地震災害に強い安全・安心な国づくりのための土木工学

教授　鈴村順一
５階151教室　11：40～12：10／13：20～13：50

一昨年の東北地方太平洋沖地震での災害を受けて、将来発生するであろう巨大地震にも耐えられるような災害対策の見直しと防災・減災技術の開発が求められています。災害に強い安心・安全な社会をつくるために土木工学が果たしてきた役割、今後の取り組みについてお話しします。

私たちは常に土木に包まれて生活しています。上下水道、電気、通信、道路、鉄道……私たちの生活の舞台を優しく支えているのは「土木の力」なのです。人を支え、日本を支え、地球を支える。そんなスケールの大きな仕事に携わりませんか。豊かな国づくりを担うスケールの大きな人材を育成する本学科を紹介します。公務員から民間、国内から海外まで幅広い舞台で活躍できます。