(募集は終了しました)

駿河台キャンパス新校舎名称の決定について

駿河台キャンパスに建設中の新校舎がいよいよ7月に竣工を迎え、後学期から教室・研究室・実験室として供用を開始しております。
このたび、新校舎の名称が下記のとおり決定いたしましたので、お知らせします。

新校舎名称

タワー・スコラ(アルファベット表記 La SCHOLA)

新校舎名称決定の経緯

① 新校舎愛称を募集
対象者は、本学部(大学院理工学研究科(地理学専攻を除く)及び短期大学部(船橋校舎)を含む)の在学生、卒業生、保護者及び教職員

② 駿河台キャンパス新校舎愛称審査員会にて厳正なる審査の上、応募作品253案の中から建築学科4年生倉田慧一さんの作品「schola : science and technology」を採択。採択作品を踏まえ、6月、理工学部創設100周年・短期大学部(船橋校舎)創設70周年記念事業推進委員会において、採択応募作品をベースに新校舎の愛称を検討し、答申された。新校舎が高層の建築物であることから、カタカナ表記に「タワー」を加えた。また、アルファベット表記については、国際的な発信を意図したラテン語表記としている。

駿河台キャンパス新校舎愛称の採択作品について

採択応募作品 schola : science and technology

※読み方 エスエスティー、スコラサイエンスアンドテクノロジー、スコラ

応募者
日本大学理工学部建築学科4年 倉田慧一さん
説 明
理工学部はいわゆる理系の学生しか在籍していないと思われがちであるが、工学や建築、数学など本来全く性質の違うさまざまな学問分野の学生や研究者が集う学部である。新校舎が、専門分野を深めるだけでなく、学際的な交流のための学びの場:scholaとなることを願ってこの愛称を応募した。
倉田慧一さん

採択理由

学問の場にふさわしい、アカデミックな名称として、ラテン語で「学校」を意味する「スコラ(SCHOLA)」を選定した。世界の頂きを目指す理工学部にとっては、国際的にも通じるものであるとともに、呼びやすい語感を持ち、親しまれるものであることが必要となる。この愛称のもとに、これからの新たな学問の場が生み出されていくことを期待したい。また、「スコラ」の語源となる古代ギリシャ語「スコレー」は、個人が自由に主体的に使うことのできる時間を意味することから、本学の教育理念である「自主創造」にもつながる。

駿河台キャンパス新校舎愛称審査員会

審査員長 松井龍哉 (フラワー・ロボティクス株式会社代表取締役、本学芸術学部デザイン学科卒業)
審査員 佐藤慎也 (日本大学理工学部創設100周年・短期大学部(船橋校舎)創設70周年記念事業推進委員会委員長、建築学科)
轟 朝幸 (広報担当、交通システム工学科)
河野通隆 (事務長)