2020年 理工学部 シラバス - 教養教育・外国語・保健体育・共通基礎
設置情報
科目名 | 科学技術史 | ||
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設置学科 | 一般教育 | 学年 | 1年 2年 |
担当者 | 雨宮 高久 | 履修期 | 後期 前期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 水曜3 水曜4 火曜4 |
校舎 | 船橋 駿河台 | 時間割CD | S33C S34C T24A |
クラス |
概要
学修到達目標 | 「理工系の教養」として、人類誕生から今日にいたるまでの科学と技術の歴史を学び、その将来を考えるきっかけとする。 |
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授業形態及び 授業方法 |
パワーポイントでの講義形式。 講義のパワーポイントは資料として、講義の際に配布する。 なお、資料には空白部分があるので、講義中にメモをとること。 |
履修条件 | 自然科学(高等学校で学習した内容)に関する基礎知識。世界史・日本史を高等学校で学習していれば、その内容を復習しておくことを推奨する。 文化教養サブメジャーコース指定科目 |
授業計画
第1回 | 科学と技術の起源1 石器の利用と自然認識の獲得 【事前学習】シラバスを確認し、科学や技術の歴史について、自分の知っている知識を整理する。(60分) 【事後学習】学習した内容をまとめる。また、分からない内容を参考書等で補足する。(120分) |
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第2回 | 科学と技術の起源2 文明の始まりと初期の科学・技術 【事前学習】前回の学習内容を見直しておく。(120分) 【事後学習】学習した内容をまとめる。また、分からない内容を参考書等で補足する。(120分) |
第3回 | 科学と技術の起源3 ギリシアの自然哲学 【事前学習】前回の学習内容を見直しておく。(120分) 【事後学習】学習した内容をまとめる。また、分からない内容を参考書等で補足する。(120分) |
第4回 | 科学と技術の起源4 古代ギリシアの哲学的気風/ヘレニズム・ローマの科学・技術/中世の時代(1) 【事前学習】前回の学習内容を見直しておく。(120分) 【事後学習】学習した内容をまとめる。また、分からない内容を参考書等で補足する。(120分) |
第5回 | 科学と技術の起源5 中世の時代(2) 【事前学習】前回の学習内容を見直しておく。(120分) 【事後学習】学習した内容をまとめる。また、分からない内容を参考書等で補足する。(120分) |
第6回 | 近代科学の成立1 天動説と地動説 【事前学習】前回の学習内容を見直しておく。(120分) 【事後学習】学習した内容をまとめる。また、分からない内容を参考書等で補足する。(120分) |
第7回 | 近代科学の成立2 古典力学の確立 【事前学習】前回の学習内容を見直しておく。(120分) 【事後学習】学習した内容をまとめる。また、分からない内容を参考書等で補足する。(120分) |
第8回 | 中間試験とその解説 【事前学習】これまでに学習した内容を踏まえて、提示された課題について自分自身の意見をまとめる。また、学習者の間で提示課題の議論をすることも推奨する。(180分) 【事後学習】試験内容をもう一度復習する。(60分) |
第9回 | 近代科学の成立3 錬金術から近代化学へ 【事前学習】前回の学習内容を見直しておく。(120分) 【事後学習】学習した内容をまとめる。また、分からない内容を参考書等で補足する。(120分) |
第10回 | 産業革命と科学・技術1 英国綿工業の技術革新/蒸気機関の発明と熱力学 【事前学習】前回の学習内容を見直しておく。(120分) 【事後学習】学習した内容をまとめる。また、分からない内容を参考書等で補足する。(120分) |
第11回 | 産業革命と科学・技術2 近代生物学の展開と進化論/製鉄業の展開 【事前学習】前回の学習内容を見直しておく。(120分) 【事後学習】学習した内容をまとめる。また、分からない内容を参考書等で補足する。(120分) |
第12回 | 20世紀の科学技術1 20世紀科学 【事前学習】前回の学習内容を見直しておく。(120分) 【事後学習】学習した内容をまとめる。また、分からない内容を参考書等で補足する。(120分) |
第13回 | 20世紀の科学技術2 米国の大量生産技術/化学技術と石油化学コンビナートの形成 【事前学習】前回の学習内容を見直しておく。(120分) 【事後学習】学習した内容をまとめる。また、分からない内容を参考書等で補足する。(120分) |
第14回 | 20世紀の科学技術3 科学技術の軍事利用/原子力の軍事利用と平和利用/電子制御の発達と生産の自動化 (船橋校舎での講義では、CSTミュージアムの見学に変更する可能性がある。) 【事前学習】前回の学習内容を見直しておく。(120分) 【事後学習】学習した内容をまとめる。また、分からない内容を参考書等で補足する。(120分) |
第15回 | 平常試験とその解説 【事前学習】これまでに学習した内容を踏まえて、提示された課題について自分自身の意見をまとめる。また、これまでの講義内容を復習する。学習者の間で提示課題の議論をすることも推奨する。(240分) 【事後学習】興味を持った分野の科学・技術の歴史を書籍で調べる。(60分) |
その他
教科書 |
特に指定しない。講義内容に関しては、配布資料を参照のこと。
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参考書 |
城阪俊吉 『エレクトロニクスを中心とした年代別 科学技術史』 日刊工業新聞社 1978年
科学技術史に関する書籍は理工学部の図書館にありますので、必要に応じて探してみて下さい。上記に挙げたものは、年表形式で現代までの内容が色々書かれています。
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成績評価の方法 及び基準 |
毎週の小レポート課題(45%)、中間試験(20%)、平常試験(35%)で評価する。なお、中間試験と平常試験は講義資料の持ち込み・参照を許可する。 平常試験を予定しているが、講義室の空き状況により正確な実施は未定であり、平常試験を定期試験に変更する可能性がある。授業でアナウンスを行う。 |
質問への対応 | 基本的には講義後に対応する。 |
研究室又は 連絡先 |
連絡先(メールアドレス)は講義中に指示する。 研究室:駿河台校舎8号館3階833B室 |
オフィスアワー |
火曜 駿河台 17:00 ~ 18:00 前期のみ。研究室で対応。
水曜 船橋 12:00 ~ 13:00 後期のみ。船橋校舎講師室で対応。
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学生への メッセージ |
講義資料は授業中に配布する予定ですが、場合によってはCSTポータルに掲載します。 なお、2019年以前の入学者と2020年度以降の入学者で、科目の取り扱いが違うので注意すること。詳細は『学部要覧』を確認し、不明な点があれば教務課に問い合わせてください。 また、講義内容については、受講者の状況に応じて変更する可能性があります。 |