日本大学理工学部

Step2

地震災害を軽減する

まちづくり工学科

日本は世界でも有数の自然災害多発国です。自然災害は生活環境を一変させてしまいます。人々が安全に安心して暮らすことのできる環境を整備するためには、自然災害にどのように対処したらよいのでしょうか。

自然災害は、地震、津波、火山噴火、雨、風などの自然現象が、構造物や人々の生活に作用することによって発生します。つまり、自然現象を災害へと変え、被害を大きくするメカニズムは、人間社会に大きく依存しているのです。このメカニズムを逆の面から捉えれば、人や社会の努力で災害を最小限に抑えること(減災)ができるはずです。

これまでに被った地震災害例とその対策例や、技術者による地震災害を軽減するための様々な取り組みを紹介し、減災について皆さんと一緒に考えたいと思います。

仲村 成貴
仲村 成貴
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地震発生当日夜の都内の混雑

地震発生当日夜の都内の混雑

津波による被害

津波による被害

構造物の診断(斜張橋の振動実験)構造物の診断(斜張橋の振動実験)

 

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