2019年 短期大学部 シラバス - ものづくり・サイエンス総合学科
設置情報
科目名 | 力学演習Ⅰ | ||
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設置学科 | ものづくり・サイエンス総合学科 | 学年 | 1年 |
担当者 | 前田・山田 | 履修期 | 後期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 木曜2 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | E42M |
クラス | |||
学科ポリシー | ディプロマ・ポリシー【DP】 カリキュラム・ポリシー【CP】 | ||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | 力学Iで学習した内容(質点の力学)について,基本法則や関係式等の具体的応用として,問題解法の基本的考え方・方法を学ぶことで,種々の物理量の概念や基本法則・関係式の物理的内容に対する理解を深めるとともに,基礎的計算力身につけることができる。 |
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授業形態及び 授業方法 |
(1)毎回,演習課題を与え,問題解法の基本的考え方・方法について解説するとともに,各自で演習問題を解いていく。授業時間内に解いた問題も含めて,すべての演習問題を解き,レポートにまとめて次回の授業時に提出する。 (2)全演習問題の中から基本的問題,典型的問題を選んで,理解度確認テストを実施する。 |
履修条件 | 専門教育科目/選択(物理学分野) (1)同時に力学Iを履修すること。 (2)微分積分I・II,数学演習I・IIを履修していること。 (3)物理数学I,物理数学演習Iを履修していること。 |
授業計画
第1回 | 運動の記述 内容:(1)直線上の運動と速度,加速度 (2)2次元平面での運動と速度ベクトル,加速度ベクトル (3)3次元空間での運動と速度ベクトル,加速度ベクトル 課題:授業で指示した演習問題を解き,翌週にレポートとして提出する。 フィードバック:提出の翌週に返却し,解説を行う。 事後学習:授業時間内にできなかった問題も解き,課題レポートを完成させる。理解度の確認のため,問題を再度自分で解き直す。(60分) |
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第2回 | 運動の法則(その1) 内容:(1)ニュートンの運動の3法則 (2)万有引力と地表付近での重力 (3)運動方程式の解き方─その1 課題:授業で指示した演習問題を解き,翌週にレポートとして提出する。 フィードバック:提出の翌週に返却し,解説を行う。 事後学習:授業時間内にできなかった問題も解き,課題レポートを完成させる。理解度の確認のため,問題を再度自分で解き直す。(60分) |
第3回 | 運動の法則(その2) 内容:(4)運動方程式の解き方─その2 (5)空気抵抗を受けた物体の運動 (6)雨滴の落下(慣性抵抗) 課題:授業で指示した演習問題を解き,翌週にレポートとして提出する。 フィードバック:提出の翌週に返却し,解説を行う。 事後学習:授業時間内にできなかった問題も解き,課題レポートを完成させる。理解度の確認のため,問題を再度自分で解き直す。(60分) |
第4回 | 運動方程式の変形(その1) 内容:(1)エネルギー積分 (2)保存力と力学的エネルギー保存則 課題:授業で指示した演習問題を解き,翌週にレポートとして提出する。 フィードバック:提出の翌週に返却し,解説を行う。 事後学習:授業時間内にできなかった問題も解き,課題レポートを完成させる。理解度の確認のため,問題を再度自分で解き直す。(60分) |
第5回 | 運動方程式の変形(その2) 内容:(3)運動量と力積 (4)運動量保存則 課題:授業で指示した演習問題を解き,翌週にレポートとして提出する。 フィードバック:提出の翌週に返却し,解説を行う。 事後学習:授業時間内にできなかった問題も解き,課題レポートを完成させる。理解度の確認のため,問題を再度自分で解き直す。(60分) |
第6回 | 振動(その1) 内容:(1)単振動 (2)振り子の運動 課題:授業で指示した演習問題を解き,翌週にレポートとして提出する。 フィードバック:提出の翌週に返却し,解説を行う。 事後学習:授業時間内にできなかった問題も解き,課題レポートを完成させる。理解度の確認のため,問題を再度自分で解き直す。(60分) |
第7回 | 振動(その2) 内容:(3)連成振動 課題:授業で指示した演習問題を解き,翌週にレポートとして提出する。 フィードバック:提出の翌週に返却し,解説を行う。 事後学習:授業時間内にできなかった問題も解き,課題レポートを完成させる。理解度の確認のため,問題を再度自分で解き直す。(60分) |
