2020年 理工学部 シラバス - 教養教育・外国語・保健体育・共通基礎
設置情報
科目名 | 力と運動の物理学Ⅱ演習 | ||
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設置学科 | 一般教育 | 学年 | 2年 |
担当者 | 松尾 洋介 | 履修期 | 前期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 火曜5 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | S25J |
クラス |
概要
学修到達目標 | 力と運動の物理学IIで学んだ諸概念や法則を基本的な演習問題を解説を受けながら解くことによって理解を深め、そうした問題を自ら解くことができるようになる。 |
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授業形態及び 授業方法 |
「力と運動の物理学Ⅱ」の理解を深めるための演習であり、演習問題を毎回おこなう。小テスト・学生自身による説明などを課し、その結果を解説していく中で学生もともに考えさせることで基礎学力を身につける。 |
履修条件 | 力と運動の物理学I及び同演習を履修していることが望ましい。 |
授業計画
第1回 | 力と運動の物理学Ⅰ復習 質点力学から剛体力学への導入 【事前学習】シラバスの内容を確認の上,力と運動の物理学Ⅰの内容を一通り復習をしておくことが望ましい。(60分) 【事後学習】授業で諸注意、進行内容を振り返り、配布されたプリントを読んでおく。(30分) |
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第2回 | 「極座標による記述」の演習 【事前学習】配布された演習プリントを読んで、理解できない箇所を質問できるようまとめておく。(30分) 【事後学習】授業で行なった演習を復習し、自分で解けるようにしておく。(60分) |
第3回 | 「極座標による記述」の演習 【事前学習】配布された演習プリントを読んで、理解できない箇所を質問できるようまとめておく。(30分) 【事後学習】授業で行なった演習を復習し、自分で解けるようにしておく。(60分) |
第4回 | 「角運動量」の演習 【事前学習】配布された演習プリントを読んで、理解できない箇所を質問できるようまとめておく。(30分) 【事後学習】授業で行なった演習を復習し、自分で解けるようにしておく。(60分) |
第5回 | 「角運動量」の演習 【事前学習】配布された演習プリントを読んで、理解できない箇所を質問できるようまとめておく。(30分) 【事後学習】授業で行なった演習を復習し、自分で解けるようにしておく。(60分) |
第6回 | 「2体問題」の演習 【事前学習】配布された演習プリントを読んで、理解できない箇所を質問できるようまとめておく。(30分) 【事後学習】授業で行なった演習を復習し、自分で解けるようにしておく。(60分) |
第7回 | 「2体問題」の演習 【事前学習】配布された演習プリントを読んで、理解できない箇所を質問できるようまとめておく。(30分) 【事後学習】授業で行なった演習を復習し、自分で解けるようにしておく。(60分) |
第8回 | 「質点系と剛体」の演習 【事前学習】配布された演習プリントを読んで、理解できない箇所を質問できるようまとめておく。(30分) 【事後学習】授業で行なった演習を復習し、自分で解けるようにしておく。(60分) |
第9回 | 「質点系と剛体」の演習 【事前学習】配布された演習プリントを読んで、理解できない箇所を質問できるようまとめておく。(30分) 【事後学習】授業で行なった演習を復習し、自分で解けるようにしておく。(60分) |
第10回 | 「剛体の運動の例」の演習 【事前学習】配布された演習プリントを読んで、理解できない箇所を質問できるようまとめておく。(30分) 【事後学習】授業で行なった演習を復習し、自分で解けるようにしておく。(60分) |
第11回 | 「剛体の運動の例」の演習 【事前学習】配布された演習プリントを読んで、理解できない箇所を質問できるようまとめておく。(30分) 【事後学習】授業で行なった演習を復習し、自分で解けるようにしておく。(60分) |
第12回 | 「座標系の相対運動・並進運動」の演習 【事前学習】配布された演習プリントを読んで、理解できない箇所を質問できるようまとめておく。(30分) 【事後学習】授業で行なった演習を復習し、自分で解けるようにしておく。(60分) |
第13回 | 「座標系の相対運動・回転運動」の演習 【事前学習】配布された演習プリントを読んで、理解できない箇所を質問できるようまとめておく。(30分) 【事後学習】授業で行なった演習を復習し、自分で解けるようにしておく。(60分) |
第14回 | 「座標系の相対運動・回転運動」の演習 【事前学習】配布された演習プリントを読んで、理解できない箇所を質問できるようまとめておく。(30分) 【事後学習】授業で行なった演習を復習し、自分で解けるようにしておく。(60分) |
第15回 | 平常試験およびその解説 【事前学習】これまでに配布された演習プリントを読んで、解けるように復習しておく。(120分) 【事後学習】授業で行なった試験問題を復習しておく。(30分) |
その他
教科書 |
『演習用プリントを配布』
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参考書 |
兵頭俊夫 『考える力学』 学術図書出版社 2001年 第1版
戸田盛和 『力学』 岩波書店 1982年 第1版
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成績評価の方法 及び基準 |
平常試験60%程度、平常点(授業中におこなう小テスト、レポート、学生による説明)40%程度。 |
質問への対応 | 自分で考えた上での質問であれば初等的質問でも歓迎です。 授業中にも積極的に質問してください。授業終了時の質問にも対応します。 |
研究室又は 連絡先 |
松尾洋介:船橋校舎1号館3階131A室 e-mail : ymatsuo@phys.ge.cst.nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー | |
学生への メッセージ |
物理学で扱う現象は理解していなければ公式の丸暗記という手法に陥り、すぐに破綻します。理論的な考え方をきちんと身に付けていれば、少数の基礎方程式から物理のあらゆる公式が論理的に導出することができる、という物理学の概念を実感してください。 |