2020年 理工学部 シラバス - 教養教育・外国語・保健体育・共通基礎
設置情報
科目名 | 教)生物学実験 | ||
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設置学科 | 一般教育 | 学年 | 2年 |
担当者 | 三五・村上 他 | 履修期 | 前期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 土曜5 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | X65C |
クラス |
概要
学修到達目標 | 生物学を体験して学習することは,理学的知識の獲得のみならず山積みされる社会問題を解決する応用技術の素養の面でも重要である。顕微鏡の取り扱い等の基本操作,生物の形態と機能,酵素が化学反応を触媒する蛋白質であることなどを学びつつ,生物学実験を指導する能力を磨く。 |
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授業形態及び 授業方法 |
毎回,実験の内容および操作を説明した後,1人または2人1組にて行う。 夏季休暇の開始される頃3日間(1~5時限×3日) レポート提出後にポイントを解説する。 |
履修条件 | 実験テキストは,遅くとも1ヶ月前には配布するので,教務課の掲示に注意すること。 シラバスおよび実験テキストを事前によく読んで,内容の理解に努めること。 各自,白衣を準備すること。 |
授業計画
第1回 | 顕微鏡による生体の観察 顕微鏡取扱いの基本を経験し,生物の形態と機能を理解する。 事前学習(60分):実験の目的および操作内容を把握し,「顕微鏡による生体の観察」について,テキストで確認するとともに,どのような結果や観察が得られるかを予習しておく。 事後学習(60分):終了後,テキスト内容の理解を深めるため,各自あるいは学生間で復習し,疑問点を見つけて調べるなどレポート作成の準備を行う。 |
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第2回 | 顕微鏡による生体の観察 顕微鏡取扱いの基本を経験し,生物の形態と機能を理解する。 事前学習(60分):実験の目的および操作内容を把握し,「顕微鏡による生体の観察」について,テキストで確認するとともに,どのような結果や観察が得られるかを予習しておく。 事後学習(60分):終了後,テキスト内容の理解を深めるため,各自あるいは学生間で復習し,疑問点を見つけて調べるなどレポート作成の準備を行う。 |
第3回 | 酵素学実験 アミラーゼによるデンプンの分解を測定し、酵素が蛋白質の触媒であることを理解する。 コンピューター活用:コンピューターを活用した実験データ処理方法などについて学習する。 事前学習(60分):実験の目的および操作内容を把握し,「酵素学実験」について,テキストで確認するとともに,どのような結果や観察が得られるかを予習しておく。 事後学習(60分):終了後,テキスト内容の理解を深めるため,各自あるいは学生間で復習し,疑問点を見つけて調べるなどレポート作成の準備を行う。 |
第4回 | 酵素学実験 アミラーゼによるデンプンの分解を測定し、酵素が蛋白質の触媒であることを理解する。 コンピューター活用:コンピューターを活用した実験データ処理方法などについて学習する。 事前学習(60分):実験の目的および操作内容を把握し,「酵素学実験」について,テキストで確認するとともに,どのような結果や観察が得られるかを予習しておく。 事後学習(60分):終了後,テキスト内容の理解を深めるため,各自あるいは学生間で復習し,疑問点を見つけて調べるなどレポート作成の準備を行う。 |
第5回 | DNAの抽出と定量 身近な材料から、界面活性剤、アルコール、食塩などによってDNAを抽出して定量する。 事前学習(60分):実験の目的および操作内容を把握し,「DNAの抽出と定量」について,テキストで確認するとともに,どのような結果や観察が得られるかを予習しておく。 事後学習(60分):終了後,テキスト内容の理解を深めるため,各自あるいは学生間で復習し,疑問点を見つけて調べるなどレポート作成の準備を行う。 |
第6回 | DNAの抽出と定量 身近な材料から、界面活性剤、アルコール、食塩などによってDNAを抽出して定量する。 事前学習(60分):実験の目的および操作内容を把握し,「DNAの抽出と定量」について,テキストで確認するとともに,どのような結果や観察が得られるかを予習しておく。 事後学習(60分):終了後,テキスト内容の理解を深めるため,各自あるいは学生間で復習し,疑問点を見つけて調べるなどレポート作成の準備を行う。 |
第7回 | イカの解剖 生イカを解剖し、その生体としての構造と機能を学習する。 事前学習(60分):実験の目的および操作内容を把握し,「イカの解剖」について,テキストで確認するとともに,どのような結果や観察が得られるかを予習しておく。 事後学習(60分):終了後,テキスト内容の理解を深めるため,各自あるいは学生間で復習し,疑問点を見つけて調べるなどレポート作成の準備を行う。 |
第8回 | イカの解剖 生イカを解剖し、その生体としての構造と機能を学習する。 事前学習(60分):実験の目的および操作内容を把握し,「イカの解剖」について,テキストで確認するとともに,どのような結果や観察が得られるかを予習しておく。 事後学習(60分):終了後,テキスト内容の理解を深めるため,各自あるいは学生間で復習し,疑問点を見つけて調べるなどレポート作成の準備を行う。 |
第9回 | ー |
第10回 | ー |
第11回 | ー |
第12回 | ー |
第13回 | ー |
第14回 | ー |
第15回 | ー |
その他
教科書 |
実験テキストは無償配布。遅くとも1ケ月前には配布するので,教務課の掲示に注意すること。
安全メガネは貸与する。白衣は各自で準備して下さい。
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参考書 | |
成績評価の方法 及び基準 |
レポート点(提出は必須とする,期限は実験時に指示する:成績評価の70%) 平常点(授業態度なども含む:成績評価の30%) 上記を総合的に判断して成績評価点を決定する。 |
質問への対応 | オフィスアワーに来れる学生が少ないため,電子メールを主体としてください。 実験当日でも可能です。 |
研究室又は 連絡先 |
船橋校舎8号館 一般教育化学実験準備室(828室) 連絡先:chemjk※ge.cst.nihon-u.ac.jp (※には@を入れてください.) |
オフィスアワー |
金曜 船橋 12:10 ~ 13:10 質問があれば,メールでお知らせください。
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学生への メッセージ |
実験テーマの順番や内容は,準備の都合で変わることがある。 通常の実験授業を受講する心構えの他に,自分が学生・生徒に指導するという意識を持ってください。 |