2020年 理工学部 シラバス - 教養教育・外国語・保健体育・共通基礎
設置情報
科目名 |
日本語Ⅱ(留)
N1レベルの漢字語彙の習得と助詞の意味的理解
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設置学科 | 一般教育 | 学年 | 1年 |
担当者 | 柳 武司 | 履修期 | 後期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 火曜3 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | S23D |
クラス | 全学科共通の留学生 |
概要
学修到達目標 | 日本語能力試験のN2からN1程度のレベルとなる教材を用いて、日本語の実践的運用能力を習得出来るようにします。 |
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授業形態及び 授業方法 |
授業最初に漢字試験を実施する。その後日本語の文章や音楽・映像を用いて日本語の運用能力を訓練する。必要に応じて、英語との対照説明も加え、言語学的な知識も習得する。 |
履修条件 | 留学生用の選択科目。 |
授業計画
第1回 | 使用する日本語文書のレベル説明と既修得日本語能力の確認 授業前:シラバスの内容を確認の上、関連する事柄を調べて授業に臨むこと。(30分) 授業後:日本の10ページ以内の短編作品の名前を1つ挙げられるようにすること。(30分) |
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第2回 | 漢字試験(1)、日本の短編講読と理解度確認(1) 授業前:漢字試験(1)の範囲にある常用漢字の習得をすること。(30分) 授業後:指定された短編の次回の範囲を朗読しておくこと。(30分) |
第3回 | 漢字試験(2)、日本の短編講読と理解度確認(2) 授業前:漢字試験(2)の範囲にある常用漢字の習得をすること。(30分) 授業後:指定された短編の次回の範囲を朗読しておくこと。(30分) |
第4回 | 漢字試験(3)、日本の短編講読と理解度確認(3) 授業前:漢字試験(3)の範囲にある常用漢字の習得をすること。(30分) 授業後:指定された短編の次回の範囲を朗読しておくこと。(30分) |
第5回 | 漢字試験(4)、日本の短編講読と理解度確認(4) 授業前:漢字試験(4)の範囲にある常用漢字の習得をすること。(30分) 授業後:指定された短編の次回の範囲を朗読しておくこと。(30分) |
第6回 | 漢字試験(5)、日本の短編講読と理解度確認(5) 授業前:漢字試験(5)の範囲にある常用漢字の習得をすること。(30分) 授業後:日本の30ページ以上の長編作品の名前を1つ挙げられるようにすること。(30分) |
第7回 | 漢字試験(6)、日本の長編小説講読と理解度確認(1) 授業前:漢字試験(6)の範囲にある常用漢字の習得をすること。(30分) 授業後:指定された長編の次回の範囲を朗読しておくこと。(30分) |
第8回 | 漢字試験(7)、日本の長編小説講読と理解度確認(2) 授業前:漢字試験(7)の範囲にある常用漢字の習得をすること。(30分) 授業後:指定された長編の次回の範囲を朗読しておくこと。(30分) |
第9回 | 漢字試験(8)、日本の長編小説講読と理解度確認(3) 授業前:漢字試験(8)の範囲にある常用漢字の習得をすること。(30分) 授業後:指定された長編の次回の範囲を朗読しておくこと。(30分) |
第10回 | 漢字試験(9)、日本の長編小説講読と理解度確認(4) 授業前:漢字試験(9)の範囲にある常用漢字の習得をすること。(30分) 授業後:指定された長編の次回の範囲を朗読しておくこと。(30分) |
第11回 | 漢字試験(10)、日本の長編小説講読と理解度確認(5) 授業前:漢字試験(10)の範囲にある常用漢字の習得をすること。(30分) 授業後:指定された長編の次回の範囲を朗読しておくこと。(30分) |
第12回 | 漢字試験(11)、日本の長編小説講読と理解度確認(6) 授業前:漢字試験(11)の範囲にある常用漢字の習得をすること。(30分) 授業後:既読の5回分長編小説中にある理解しにくい表現を確認すること。(30分) |
第13回 | 理解度確認試験と同一形式の試験を行い、解答・解説を行う。特に不正解が多かった問題について解説する。 授業前:12回の授業でとったノートを整理すること。(30分) 授業後:不正解だった問題の文法を再確認すること。(30分) |
第14回 | 理解度確認試験及びその解説 授業前:13回の授業で学んだ文法を整理し、試験対策を行うこと。(60分) |
第15回 | 日本語文章講読についてのまとめ 授業前:小説中の表現で最も理解しにくかったものを1つ選ぶこと。(30分) 授業後:授業の15回分のノートを参照して、不明な点を整理し、メールで内容を通知すること。(30分) |
その他
教科書 |
コピーで配布する。
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参考書 |
日本語の国語辞典があるとよいでしょう。電子辞書でも構いません。また、それ以外の参考書については、適時提示します。
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成績評価の方法 及び基準 |
普段の授業中の課題対応40%、理解度確認試験60%として最大100点満点の点数を算出します。 なお、正当な理由がなく、半期間に5回以上授業を欠席した場合には、成績評価しません。 |
質問への対応 | オフィスアワーまたは、授業終了後の休み時間に船橋校舎の講師室で。それ以外は、メールにて時間を調整して適時。 |
研究室又は 連絡先 |
船橋校舎:初修外国語研究室(5号館 541室) E-mail:yanagi118@hotmail.com |
オフィスアワー |
月曜 船橋 12:30 ~ 13:10 事前に授業・メール等で連絡すること。
火曜 船橋 12:30 ~ 13:10 事前に授業・メール等で連絡すること。
金曜 船橋 12:30 ~ 14:30 事前に授業・メール等で連絡すること。
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学生への メッセージ |
授業中は積極的に質問して下さい。 |