オープンキャンパス 8月6日(土)、7日(日)

建築学科

建築学の幅広い分野のスペシャリストのもとで
後世に残るものづくりの楽しさや喜びを体験

人のくらしをデザインする。
優れた建築技術を生かして、これからの生活空間をつくりだします。


船橋キャンパス14号館 2階1423教室
ミニ講義A(両日)
構造デザインの魅力 ―空間構造の事例を通して―

教授 中島 肇 | 時間 12:20∼12:50

建築物は、建築、構造、設備などそれぞれの専門知識・技術が統合されて設計されます。その中でも構造設計は、安全性の確保と経済性の追求といった、相反する条件を満たさなければなりません。一方、美的な面も含めてトータルで健全なデザインを創造する役割も担っています。構造におけるデザインもまた、個性的で創造的なものです。ここでは、大きな空間を創造する「空間構造」の事例を通して、空間構成、構造技術などの構造デザインについて考えます。

ミニ講義B(両日)
美術と建築

教授 佐藤慎也 | 時間 13:20∼13:50

建築学に「建築計画」という分野があります。建築物がつくられたあと、どのように使われているかを調べることで、これからつくられる新しい建築物の参考とする、「使う」という視点を重視する考え方です。例えば、美術作品を展示するためにつくられた「美術館」。時代によって美術館はさまざまに変化してきましたが、その理由は、展示されている美術作品が変化しているため。そんな美術館の変遷をたどりながら、建築計画とは何かを解説します。

学科紹介プログラム
「モバイル・ラボ」∼多彩な研究をわかりやすくご紹介

〈14号館5階1451・1452教室〉

モバイル・ラボでは、建築学科の研究室が連続してライブ講義を行います。建築とは、さまざまな分野の力を合わせてつくる「究極のものづくり」。建築学科が誇るたくさんの研究分野を皆さんにご紹介します!
また教室には学生が授業で制作した設計作品(図面・模型)を展示します。