2019年 短期大学部 シラバス - 建築・生活デザイン学科
設置情報
| 科目名 | 建築情報処理 | ||
|---|---|---|---|
| 設置学科 | 建築・生活デザイン学科 | 学年 | 2年 |
| 担当者 | 羽入・星 | 履修期 | 後期 |
| 単位 | 1 | 曜日時限 | 月曜3 |
| 校舎 | 船橋 | 時間割CD | C13R |
| クラス | |||
| 学科ポリシー | ディプロマ・ポリシー【DP】 カリキュラム・ポリシー【CP】 | ||
| 履修系統図 | 履修系統図の確認 | ||
概要
| 学修到達目標 | 「情報処理」で習得したコンピュータ操作及びプログラミングの基礎知識を前提にして，建築に関連したより高度なコンピュータの利用法を学ぶ。3DレンダリングソフトPOV-RAYを使用し、CGプログラミングによる建築立体表現の基礎を習得する。さらには、CG画像を素材にしたプレゼンテーション手法，ホームページ作成，アニメーションによるインタラクティブなウェブデザインに関する知識の習得を目指す。 |
|---|---|
| 授業形態及び 授業方法 |
コンピュータ演習室にて、受講する学生の個々の習熟度に応じて実際に課題を作成しながら演習形式で進める。 |
| 履修条件 | 専門教育科目(選択) ・コンピュータの基本的な操作法 ・インターネットでの情報検索法 |
授業計画
| 第1回 | 建築におけるコンピュータ利用の実際（コンピュータによるプレゼンテーション技法） 予習：コンピュータの基本操作方法（時間は各自の習熟度による） 復習：当日習った操作方法（45分） |
|---|---|
| 第2回 | レンダリングソフト（Pov-Ray）の基本的使用法および各種設定 予習：前回習った操作方法の確認（45分） 復習：当日習った操作方法（45分） |
| 第3回 | レンダリングソフト（Pov-Ray）による建築の３次元表現－POV-RAYの基本、座標系、視点 予習：前回習った操作方法の確認（45分） 復習：当日習った操作方法（45分） |
| 第4回 | レンダリングソフト（Pov-Ray）による建築の３次元表現－基本立体、移動、回転 予習：前回習った操作方法の確認（45分） 復習：当日習った操作方法（45分） |
| 第5回 | レンダリングソフト（Pov-Ray）による建築の３次元表現－高度な立体作成法 予習：前回習った操作方法の確認（45分） 復習：当日習った操作方法（45分） |
| 第6回 | レンダリングソフト（Pov-Ray）による建築の３次元表現－光源設定 予習：前回習った操作方法の確認（45分） 復習：当日習った操作方法（45分） |
| 第7回 | レンダリングソフト（Pov-Ray）による建築の３次元表現－テクスチャー（色設定、カラーマップ） 予習：前回習った操作方法の確認（45分） 復習：当日習った操作方法（45分） |
| 第8回 | レンダリングソフト（Pov-Ray）による建築の３次元表現－テクスチャー（表面凹凸、素材マッピング） 予習：前回習った操作方法の確認（45分） 復習：当日習った操作方法（45分） |
| 第9回 | レンダリングソフト（Pov-Ray）による建築の３次元表現－大気の効果、空、雲の表現 予習：前回習った操作方法の確認（45分） 復習：当日習った操作方法（45分） |
| 第10回 | 中間課題：Pov-Rayによる建築の３次元CG（静止画） 予習・復習：これまで習った知識を使って作品を制作する（3時間以上） |
| 第11回 | レンダリングソフト（Pov-Ray）による建築の３次元表現－アニメーション１，視点の移動方法 予習：前回習った操作方法の確認（45分） 復習：当日習った操作方法（45分） |
| 第12回 | レンダリングソフト（Pov-Ray）による建築の３次元表現－アニメーション２，物体の移動方法 予習：前回習った操作方法の確認（45分） 復習：当日習った操作方法（45分） |
| 第13回 | CG演習：建築のCGアニメーションの作品作成（１） 予習・復習：これまで習った知識を使って作品を制作する（1.5時間以上） |
| 第14回 | CG演習：建築のCGアニメーションの作品作成（２） 予習・復習：これまで習った知識を使って作品を制作する（1.5時間以上） |
| 第15回 | 最終課題：Pov-Rayによる建築の３次元CG（アニメーション） 予習・復習：これまで習った知識を使って作品を制作する（3時間以上） |
その他
| 教科書 |
松下孝太郎，山本光，柳川和徳，鈴木一史，星和磨，羽入敏樹 『Pov-rayで学ぶはじめての３DCG制作』 講談社 2017年 第1版
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|---|---|
| 参考書 | |
| 成績評価の方法 及び基準 |
中間課題（３０％） 最終課題（７０％） |
| 質問への対応 | 研究室及びコンピュータ演習室で対応する。 |
| 研究室又は 連絡先 |
羽入研究室（船橋校舎923D室） 星研究室（船橋校舎923D室） 詳しくはガイダンス時に説明する。 |
| オフィスアワー |
水曜 船橋 12:15 ～ 13:15 星：9号館2階923D室
水曜 船橋 18:15 ～ 19:15 羽入：9号館2階923D室
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| 学生への メッセージ |
コンピュータを使った建築の立体表現などに興味がある学生の受講を薦める。 |