2019年 短期大学部 シラバス - 建築・生活デザイン学科
設置情報
科目名 | インテリア計画Ⅰ | ||
---|---|---|---|
設置学科 | 建築・生活デザイン学科 | 学年 | 2年 |
担当者 | 深澤 公美子 | 履修期 | 前期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 水曜2 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | C32F |
クラス | |||
学科ポリシー | ディプロマ・ポリシー【DP】 カリキュラム・ポリシー【CP】 |
概要
学修到達目標 | 建築空間の設計において、外部空間(外観)とともに内部(インテリア)空間のデザインが必要とされる。ここでは、インテリア空間のデザインに焦点を当て、その実例などを通して、インテリアデザインにおけるスケール感覚、素材感覚、ディテールなどを学ぶことができる。課題作品は実際のプロジェクトと同様な手法で提出まですすめていくことができる。 |
---|---|
授業形態及び 授業方法 |
パワーポイントを併用しながら、インテリアを計画・設計するのに必要とされる照明・家具・ファブリック・内装材など基礎的な内容を、実際の商材カタログやサンプルも使用しながら、幅広く学習し、ヒューマンスケールでのデザインを学習する。 |
履修条件 | 選択 授業形態・内容の関係上、受講者数は20名程度までとする。 |
授業計画
第1回 | 序論:インテリアデザインの現状 インテリアデザイナーとは 教室内設置資料の予習2時間 授業内配布資料の復習2時間 |
---|---|
第2回 | 想定課題の説明、インテリアの歴史 資料の予習2時間 授業内配布資料の復習2時間 |
第3回 | プランニング方法を学ぶ その1 平面・展開・天伏 予習:床材・壁装材・家具・ファブリックス・照明などのショールーム見学を行い、第4回目にレポートを提出する。2時間 授業内配布資料の復習2時間 |
第4回 | プランニング方法を学ぶ その2 家具レイアウトとそのディテール ショールーム見学のレポート提出 資料の予習2時間 授業内配布資料の復習2時間 |
第5回 | プレゼンテーションテクニックの事例を学ぶ スケッチパース、展開スケッチなど フィードバック:提出されたレポートを添削し、フィードバックを行う。 資料の予習2時間 授業内配布資料の復習2時間 |
第6回 | プランニング方法を学ぶ その3 カラースキーム 資料の予習2時間 授業内配布資料の復習2時間 |
第7回 | デザインの手法を学ぶ 建具・仕上げ・収まりなど 資料の予習2時間 授業内配布資料の復習2時間 |
第8回 | 想定課題の中間プレゼンテーション。ユニバーサルデザインについて 資料の予習2時間 授業内配布資料の復習2時間 |
第9回 | デザインの手法 (家具、カーペット、テキスタイル等) 資料の予習2時間 授業内配布資料の復習2時間 |
第10回 | デザインの手法 マテリアルを学ぶ 素材(ガラス・石等) 資料の予習2時間 授業内配布資料の復習2時間 |
第11回 | デザインの手法 マテリアルを学ぶ 素材(シート・木等) 資料の予習2時間 授業内配布資料の復習2時間 |
第12回 | デザインの手法 (照明) 資料の予習2時間 授業内配布資料の復習2時間 |
第13回 | 想定課題の提出 課題の予習2時間 アドバイスによる復習および修正2時間 |
第14回 | 最新のインテリアデザインについて 資料の予習2時間 授業内配布資料の復習2時間 |
第15回 | 想定課題の提出最終 課題の予習2時間 講評について復習2時間 |
その他
教科書 |
特に使用しない。
|
---|---|
参考書 |
必要に応じて資料をコピー等で配布。
|
成績評価の方法 及び基準 |
毎回の授業内演習(30%)と課題提出(70%)による評価 |
質問への対応 | メールにてお願いします。 |
研究室又は 連絡先 |
授業中に指示します。 |
オフィスアワー | |
学生への メッセージ |
ここで学んでいただきたいのは、インテリアデザインの発想の仕方、スケール感、素材・色感・ディテール等を学んでいただき、インテリア空間を作り上げていくことです。 |