unit14の Part 3+Unit15の Part 1(90~93頁)。 予習(35分):(P3)CD+英単語のチェック+内容の把握+「解答」、 (P1)CD+「解答」+英単語のチェック。 復習(35分):学習内容の十分な理解+CDを使っての音声の確認 |
第10回 | Unit15の Part 2+3(94~97頁)。 予習(35分):(P2)英単語のチェック+「解答」、 (P3)CD+英単語のチェック+内容の把握+「解答」。 復習(35分):学習内容の十分な理解+CDを使っての音声の確認 |
第11回 | Unit16の Part 1+2(98~101頁)と、Unit17の Part 1(104~105頁)。 予習(40分):(P1)CD+「解答」+英単語のチェック、 (P2)英単語のチェック+「解答」、 (P1)CD+「解答」+英単語のチェック。 復習(40分):学習内容の十分な理解+CDを使っての音声の確認 |
第12回 | Unit17の Part 2(106~107頁)+Unit18の Part 1+2(110~113頁)。 予習(40分):(P2)英単語のチェック+「解答」、 (P1)CD+「解答」+英単語のチェック、 (P2)英単語のチェック+「解答」、 復習(40分):学習内容の十分な理解+CDを使っての音声の確認 |
第13回 | Unit19の Part 1+2(116~119頁)と、Unit20の Part 1(122~123頁)。 予習(40分):(P1)CD+「解答」+英単語のチェック、 (P2)英単語のチェック+「解答」、 (P1)CD+「解答」+英単語のチェック。 復習(40分):学習内容の十分な理解+CDを使っての音声の確認 |
第14回 | Unit20の Part 2(124~125頁)+Unit16の Part 3(102~103頁)。 予習(35分):(P2)英単語のチェック+「解答」、 (P3)CD+英単語のチェック+内容の把握+「解答」。 復習(35分):学習内容の十分な理解+CDを使っての音声の確認 |
第15回 | 平常試験及びその解説 |
その他
教科書 |
JACETリスニング研究会 『Power-Up English 〈Basic〉』 南雲堂 2011年 第1版
付属のCDがあります。予習と復習に〈必ず〉利用して下さい。各 Unit は、3つの Part で構成されています。「リスニング」と「文法」と「リーデイング」の順番です。
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参考書 | |
成績評価の方法 及び基準 |
課題の発表点(20%)+TOEIC L&R(20%)+中間試験(20%)+平常試験(40%) 成績評価の対象となるための欠席限度回数を5回とします。欠席回数に注意して下さい。 |
質問への対応 | 授業内容に関する質問は、自分だけの疑問と考えずに、遠慮せずに、どんどん授業中に質問してください。それ以外の質問は、授業後にして下さい。 |
研究室又は 連絡先 |
授業前後には、船橋校舎の「非常勤講師室」にいます。 |
オフィスアワー | |
学生への メッセージ |
「リスニング」と「リーデイング」の基礎力とは、「英語の音を認識する」基礎力を除けば、両方に共通するものであり、「語彙」と「(センテンスの構造と意味を理解するための)文法」の基礎力です。「基礎」は、「かんたん」ではなく、「重要」という意味です。英語の「初心者」にとっては「かんたん」ではなく、むしろ、「むずかしい」ものです。だから「努力」が必要です。 学生の「出欠」は、毎回、口頭で確認します。必ずきちんと、返事をして下さい。遅刻をした場合は、必ず、授業後に、講師に伝えて下さい。 |