オープンキャンパス 8月4日(土)・5日(日)

物質応用化学科

理論と現象が結びつく
化学の面白さを体験できるカリキュラムを通じ
社会で即戦力となる化学技術者を養成

ナノテクノロジーからライフサイエンスまで修得する。


船橋キャンパス14号館 4階1445会議室
ミニ講義A1(8/4)・B2(8/5)
医学・薬学を支える材料化学の進歩

教授 青柳隆夫 | 時間 12:20∼12:50(8/4) / 13:20∼13:50(8/5)

再生医療やドラッグデリバリーシステムなど医学・薬学の発展は材料化学の進歩を抜きには語れません。超高齢化社会を迎えようとしている現在、かかってしまった病気の治療ばかりでなく、病気になる前の早期診断も大変重要です。実際、治療・診断領域においてさまざまな材料が用いられています。この講義では、健康の関わる問題解決のための材料化学が果たす役割についてお話しします。

ミニ講義B1(8/4)・A2(8/5)
生活の中のカルシウム化合物

教授 小嶋芳行 | 時間 13:20∼13:50(8/4) / 12:20∼12:50(8/5)

われわれが生活するうえでカルシウム化合物は必要不可欠です。食べ物はもちろん、われわれの身の回りはカルシウムであふれています。身近なところにあるカルシウム化合物について話をします。まずは、建物の中にあるカルシウム化合物について説明をします。さらに、われわれの体の中のカルシウム化合物、食べ物中のカルシウム化合物についてわかりやすくお話をします。

学科紹介プログラム
物質が織りなす不思議 ―実験を通して化学を体感―

〈14号館3階1431教室〉

私たちの身の回りにあるもので「化学物質」でないものはあるでしょうか? 答えは「No」です。私たちの体を含め周りにあるものすべて「化学物質」からできています。ここでは実験を通して化学の不思議を体感してみましょう。
七宝焼きを作ろう!/DNAストラップを作ろう!/ほか