オープンキャンパス 8月6日(土)、7日(日)

土木工学科

実践的な学びで生活の基盤となるインフラを担う
「土木の総合力」を身につける

自然と共存できる街づくり
災害に強く安心安全な国づくり
スケールの大きなモノづくり


船橋キャンパス14号館 2階1423教室
ミニ講義A(両日)
台風、竜巻の脅威と対策

教授 野村卓史 | 時間 11:20∼11:50

土木技術者は、地震や洪水など、自然災害から私たちの生命や生活の安全を守る役割を担っています。台風や竜巻の脅威もとても深刻で、被害額の面では地震による被害を上回ります。しかも気候変動の影響で脅威が増しつつあることが大変心配されています。この講義では、台風や竜巻の被害の実際、風災害のメカニズムや被害の予測に関する最新の研究成果をわかりやすく解説するとともに、台風や竜巻への備え方、身の守り方を紹介します。

ミニ講義B(両日)
世界をより良くするために、環境を計り、環境を活かす

准教授 小沼 晋 | 時間 14:20∼14:50

世界には、安全な水が飲めず、劣悪な衛生状態の中、伝染病に苦しんでいる人が何億もいます。地球温暖化と異常気象、ジカ熱やデング熱、有害化学物質など、日本に生きる私たちにも心配の種はつきません。世界をより良くするために、そして身近な環境をより安全で快適にするために、これまでも、これからも、土木工学は大きな役割を果たしていきます。上下水道システムや水辺環境の改善に向けた私たちの研究活動をご紹介し、その面白さをお伝えします。

学科紹介プログラム
見てみよう土木の世界

〈14号館2階1425・1426教室〉

私たちは常に土木に包まれて生活しています。上下水道、電気、通信、道路、鉄道……、私たちの生活の舞台を優しく支えているのは「土木の力」なのです。人を支え、日本を支え、地球を支える。そんな土木の世界をたくさんのミニ実験を通じて紹介します。