来る2020年、創設100周年を迎える日本大学理工学部では、より一層の教育・研究環境の整備・充実を推進し、2018年7月、駿河台キャンパスに地上18階地下3階の高層建築による新校舎が竣工いたします。そこで、次の100年に向けた本学部の中核となる新校舎に相応しい愛称を募集することといたしました。審査員長には、ロボットデザイナーの松井龍哉さんを迎えます。多くのご応募をお待ちしております。

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審査員長プロフィール

松井 龍哉まつい たつやフラワー・ロボティクス株式会社代表取締役社長 / ロボットデザイナー

1969年東京生まれ。91年日本大学芸術学部卒業後、丹下健三・都市・建築設計研究所を経て渡仏。科学技術振興事業団にてヒューマノイドロボット「PINO」などのデザインに携わる。
2001年フラワー・ロボティクス社を設立。ヒューマノイドロボット「Posy」「Palette」などを自社開発。現在、自律移動型家庭用ロボット「Patin」を開発中。2017年よりヨーロッパ各地の美術館/博物館にて開催される巡回展“Hello, Robot”展に出展中。
ニューヨーク近代美術館、ベネチアビエンナーレ、ルーヴル美術館、パリ装飾芸術美術館等でロボットの展示も実施。
iFデザイン賞(ドイツ)red dotデザイン賞(ドイツ)など受賞多数、日本大学藝術学部客員教授、グッドデザイン賞審査委員(2007年から2014年)。