2020年 大学院理工学研究科 シラバス - 土木工学専攻
設置情報
科目名 |
土木計画学特論Ⅴ
都市計画特論
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設置学科 | 土木工学専攻 | 学年 | 1年 |
担当者 | 岸井・大沢 | 履修期 | 前期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 金曜4 |
校舎 | 駿河台 | 時間割CD | A54A |
クラス |
概要
学修到達目標 | 都市計画に関する最新の話題を材料にしながら日本現代都市計画の課題について論及する。 |
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授業形態及び 授業方法 |
講義形式で都市計画の最近の話題(都市再生など)について解説するが、後半は「わが国都市政策の光と影」をテーマとして各自作業を行いその成果を発表しその場で討議するという方式で進める。都市計画思想とプロジェクトの変遷をたどり、都市計画の「現在」の意味を考え、未来を創造する。 |
準備学習(予習・ 復習等)の内容・ 受講のための 予備知識 |
選択(ただし4年生が履修を希望するときは学部で都市計画の単位を取得していることを条件とする) |
授業計画
第1回 | 授業の進め方の解説と意見交換 我が国都市計画の潮流 近代都市計画思潮の変遷とプロジェクトの変遷をたどり「現在」の意味を考える |
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第2回 | 我が国都市計画が抱える課題(1) 「都市と交通」「土地利用と交通」について考える |
第3回 | 我が国都市計画が抱える課題(2) 「100年の都市計画」について考える |
第4回 | 我が国都市計画が抱える課題(3) 「都市再生」について考える |
第5回 | 我が国都市計画が抱える課題(4) 「駅前広場」について考える |
第6回 | 我が国都市計画が抱える課題(5) 「駐車場」について考える |
第7回 | わが国の都市政策に関する討議と光と影を評価する(1) |
第8回 | わが国の都市政策に関する討議と光と影を評価する(2) |
第9回 | 我が国都市計画が抱える課題(6) 「区画整理」について考える |
第10回 | 我が国都市計画が抱える課題(7) 「ニュータウン」について考える |
第11回 | 我が国都市計画が抱える課題(8) 「過去と未来の融合(歴みち、歴史的まちづくり)」について考える |
第12回 | 都市再生プロジェクト現地調査 |
第13回 | 都市再生プロジェクト現地調査 |
第14回 | わが国の都市政策に関する討議と光と影を評価する(3) |
第15回 | 講義総括 わが国の都市政策の展望 |
その他
教科書 |
岸井隆幸 『都市計画論集Ver.4』 私家版につき、授業中に配布 2014年 第4版
授業中に配布
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参考資料コメント 及び 資料(技術論文等) |
授業中に関連文献を指示する
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成績評価の方法 及び基準 |
課題に対する発表と討議の内容及びレポートから判断 |
質問への対応 | 授業終了後面談で、あるいはメイルでくれればメイルで返信する |
研究室又は 連絡先 |
大沢 タワー・スコラ10階S1004室 e-mail oosawa.masaharu@nihon-u.ac.jp 岸井 タワー・スコラ10階S1003室 e-mail tkishii@ibs.or.jp |
オフィスアワー |
木曜 駿河台 12:20 ~ 13:20 S1004室(大沢研究室)
土曜 駿河台 12:10 ~ 13:10 S1004室(大沢研究室)
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学生への メッセージ |
討議は最新の話題を自ら料理して発表討論する場であり、ディベイトによって雌雄を決する。批判的精神のないものは来るに及ばず。 |