2017年 理工学部 シラバス - まちづくり工学科
設置情報
| 科目名 | 力と運動の物理学Ⅱ | ||
|---|---|---|---|
| 設置学科 | まちづくり工学科 | 学年 | 1年 |
| 担当者 | 勝木 厚成 | 履修期 | 後期 |
| 単位 | 2 | 曜日時限 | 金曜2 |
| 校舎 | 船橋 | 時間割CD | E52C |
| クラス | 1 | ||
| 学科ポリシー | ディプロマ・ポリシー【DP】 カリキュラム・ポリシー【CP】 | ||
概要
| 学修到達目標 | 力と運動の物理学Iで学んだ内容を基にして、より複雑な物体の運動、および剛体の運動を解くことができる。 |
|---|---|
| 授業形態及び 授業方法 |
主に板書による講義形式。必要に応じて演習も行う。 |
| 履修条件 | 選択科目。 力と運動の物理学Iを履修していること。 |
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準備学習（予習・ 復習等）の内容 |
毎週の授業の予習復習は必ずすること。前回までの内容を理解していることが学習準備になります。また、内容を深めるために参考書の該当箇所を一読するとともに演習問題を解くこと。 |
授業計画
| 第1回 | 運動量と力積、衝突(1) 運動量保存則 [自己学習時間：復習180分] |
|---|---|
| 第2回 | 運動量と力積、衝突(2) 運動量の変化と力積と弾性衝突、非弾性衝突 [自己学習時間：復習180分] |
| 第3回 | 運動量と力積、衝突(3) 2次元、３次元の運動量保存則 [自己学習時間：復習180分] |
| 第4回 | 角運動量、力のつり合い(1) 力のモーメントと力のつり合い [自己学習時間：復習180分] |
| 第5回 | 角運動量、力のつり合い(2) 剛体の力のつり合い[自己学習時間：復習180分] |
| 第6回 | 角運動量、力のつり合い(3) 角運動量と角運動量保存則[自己学習時間：復習180分] |
| 第7回 | 角運動量、力のつり合い(4) 回転運動の法則[自己学習時間：復習180分] |
| 第8回 | 中間試験とその解説[自己学習時間：復習180分] |
| 第9回 | 万有引力と惑星の運動 重力による運動[自己学習時間：復習180分] |
| 第10回 | 剛体の重心 重心 [自己学習時間：復習180分] |
| 第11回 | 固定軸のまわりの剛体の回転運動(1) 慣性モーメント [自己学習時間：復習180分] |
| 第12回 | 固定軸のまわりの剛体の回転運動(2) 慣性モーメントの計算と回転運動 [自己学習時間：復習180分] |
| 第13回 | 剛体の平面運動(1) 剛体の平面運動 [自己学習時間：復習180分] |
| 第14回 | 剛体の平面運動(2) 剛体の運動とその応用[自己学習時間：復習180分] |
| 第15回 | 平常試験とその解説 |
その他
| 教科書 |
原 康夫 『理工系の基礎物理 力学 新訂版』 学術図書出版社 2016年
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| 参考書 |
兵頭俊夫 『考える力学』 学術図書出版社 2001年
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| 成績評価の方法 及び基準 |
平常試験6０％、平常点(レポート・小テスト)4０％ ただし、７割以上出席していない者は成績評価対象としない。 |
| 質問への対応 | 随時．(下記記載時間に関わらず，可能な限り受け付けます．) |
| 研究室又は 連絡先 |
研究室 船橋校舎1号館3階132室 連絡先 Tel: 047-469-5208 Email: katsuki_AT_phys.ge.cst.nihon-u.ac.jp ( _AT_を@に変えてください) |
| オフィスアワー |
金曜 船橋 12:10 ~ 13:10
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| 学生への メッセージ |
物理は自分で問題を解くということが重要になるので、しっかり復習して下さい。 |