令和7年12月4日,第69回日本大学理工学部学術講演会が開催されます。本年度の講演会では,16の専門部会において約460件の発表が予定されております。
本年度は,以下の特別セッションが設けられております。
学術賞記念講演(特別セッションS1)では,電気工学科の大隅歩先生による「空中超音波フェーズドアレイを用いた高速非破壊検査システムの創出」と題したご講演が,L 電気系部会(第1セッション)で行われます。また,物理学科の出村郷志先生による「層状カルコゲナイドBiCh2系化合物において発現する超伝導の制御と応用」と題したご講演が,O 物理系部会(第1セッション)で予定されております。
理工学部の研究助成制度による研究成果報告(特別セッションS2)として,理工学研究所プロジェクト研究助成金に採択された課題2件(研究代表:星上幸良先生(海洋建築工学科), 金子美泉先生(精密機械工学科)の成果報告が行われます。
日本大学災害研究ソサイエティ(NUDS)が進める災害研究プロジェクトに関連し,日本大学特別研究(研究代表:浅井朋彦先生(物理学科))に採択された課題やその関連研究の成果・進捗報告が特別セッションS3にて行われます。
理工学部学術講演会では,学部生や大学院生による優秀な発表に対して優秀発表賞を授与し,表彰いたします。学部生・大学院生のみなさんも,自身の研究成果の発表と討論を通じて,その研究をさらに発展させるための気づきを得て,次の研究につなげていって下さい。さらに今回の発表を糧に,国内外の学会や研究会に活躍の場を広げていただけることを期待しております。
最後に,本学術講演会の開催にあたり,多大なるご尽力を賜りました実行委員会の先生方ならびに事務局の皆様に深く感謝申し上げます。本講演会が,多くの方々のご参加を得て学科を超えた活発な議論が交わされ,新たな学際的研究の芽が生まれる場となることを願っております。
理工学部学術講演会実行委員会委員長
飯島 晃良