2019年 短期大学部 シラバス - 建築・生活デザイン学科
設置情報
| 科目名 |
建築ユニバーサルデザイン
－だれもが安全、快適に利用できる環境づくりのために－
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| 設置学科 | 建築・生活デザイン学科 | 学年 | 2年 |
| 担当者 | 吉野 泰子 | 履修期 | 後期 |
| 単位 | 2 | 曜日時限 | 木曜2 |
| 校舎 | 船橋 | 時間割CD | C42R |
| クラス | |||
| 学科ポリシー | ディプロマ・ポリシー【DP】 カリキュラム・ポリシー【CP】 | ||
| 履修系統図 | 履修系統図の確認 | ||
概要
| 学修到達目標 | 少子高齢社会,高度情報化社会において,高齢者や障害者などのハンディキャップを持つ人が 自立し,安全快適に生活するための生活環境(住宅,道路,公園など)を,ノーマライゼーションの観点から,先進事例の紹介や演習を通して論じ,生活者主体のバリアフリーでユニバーサルな環境情報デザインを考え,生活しやすいまちづくり,ものづくりを推進していく母体となる授業を行う。 |
|---|---|
| 授業形態及び 授業方法 |
適宜補助資料を配付する。毎回の講義の最後に,出席を兼ねてレポート課題に解答する時間を設け,理解を深めると共に,知識の定着をはかる。適宜補助資料を配付する。毎回の講義の最後に,出席を兼ねてレポート課題に解答する時間を設け,理解を深めると共に,知識の定着をはかる。 |
| 履修条件 | 専門教育科目(選択) 福祉住環境コーディネーター検定試験公式テキストにより、あらかじめ次週の講義範囲を読 んでおき、不明な点を明らかにしておくことが望ましい。 |
授業計画
| 第1回 | ガイダンス イントロダクション（福祉のまちづくりについて（地域の取り組み）） |
|---|---|
| 第2回 | 福祉住環境整備①／高齢者や障害者のための住環境整備について シラバスで履修内容を確認し、授業を通し復習する 【事前学習】：教科書・参考書の該当部分に目を通しておく。（120分） 【事後学習】：講義中に指摘した内容について振り返りをする。（120分） |
| 第3回 | 福祉住環境整備②／障害のとらえ方や自立支援について シラバスで履修内容を確認し、授業を通し復習する 【事前学習】：教科書・参考書の該当部分に目を通しておく。（120分） 【事後学習】：講義中に指摘した内容について振り返りをする。（120分） |
| 第4回 | 福祉住環境整備③／障害別にみた福祉住環境整備について シラバスで履修内容を確認し、授業を通し復習する 【事前学習】：教科書・参考書の該当部分に目を通しておく。（120分） 【事後学習】：講義中に指摘した内容について振り返りをする。（120分） |
| 第5回 | 福祉住環境整備④／福祉住環境整備の進め方について シラバスで履修内容を確認し、授業を通し復習する 【事前学習】：教科書・参考書の該当部分に目を通しておく。（120分） 【事後学習】：講義中に指摘した内容について振り返りをする。（120分） |
| 第6回 | 福祉住環境整備⑤／高齢者や障害者の特性と福祉住環境整備のまとめ シラバスで履修内容を確認し、授業を通し復習するシラバスで履修内容を確認し、授業を通し復習する 【事前学習】：教科書・参考書の該当部分に目を通しておく。（120分） 【事後学習】：講義中に指摘した内容について振り返りをする。（120分） |
| 第7回 | 福祉住環境整備⑥／福祉住環境整備の建築技術について シラバスで履修内容を確認し、授業を通し復習する 【事前学習】：教科書・参考書の該当部分に目を通しておく。（120分） 【事後学習】：講義中に指摘した内容について振り返りをする。（120分） |
| 第8回 | 福祉住環境整備⑦／福祉住環境整備における福祉用具について シラバスで履修内容を確認し、授業を通し復習する 【事前学習】：教科書・参考書の該当部分に目を通しておく。（120分） 【事後学習】：講義中に指摘した内容について振り返りをする。（120分） |
| 第9回 | 福祉住環境整備⑧／福祉住環境整備の建築技術や福祉用具のまとめ シラバスで履修内容を確認し、授業を通し復習する 【事前学習】：教科書・参考書の該当部分に目を通しておく。（120分） 【事後学習】：講義中に指摘した内容について振り返りをする。（120分） |
| 第10回 | 福祉のまちづくり①／ユニバーサルデザインの原則（建築計画）について シラバスで履修内容を確認し、授業を通し復習する 【事前学習】：教科書・参考書の該当部分に目を通しておく。（120分） 【事後学習】：講義中に指摘した内容について振り返りをする。（120分） |
| 第11回 | 福祉のまちづくり②／身のまわりのユニバーサルデザインについて シラバスで履修内容を確認し、授業を通し復習する 【事前学習】：教科書・参考書の該当部分に目を通しておく。（120分） 【事後学習】：講義中に指摘した内容について振り返りをする。（120分） |
| 第12回 | 福祉のまちづくり③／大学におけるユニバーサルデザイン（安全計画）について① シラバスで履修内容を確認し、授業を通し復習する 【事前学習】：教科書・参考書の該当部分に目を通しておく。（120分） 【事後学習】：講義中に指摘した内容について振り返りをする。（120分） |
| 第13回 | 福祉のまちづくり④／大学におけるユニバーサルデザイン（安全計画）について② シラバスで履修内容を確認し、授業を通し復習する 【事前学習】：教科書・参考書の該当部分に目を通しておく。（120分） 【事後学習】：講義中に指摘した内容について振り返りをする。（120分） |
| 第14回 | 福祉のまちづくり⑤／公共空間・公共施設におけるユニバーサルデザインについて シラバスで履修内容を確認し、授業を通し復習する 【事前学習】：教科書・参考書の該当部分に目を通しておく。（120分） 【事後学習】：講義中に指摘した内容について振り返りをする。（120分） |
| 第15回 | まとめと総合演習 （理解度確認テストおよびその解説） |
その他
| 教科書 |
東京商工会議所 編 『福祉住環境コーディネーター検定試験3級公式テキスト』 東京商工会議所検定事業部検定センター 2007年
毎回、授業時にpptの配付資料を提供する。
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| 参考書 |
東京商工会議所 編 『福祉住環境コーディネーター検定試験２級公式テキスト 改訂版 』 東京商工会議所検定事業部検定センター 2011年 第1版
日本建築学会(編集) 『コンパクト建築設計資料集成バリアフリー』 丸善 2002年
２級テキストは内容が高度であるが、この内容にも言及して講義をするため購入をすすめる。
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| 成績評価の方法 及び基準 |
理解度確認テストによる。 レポート課題を科した場合は、その内容も加味される。 |
| 質問への対応 | 講義の前後に教室、もしくは講師室において対応する |
| 研究室又は 連絡先 |
吉野泰子：yoshino.yasuko@nihon-u.ac.jp |
| オフィスアワー |
木曜 船橋 10:30 ～ 10:40
木曜 船橋 12:10 ～ 12:30
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| 学生への メッセージ |
成熟社会に見る,福祉のまちづくりとユニバーサルデザイン手法・システムを多く実体験してほしい。 |