2019年 短期大学部 シラバス - 建築・生活デザイン学科
設置情報
科目名 | 建築法規 | ||
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設置学科 | 建築・生活デザイン学科 | 学年 | 2年 |
担当者 | 荘司 和樹 | 履修期 | 後期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 月曜4 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | C14S |
クラス | |||
学科ポリシー | ディプロマ・ポリシー【DP】 カリキュラム・ポリシー【CP】 | ||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | 私たちが生活を営む社会が安全で快適な環境であるためには、たくさんの法律が必要となる。ここでは建築基準法を中心に建築法規の考え方を理解する。 |
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授業形態及び 授業方法 |
法令集を用いて各条文の意味を理解しながら、建築士試験問題を解く。イメージしにくい内容については、イラスト等を用いてわかりやすく解説する。 |
履修条件 | 選択 |
授業計画
第1回 | 序論、法律と建築行政の体系、建築関連法規の体系 法の精神と社会秩序を踏まえたうえで、建築法規および行政を学習する心構えを持ち、法令集を読みこなすために必要な法文解読の基本ルールを学ぶ 【事前学習】今回、学ぶ学習項目について、テキストを見ながら法令集へ線引きを行い、解説を読んでも理解できない箇所を質問できるようにまとめておくこと。(120分) 【事後学習】今回、学んだ学習項目について、何がポイントだったかについて学生間で議論し、発表できる ようにしておくこと。(120分) |
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第2回 | 建築基準法の用語の定義1 建築基準法に関する用語の定義について学習 【事前学習】今回、学ぶ学習項目について、テキストを見ながら法令集へ線引きを行い、解説を読んでも理解できない箇所を質問できるようにまとめておくこと。(120分) 【事後学習】今回、学んだ学習項目について、何がポイントだったかについて学生間で議論し、発表できる ようにしておくこと。(120分) |
第3回 | 建築基準法の用語の定義2 建築基準法に関する用語の定義、建築基準法の適用範囲および適用除外について学習 【事前学習】今回、学ぶ学習項目について、テキストを見ながら法令集へ線引きを行い、解説を読んでも理解できない箇所を質問できるようにまとめておくこと。(120分) 【事後学習】今回、学んだ学習項目について、何がポイントだったかについて学生間で議論し、発表できる ようにしておくこと。(120分) |
第4回 | 集団規定1 集団規定のうち、道路規則および用途地域制について学習 【事前学習】今回、学ぶ学習項目について、テキストを見ながら法令集へ線引きを行い、解説を読んでも理解できない箇所を質問できるようにまとめておくこと。(120分) 【事後学習】今回、学んだ学習項目について、何がポイントだったかについて学生間で議論し、発表できる ようにしておくこと。(120分) |
第5回 | 集団規定2 集団規定のうち、形態地域制(容積率、建ぺい率)について学習 【事前学習】今回、学ぶ学習項目について、テキストを見ながら法令集へ線引きを行い、解説を読んでも理解できない箇所を質問できるようにまとめておくこと。(120分) 【事後学習】今回、学んだ学習項目について、何がポイントだったかについて学生間で議論し、発表できる ようにしておくこと。(120分) |
第6回 | 集団規定3 集団規定のうち、形態地域制(高さ制限)について学習 【事前学習】今回、学ぶ学習項目について、テキストを見ながら法令集へ線引きを行い、解説を読んでも理解できない箇所を質問できるようにまとめておくこと。(120分) 【事後学習】今回、学んだ学習項目について、何がポイントだったかについて学生間で議論し、発表できる ようにしておくこと。(120分) |
第7回 | 集団規定4 集団規定のうち、(高さ制限の続き)、防火地域制について学習 【事前学習】今回、学ぶ学習項目について、テキストを見ながら法令集へ線引きを行い、解説を読んでも理解できない箇所を質問できるようにまとめておくこと。(120分) 【事後学習】今回、学んだ学習項目について、何がポイントだったかについて学生間で議論し、発表できる ようにしておくこと。(120分) |