第8回 | 振動(その3) 内容:(4)減衰振動 課題:授業で指示した演習問題を解き,翌週にレポートとして提出する。 フィードバック:提出の翌週に返却し,解説を行う。 事後学習:授業時間内にできなかった問題も解き,課題レポートを完成させる。理解度の確認のため,問題を再度自分で解き直す。(60分) |
第9回 | 振動(その4) 内容:(5)強制振動 (6)共鳴現象 課題:授業で指示した演習問題を解き,翌週にレポートとして提出する。 フィードバック:提出の翌週に返却し,解説を行う。 事後学習:授業時間内にできなかった問題も解き,課題レポートを完成させる。理解度の確認のため,問題を再度自分で解き直す。(60分) |
第10回 | 角運動量 内容:(1)角運動量と力のモ-メント (2)2次元極座標での速度,加速度 課題:授業で指示した演習問題を解き,翌週にレポートとして提出する。 フィードバック:提出の翌週に返却し,解説を行う。 事後学習:授業時間内にできなかった問題も解き,課題レポートを完成させる。理解度の確認のため,問題を再度自分で解き直す。(60分) |
第11回 | 惑星の運動(その1) 内容:(1)2次曲線の極座標表示 課題:授業で指示した演習問題を解き,翌週にレポートとして提出する。 フィードバック:提出の翌週に返却し,解説を行う。 事後学習:授業時間内にできなかった問題も解き,課題レポートを完成させる。理解度の確認のため,問題を再度自分で解き直す。(60分) |
第12回 | 惑星の運動(その2) 内容:(2)万有引力を受けた惑星の運動 (3)惑星の軌道方程式 課題:授業で指示した演習問題を解き,翌週にレポートとして提出する。 フィードバック:提出の翌週に返却し,解説を行う。 事後学習:授業時間内にできなかった問題も解き,課題レポートを完成させる。理解度の確認のため,問題を再度自分で解き直す。(60分) |
第13回 | 中心力による運動(その1) 内容:(1)有限物体からの万有引力 (2)宇宙探査機の運動 課題:授業で指示した演習問題を解き,翌週にレポートとして提出する。 フィードバック:提出の翌週に返却し,解説を行う。 事後学習:授業時間内にできなかった問題も解き,課題レポートを完成させる。理解度の確認のため,問題を再度自分で解き直す。(60分) |
第14回 | 中心力による運動(その2) 内容:(3)ラザフォード散乱 課題:授業で指示した演習問題を解き,翌週にレポートとして提出する。 フィードバック:必要に応じて返却し,解説を行う。 事後学習:授業時間内にできなかった問題も解き,課題レポートを完成させる。理解度の確認のため,問題を再度自分で解き直す。(60分) |
第15回 | 理解度確認テスト及びその解説 事後学習:テストでできなかった箇所について,再度自分で演習問題を解いてみる。また授業内容を振り返り,講義で学んだことや気が付いたことについて他者と話し合ってみる。(60分) |
その他
教科書 |
今井功・高見穎郎・高木隆司・吉澤徴・下村裕 『演習 力学[新訂版]』 セミナーライブラリ物理学=2 サイエンス社 2006年 第1版
原島 鮮 『力学』 裳華房 1985年 第3訂版
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参考書 |
二宮正夫・並木雅俊・杉山忠男 『物理のための数学入門』 講談社基礎物理学シリーズ 10 講談社 2009年 第1版
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成績評価の方法 及び基準 |
(1)授業及び課題レポートへの取組状況30%,理解度確認テスト70%の割合で総合的に評価する。 (2)出席回数が総授業回数の5分の3(9回)に満たない場合は,履修放棄として取り扱い,学業成績を評価E(判定不可)とする。 (3)授業開始から30分を経過した後に入室した場合は,欠席として取り扱い,出席回数には数えない。 |
質問への対応 | 研究室で随時対応する。 |
研究室又は 連絡先 |
前田(船橋校舎9号館1階911B号室) maeda.tomohito@nihon-u.ac.jp 山田(船橋校舎9号館1階916E号室) yamada.kenji@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
火曜 船橋 12:15 ~ 13:15 前田
金曜 船橋 12:15 ~ 13:15 前田
月曜 船橋 12:30 ~ 13:15 山田
木曜 船橋 12:30 ~ 13:15 山田
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学生への メッセージ |
遠慮なくどんどん質問に来てください。 |