2019年 短期大学部 シラバス - 建築・生活デザイン学科
設置情報
科目名 | プロダクトデザイン | ||
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設置学科 | 建築・生活デザイン学科 | 学年 | 2年 |
担当者 | 南 幹子 | 履修期 | 後期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 月曜3 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | C13S |
クラス | |||
学科ポリシー | ディプロマ・ポリシー【DP】 カリキュラム・ポリシー【CP】 |
概要
学修到達目標 | 私達の日常生活の中から、不満や不安に感じる問題点を発見しデザインコンセプトを立案する。それを基にアイディアの展開、検討を通して実際のモノへとデザインしていく。 |
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授業形態及び 授業方法 |
授業はじめに説明を受けてから各自課題に取り組む。 |
履修条件 | 身の回りの道具(特にプロダクト製品や雑貨類)に興味を持ち、常に観察する姿勢。 |
授業計画
第1回 | オリエンテーション。 課題内容・授業の進め方の説明 【事前学習】シラバスの内容を確認する。(30分) |
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第2回 | 第1課題:アイディアスケッチ演習(20案) ラフスケッチを通して、アイディアの出し方を学ぶ。 【事後学習】授業内に終わらなかったアイデアスケッチを進める。(4時間) |
第3回 | 第1課題:アイディアスケッチ演習(20案) 【事後学習】授業内に終わらなかったアイデアスケッチを進める。(4時間) |
第4回 | 第1課題:アイディアスケッチ演習の提出 第2課題「各自興味のある商品分野のリサーチと新しいデザイン」の説明 【事前学習】次回の授業で使用する写真を収集する。(4時間) |
第5回 | 第2課題:テーマに対する調査・観察・分析をし理解を深める クロスマップを作成。 【事後学習】授業内に終わらなかったクロスマップを仕上げる。(4時間) |
第6回 | 第2課題:クロスマップの結果をふまえたコンセプト立案(5W1H、イメージボードの作成) 【事後学習】授業内に終わらなかったコンセプトを仕上げる。(3時間) 【事前学習】アイデアスケッチを描きはじめる。(3時間) |
第7回 | 第2課題:アイディアスケッチ 【事後学習】アイデアスケッチを描きながらデザインを決定する。(4時間) |
第8回 | 第2課題:プレゼンテーション準備 【事後学習】プレゼンテーション用のレンダリングスケッチを描く。(4時間) |
第9回 | 第2課題:プレゼンテーション 第3課題(ダンボールによる小型収納道具のデザイン)の説明 【事前学習】説明を受けて、ダンボールのリサーチと写真の収集をする。(4時間) |
第10回 | 第3課題:ダンボールによる小型収納道具のデザイン リサーチをまとめる 【事後学習】授業内に終わらなかったリサーチをまとめる。(4時間) |
第11回 | 第3課題:ダンボールによる小型収納道具のデザイン アイディアスケッチ 【事後学習】アイデアスケッチを描きながらデザインを決定する(4時間) |
第12回 | 第3課題:ダンボールによる小型収納道具のデザイン アイディアスケッチ・スタディーモデル作成 【事後学習】ペーパーを使ってラフなスタディモデルを作成する。(4時間) |
第13回 | 第3課題:ダンボールによる小型収納道具のデザイン モックアップ・プレゼンテーションの準備 【事前学習】冬休み中にモックアップとプレゼンテーションのボードを作成する。(10時間) |
第14回 | 第3課題:ダンボールによる小型収納道具のデザイン プレゼンテーション 【事前学習】発表の準備をする。(2時間) |
第15回 | 総括(授業の達成度確認) 【事後学習】講評で指摘を受けた事柄を整理するとともに修正する(2時間30分) |
その他
教科書 |
特になし
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参考書 |
必要に応じて資料を配布する。
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成績評価の方法 及び基準 |
提出物、授業への取り組みを総合的に判断する。 授業への取り組み評価として、毎回進度の具合をチェックし評価を付ける。 出席が総授業時間数の5分の3に満たない場合は成績の査定を行わない。 遅刻は2分の1回分の出席として扱う。 |
質問への対応 | 授業前後、教室で受け付けます。 |
研究室又は 連絡先 |
授業中に指示します。 |
オフィスアワー | |
学生への メッセージ |
日頃から様々な身の回りのモノに興味を持ち、問題意識と解決方法を探索することが大切です。 造形デザイン演習を履修していることが望ましいが、履修していなくてもプロダクトデザインに興味がある学生はチャレンジして下さい。 |