第8回 | 集団規定5 集団規定のうち、地区計画制度について学習 【事前学習】今回、学ぶ学習項目について、テキストを見ながら法令集へ線引きを行い、解説を読んでも理解できない箇所を質問できるようにまとめておくこと。(120分) 【事後学習】今回、学んだ学習項目について、何がポイントだったかについて学生間で議論し、発表できる ようにしておくこと。(120分) |
第9回 | 単体規定1 単体規定のうち、一般構造、階段、廊下等の規定について学習 【事前学習】今回、学ぶ学習項目について、テキストを見ながら法令集へ線引きを行い、解説を読んでも理解できない箇所を質問できるようにまとめておくこと。(120分) 【事後学習】今回、学んだ学習項目について、何がポイントだったかについて学生間で議論し、発表できる ようにしておくこと。(120分) |
第10回 | 単体規定2 単体規定のうち、火災防止規定に関連する用語について学習 【事前学習】今回、学ぶ学習項目について、テキストを見ながら法令集へ線引きを行い、解説を読んでも理解できない箇所を質問できるようにまとめておくこと。(120分) 【事後学習】今回、学んだ学習項目について、何がポイントだったかについて学生間で議論し、発表できる ようにしておくこと。(120分) |
第11回 | 単体規定3 単体規定のうち、耐火建築物や準耐火建築物にしなければならない建築物、耐火建築物の構造、避難計画について学習 【事前学習】今回、学ぶ学習項目について、テキストを見ながら法令集へ線引きを行い、解説を読んでも理解できない箇所を質問できるようにまとめておくこと。(120分) 【事後学習】今回、学んだ学習項目について、何がポイントだったかについて学生間で議論し、発表できる ようにしておくこと。(120分) |
第12回 | 制度規定1 建築基準法上の建築行政を司る建築主事、特定行政庁、建築監視員、建築審査会等について学習 【事前学習】今回、学ぶ学習項目について、テキストを見ながら法令集へ線引きを行い、解説を読んでも理解できない箇所を質問できるようにまとめておくこと。(120分) 【事後学習】今回、学んだ学習項目について、何がポイントだったかについて学生間で議論し、発表できる ようにしておくこと。(120分) |
第13回 | 制度規定2 建築確認申請、検査・使用承認、定期報告、届け出等の規定について学習 【事前学習】今回、学ぶ学習項目について、テキストを見ながら法令集へ線引きを行い、解説を読んでも理解できない箇所を質問できるようにまとめておくこと。(120分) 【事後学習】今回、学んだ学習項目について、何がポイントだったかについて学生間で議論し、発表できる ようにしておくこと。(120分) |
第14回 | その他の建築関連法規 建築士法、消防法、都市計画法、建設業法などの概要に触れ、関係法規全体の関連性を学習 【事前学習】今回、学ぶ学習項目について、テキストを見ながら法令集へ線引きを行い、解説を読んでも理解できない箇所を質問できるようにまとめておくこと。(120分) 【事後学習】今回、学んだ学習項目について、何がポイントだったかについて学生間で議論し、発表できる ようにしておくこと。(120分) |
第15回 | 理解度確認テスト及び解説 【事前学習】試験に向けてこれまでの授業の全体を振り返ること。(180分) 【事後学習】解説された試験内容について振り返りをする。(60分) |
その他
教科書 |
総合資格学院 『平成31年版(2019年度版) 建築関係法令集法令編』 総合資格 2018年
教育的ウラ指導 『一級建築士合格戦略 法規のウラ指導』 学芸出版社 2018年
法律は毎年のように改正され、内容が変わるので、受講年度に出版された最新版の法令集・教科書を新たに購入すること。
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参考書 | |
成績評価の方法 及び基準 |
理解度確認テスト60%、授業内演習などは40%とする。 テストには法令集のみ持ち込み可。 出席が総授業時間数の5分の3に満たない場合は学業成績の査定を行わないので注意する事。 |
質問への対応 | 授業終了後は教室にて、その他はメールにて対応します。 |
研究室又は 連絡先 |
kazuki@ye-sub.com 090-7845-6304 |
オフィスアワー | |
学生への メッセージ |
建築法規が理解できるようになると建築という仕事は各段に楽しくなります。また、既存建築物の利活用をはじめ、今後、ますます社会ニーズが高まっていく専門知識でもあります。 |