2020年 大学院理工学研究科 シラバス - 機械工学専攻
設置情報
科目名 | 機械力学特別研究 | ||
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設置学科 | 機械工学専攻 | 学年 | 2年 |
担当者 | 堀内 伸一郎 | 履修期 | 年間 |
単位 | 6 | 曜日時限 | 土曜6 |
校舎 | 駿河台 | 時間割CD | F66Q |
クラス |
概要
研究テーマ 及び研究領域 |
(1) 運動性能向上とエネルギ消費削減を考慮した電気自動車の多目的最適化 (2) 限界領域における車両運動制御系の解析的性能評価法 (3) シャシ統合制御による電気自動車の運動性能向上 (4) ステアバイワイヤシステムの舵角および反力制御 (5) ドライバの運転特性推定に関する研究 (6) 非線形車両モデルのパラメタ変動に対する感度解析 |
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学修到達目標 | 以下のことが学習目標である. (1) 課題解決能力:与えられた課題に対して帰納と演繹の両面から解決の方法を考案することができる. (2) 計画立案・実行能力:課題解決のための具体的な計画を立案し,それを実行できる (3) 指導・協調能力:論理的な議論を通じて下級生を指導したり,他人と協調して課題解決にあたることができる. |
研究指導の計画・ 研究指導の方法 (授業形態・授業 方法) |
研究室における輪講と個人指導による.1年次より学会等に参加し,研究発表や聴講を通して研究者としての素養を身につけ,修士論文の作成に向けての実験あるいは解析をおこなう. |
準備学習(予習・ 復習等)の内容・ 受講のための 予備知識 |
(1) 線形代数,常微分方程式.ラプラス変換・フーリエ変換など数学の基礎を修得していること (2) 運動学.剛体の力学,振動など機械力学の基礎を修得していること (3) 数値積分,超越方程式の解法など数値計算の基礎を理解し,実際にプログラムが組めること |
その他
成績評価の方法 及び基準 |
試験は行わずに目標に掲げた内容についての学習意欲と修士論文の達成度を100点満点で評価し60点以上を合格とする. |
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質問への対応 | 研究室在室時はいつでも受け付ける. |
研究室又は 連絡先 |
駿河台校舎 タワー・スコラ17階 S1712室 horiuchi@mech.cst.nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
月曜 駿河台 12:10 ~ 13:20
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学生への メッセージ |
機械力学の対象は剛体あるいは弾性体の動力学と制御です.自動車工学特別研究や弾塑性学特別研究と深いつながりがあります. |