2020年 短期大学部 シラバス - ものづくり・サイエンス総合学科
設置情報
科目名 | 入門ゼミナール | ||
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設置学科 | ものづくり・サイエンス総合学科 | 学年 | 1年 |
担当者 | 前田 三浦 他 | 履修期 | 前期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 月曜5 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | E15A |
クラス |
概要
学修到達目標 | 1年後学期の主専攻分野選択に向けて,ものづくり・サイエンス総合学科の7つの専門分野(機械工学,電気電子工学,情報科学,応用化学,物理学,数学,総合科学)で学修する内容を概観し,これらを専門的に学ぶために必要な基礎知識を修得することで,理工学と社会の多面的な関係について横断的に理解し,自身のキャリア形成について展望する力を身に付ける。 到達目標は以下のとおりとする。 (1) 7つの専門分野の特徴(目的,位置づけ,役割,研究手法,研究テーマ等)について概要を説明できる。 (2) 各専門分野において,短期大学での学習内容が将来のキャリアにどのように活かせるか述べることができる。 (3) 自己の興味・関心と修得した知識を基に,主専攻分野選択のため各分野を比較・検討することができる。 (4) 学生生活の安全・健康について必要事項を把握し,説明できる。 |
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授業形態及び 授業方法 |
スライド・板書を用いた講義(・講演)形式。 毎回講義終了時にミニッツペーパーを課す。 テーマに応じた課題演習を行うこともある。 |
履修条件 | 専門教育科目/必修 (1) ものづくり・サイエンス総合学科の学生対象。 (2) 全員履修すること。 |
授業計画
第1回 | 授業ガイダンス:全15回の講義内容の概略説明 学生生活の安全・健康について 【事前学習】学生生活の安全・健康について調査をしておくこと。(20分) 【事後学習】与えられた課題に取り組むこと。授業内容について学生間で議論すること。(40分) |
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第2回 | (1)専門分野選択と卒業後の進路 (2)総合科学分野紹介 【事前学習】自らの専門分野選択と卒業後の進路について調査・検討をしておくこと。キャンパスライフを熟読し総合科学分野について理解しておくこと。(20分) 【事後学習】与えられた課題に取り組むこと。授業内容について学生間で議論すること。(40分) |
第3回 | 数学分野紹介 【事前学習】キャンパスライフを熟読し数学分野について理解しておくこと。(20分) 【事後学習】与えられた課題に取り組むこと。授業内容について学生間で議論すること。(40分) |
第4回 | 物理学分野紹介 【事前学習】キャンパスライフを熟読し物理学分野について理解しておくこと。(20分) 【事後学習】与えられた課題に取り組むこと。授業内容について学生間で議論すること。(40分) |
第5回 | 応用化学分野紹介 【事前学習】キャンパスライフを熟読し応用化学分野について理解しておくこと。(20分) 【事後学習】与えられた課題に取り組むこと。授業内容について学生間で議論すること。(40分) |
第6回 | 情報科学分野紹介 【事前学習】キャンパスライフを熟読し情報科学分野について理解しておくこと。(20分) 【事後学習】与えられた課題に取り組むこと。授業内容について学生間で議論すること。(40分) |
第7回 | 電気電子工学分野紹介 【事前学習】キャンパスライフを熟読し電気電子工学分野について理解しておくこと。(20分) 【事後学習】与えられた課題に取り組むこと。授業内容について学生間で議論すること。(40分) |
第8回 | 機械工学分野紹介 【事前学習】キャンパスライフを熟読し機械工学分野について理解しておくこと。(20分) 【事後学習】与えられた課題に取り組むこと。授業内容について学生間で議論すること。(40分) |
第9回 | 数学分野講義 【事前学習】数学分野のカリキュラムをキャンパスライフで確認した上で,数学分野の授業のシラバスの内容を確認しておくこと。(20分) 【事後学習】与えられた課題に取り組むこと。授業内容について学生間で議論すること。(40分) |
第10回 | 物理学分野講義 【事前学習】物理学分野のカリキュラムをキャンパスライフで確認した上で,物理学分野の授業のシラバスの内容を確認しておくこと。(20分) 【事後学習】与えられた課題に取り組むこと。授業内容について学生間で議論すること。(40分) |
第11回 | 応用化学分野講義 【事前学習】応用化学分野のカリキュラムをキャンパスライフで確認した上で,応用化学分野の授業のシラバスの内容を確認しておくこと。(20分) 【事後学習】与えられた課題に取り組むこと。授業内容について学生間で議論すること。(40分) |
