日本大学理工学部 日本大学大学院理工学研究科
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理工学部データ

理工学部のキャンパスは、施設と設備の宝庫

「研究大学」を標榜する本学部は、理工系の原点であるモノづくりを推進するために、研究環境の整備に努めています。
国内はもちろん、世界的に注目される貴重な設備も導入し、ここから多くの目覚ましい成果が生まれました。

これら本学部のAssets(資産・財産)は、ここで学ぶ学生一人ひとりのAssetsでもあるもの。
自由な発想を、自由に発展させるツールとして、思う存分活用してほしいと願っています。

日本大学は、日本法律学校をその前身として、1889(明治22)年、わが国最初の司法卿であり、初代の司法大臣であった山田顕義伯爵を学祖とし、日本精神と国の道統を尊び、西欧の諸制度を取り入れ、自主創造、学術の研究、さらに国際的に対応できる優れた人材育成を建学の精神・教育の理念として創立されました。
現在では、すべての学問領域に対応し得る16学部、大学院、通信教育部、短期大学部を擁し、わが国最大の総合大学としての地位を築いています。
また、数多くの卒業生を社会に輩出し、その数は校友123万名余、博士取得者13,008名(令和2年3月現在)ともなり、私学の中で群を抜いています。

中でも理工学部は、学科数、学生数、教職員数ともトップクラスの規模を誇り、1920(大正9)年、前身である日本大学高等工学校の開設以来これまでに国内外で活躍する24万人をこえる技術者を育成してきました。

100年に及ぶ歴史と知識の蓄積は、近年多様化している学生たちのニーズにも応え得る深さと豊かさに満ち、その中で自分の進むべき道を選択する学生たちに、専任教職員と非常勤講師等含めて884人にものぼる教員が手を差し伸べます。学生約10人に教職員1人というきめ細かい対応と、さまざまな価値観や個性との出会いにより、一人ひとりの学生が、自身の個性を十分に活かした道に進むことができるのです。

卒業生
約244,000人

理工学部は2020年に創設100周年を、短期大学部(理工学部併設・船橋校舎)は創設70周年を迎えました。
多くの卒業生が、学んだ知識・技能を生かして、ものづくりの要として活躍。社会のあらゆる場で大きな輪となり、後輩のために手を差し伸べています。

教員数
874人

非常勤講師等を含めるとこの人数。教員1人あたり学部生約10人という割合

敷地面積
東京ドーム6個分

船橋キャンパスの敷地面積は、実に東京ドーム6個分。全長618mの交通総合試験路、理工スポーツホール、各種研究施設など、他大学にはない環境でスケールの大きな体験ができます。

研究施設
13施設

世界的規模の30MN 大型構造物試験機を扱う大型構造物試験センターから、ナノの世界を扱う先端材料科学センターまで、他大学に類を見ない多彩な研究施設があり、これらの研究施設で、ものづくりに欠かせない実体験ができます。

図書館蔵書数
約493,000冊

図書館は駿河台・船橋の両キャンパスにあり、蔵書数は合わせて約49万3,000冊。図書館の蔵書数としては、単科大学にも匹敵します。膨大な情報量の電子ジャーナルが研究室から利用でき、最新の研究・技術開発情報を簡単に参照することができます。

コンピューター台数
4,320台

両キャンパス内にある共用コンピュータは4,320台。1台あたり、学部生約2人という割合です。教室や研究室だけでなく、インターネットカフェや図書館の閲覧室など、どこにいても高速通信ネットワークが利用できる環境が整っています。

特許出願件数
845件

日本大学は国内外で多数の特許を取得しており、その件数は国内の大学ではトップクラスです。日本大学において理工学部はその多数を占め、2000年4月から2022年12月までの国内・国際・外国特許出願件数は845件。活発な研究活動の実績を示しています。

科学研究費助成事業
1億3,323万円

我が国の将来を支える研究に対して配分される科学研究費助成事業。2022年度、日本大学は配分件数としては10億8,836万円を配分されましたが、そのうち1億3,323万円は理工学部(短期大学部(理工学部併設・船橋校舎)を含む)94件の採択によるものです。

学術講演会発表件数
約460件

理工学部では、教員や大学院生はもちろん学部生が日頃の研究成果を発表する場として、毎年「理工学部学術講演会」を開催。2022年度は対面形式で実施し、約460件の研究発表が行われました。

技術士補(国家資格)第一次試験合格者数
全国1位134名(在学中)

日本大学は全国の大学在学生の部・総合の部、共に第1位の合格者数を輩出し続けています。その中でも例年70%が理工学部生の合格者です。