2019年 短期大学部 シラバス - ものづくり・サイエンス総合学科
設置情報
科目名 | プログラミング基礎 | ||
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設置学科 | ものづくり・サイエンス総合学科 | 学年 | 1年 |
担当者 | 金 炯秀 | 履修期 | 後期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 火曜1 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | E21L |
クラス | |||
学科ポリシー | ディプロマ・ポリシー【DP】 カリキュラム・ポリシー【CP】 | ||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | C言語を使ってプログラミング技能を修得することができる. |
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授業形態及び 授業方法 |
演習室で講義と実習を中心に行う. |
履修条件 | 特になし。 情報分野のみにかかわらず,全分野の学問ツールとして,プログラミングは欠かせない. 全分野の学生が,プログラミングの基本をおさえるために,履修するのが望ましい. |
授業計画
第1回 | オリエンテーション ・本科目の概要 ・Cプログラミング演習環境の構築 ・プログラムの書き方(プログラミングの手順、ソースファイル)について ・進数,補数,小数,浮動小数点の表示 【事前学習】シラバスの内容を確認の上,授業に臨むこと(30分) 【事後学習】授業資料を参考に参考にしながら復習とネットサーフィンによる情報収集(120分) |
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第2回 | 読込みと表示と変数 ・入出力方法と変数,定数の定義の方法を修得,例題を用いて演習 【事前学習】教科書の該当ページを熟読した上,授業に臨むこと(60分) 【事後学習】今回の授業の復習及び授業中に課された課題に取り組む(120分) |
第3回 | 数値計算と型 ・数値計算のための基本的な演算と入出力方法の修得,例題を用いて演習 【事前学習】教科書の該当ページを熟読した上,授業に臨むこと(60分) 【事後学習】今回の授業の復習及び授業中に課された課題に取り組む(120分) |
第4回 | 小テストと問題の解説(1) ・これまでの復習及び演習 【事前学習】小テストに向け,第2回,第3回の授業内容を復習した上,授業に臨むこと(120分) 【事後学習】小テストで取り上げた問題と類似した内容を復習する.また,授業中に課された課題に取り組む(180分) |
第5回 | 繰り返し(1) ・繰り返しの概念とfor文を用いた用法の修得,例題を用いて演習 【事前学習】教科書の該当ページを熟読した上,授業に臨むこと(90分) 【事後学習】今回の授業の復習及び授業中に課された課題に取り組む(120分) |
第6回 | 繰り返し(2) ・繰り返しの概念とwhile文を用いた用法の修得,例題を用いて演習 【事前学習】教科書の該当ページを熟読した上,授業に臨むこと(90分) 【事後学習】今回の授業の復習及び授業中に課された課題に取り組む(120分) |
第7回 | 小テストと問題の解説(2) 繰り返し(3) ・繰り返しの概念とdo-while文を用いた用法の修得,例題を用いて演習 【事前学習】小テストに向け,第5回,第6回の授業内容を復習すること.また,教科書の該当ページを熟読した上,授業に臨むこと(120分) 【事後学習】小テストで取り上げた問題と類似した内容を復習する.また,授業中に課された課題に取り組む(180分) |
第8回 | 配列(1) ・配列(1次元)の概念とその用法の修得,例題を用いて演習 【事前学習】教科書の該当ページを熟読した上,授業に臨むこと(90分) 【事後学習】今回の授業の復習及び授業中に課された課題に取り組む(120分) |
第9回 | 配列(2) ・配列(2次元)の概念とその用法の修得,例題を用いて演習 関数(1) ・関数の概念とその用法の修得,例題を用いて演習 【事前学習】教科書の該当ページを熟読した上,授業に臨むこと(120分) 【事後学習】今回の授業の復習及び授業中に課された課題に取り組む(120分) |
第10回 | 小テストと問題の解説(3) ・これまでの復習及び演習 【事前学習】小テストに向け,第8回,第9回の授業内容を復習した上,授業に臨むこと(120分) 【事後学習】小テストで取り上げた問題と類似した内容を復習する.また,授業中に課された課題に取り組む(180分) |
第11回 | 関数(2) ・2分法(中点法)による方程式解法 ファイル処理 ・ファイルからの入出力方法を修得,例題を用いて演習 【事前学習】授業の事前公開資料と教科書の該当ページを熟読した上,授業に臨むこと(120分) 【事後学習】今回の授業の復習及び授業中に課された課題に取り組む(120分) |
第12回 | 小テストと問題の解説(4) ・これまでの復習及び演習 【事前学習】小テストに向け,第5~6回,第8~9回の授業内容を復習した上,授業に臨むこと(120分) 【事後学習】小テストで取り上げた問題と類似した内容を復習する.また,授業中に課された課題に取り組む(180分) |
第13回 | 文字と文字列の扱い ・文字列を扱う方法,文字と文字列の表示,例題を用いて演習 【事前学習】授業の事前公開資料と教科書の該当ページを熟読した上,授業に臨むこと(120分) 【事後学習】今回の授業の復習及び授業中に課された課題に取り組む(120分) |
第14回 | 小テストと問題の解説(5) ・総復習及び演習 【事前学習】小テストに向け,今までの授業内容を復習した上,授業に臨むこと(180分) 【事後学習】小テストで取り上げた問題と類似した内容を復習する.(120分) |
第15回 | 理解度確認試験及びその解説 【事前学習】第1回から第14回の講義の振り返り(180分) 【事後学習】理解度確認試験の内容を解き直すこと(60分) |
その他
教科書 |
柴田 望洋 『新・明解C言語 入門編』 SBクリエイティブ 2014年
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参考書 |
『独習C (ハーバート・シルト)』 株式会社翔泳社 2010年 年 第第4版版
教科書以外に講義資料をCSTポータルIIに掲載するので,復習に利用すること.
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成績評価の方法 及び基準 |
授業の理解度、課題レポートなど20%、中間テストと総合テスト80% 出席回数が総授業回数の5分の3(9回)に満たない場合は,履修放棄として取り扱い,学業成績を評価E(判定不可)とする. |
質問への対応 | 研究室において随時対応する. |
研究室又は 連絡先 |
研究室:船橋校舎9号館 916A 号室 e-mail: kim.hyoung-soo@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
月曜 船橋 12:15 ~ 13:15
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学生への メッセージ |
プログラミングは,自分で作って慣れることが大切.できるだけ多くのプログラムを作って, 動作確認して下さい. |