第12回 | 情報科学分野講義 【事前学習】情報科学分野のカリキュラムをキャンパスライフで確認した上で,情報科学分野の授業のシラバスの内容を確認しておくこと。(20分) 【事後学習】与えられた課題に取り組むこと。授業内容について学生間で議論すること。(40分) |
第13回 | 電気電子工学分野講義 【事前学習】電気電子工学分野のカリキュラムをキャンパスライフで確認した上で,電気電子工学分野の授業のシラバスの内容を確認しておくこと。(20分) 【事後学習】与えられた課題に取り組むこと。授業内容について学生間で議論すること。(40分) |
第14回 | 機械工学分野講義 【事前学習】機械工学分野のカリキュラムをキャンパスライフで確認した上で,機械工学分野の授業のシラバスの内容を確認しておくこと。(20分) 【事後学習】与えられた課題に取り組むこと。授業内容について学生間で議論すること。(40分) |
第15回 | 令和2年度ものづくり・サイエンス総合学科講演会 【事前学習】講演内容について基礎知識を整理し,質問できる準備をしておくこと(30分) 【事後学習】講演内容について学生間で議論すること。(30分) |
その他
教科書 |
資料は必要に応じて担当教員から配布される。
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参考書 |
藤田 哲也 『大学基礎講座 改増版 ―充実した大学生活をおくるために―』 北大路書房 2006年
塚本 真也 『知的な科学・技術文章の徹底演習』 コロナ社 2007年
中島 利勝,塚本 真也 『知的な科学・技術文章の書き方 ―実験リポート作成から学術論文構築まで―』 コロナ社 1996年
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成績評価の方法 及び基準 |
(1) 受講態度の観察記録,並びに毎回授業後に課するミニッツペーパー又は課題演習の内容で評価する。 (2) 出席回数が総授業回数の5分の3(9回)に満たない場合は,履修放棄と取り扱い,学業成績を評価E(判定不可)とする。 (3) 授業開始から30分を経過した後に入室した場合は,原則として欠席扱いとする。 |
質問への対応 | 各教員の研究室において随時対応する。 |
研究室又は 連絡先 |
三浦浩一:9号館1階916G号室,miura.kouichi@nihon-u.ac.jp 宮城徳誠:9号館1階916B号室,miyagi.norimasa@nihon-u.ac.jp 海老原正明:9号館1階916C号室,ebihara.masaaki@nihon-u.ac.jp 小林一彦:9号館1階916F号室,kobayashi.kazuhiko@nihon-u.ac.jp 金炯秀 :9号館1階916A号室,kim.hyoung-soo@nihon-u.ac.jp 駒田智彦:9号館1階911A号室,komada.toshihiko@nihon-u.ac.jp 西村克史:8号館3階836室,nishimura.katsushi@ (+nihon-u.ac.jp) 山田賢治:9号館1階916E号室,yamada.kenji@nihon-u.ac.jp 前田知人:9号館1階911B号室,maeda.tomohito@nihon-u.ac.jp 眞中裕子:9号館1階911C号室,manaka.hiroko@nihon-u.ac.jp 山口雄仁:9号館2階921A号室,yamaguchi.katsuhito@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
水曜 船橋 12:30 ~ 13:20 三浦
火曜 船橋 12:30 ~ 13:20 三浦
火曜 船橋 12:10 ~ 13:30 宮城
木曜 船橋 12:10 ~ 13:30 宮城
木曜 船橋 12:15 ~ 13:15 海老原
火曜 船橋 10:30 ~ 12:00 小林
月曜 船橋 12:15 ~ 13:15 金
月曜 船橋 12:15 ~ 13:15 駒田
水曜 船橋 12:15 ~ 13:15 駒田
月曜 船橋 12:20 ~ 13:10 西村
火曜 船橋 12:30 ~ 13:15 前田
金曜 船橋 12:30 ~ 13:15 前田
月曜 船橋 12:15 ~ 13:15 山田
木曜 船橋 12:15 ~ 13:15 山田
火曜 船橋 12:30 ~ 13:15 眞中
水曜 船橋 12:30 ~ 13:15 眞中
水曜 船橋 12:30 ~ 13:15 山口
金曜 船橋 12:30 ~ 13:15 山口
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学生への メッセージ |
【令和元年度成績分布状況】履修者数63名 S:35人(56.45%),A:15人(24.19%),B:9人(14.52%),C:3人(4.84%),D:0人(0%),E:1人 |