まちづくり工学専攻博士後期課程を修了した渡辺万紀子さんが、土木学会論文奨励賞を受賞しました。

令和4(2022)年6月10日に行われた土木学会の定例総会において、まちづくり工学専攻博士後期課程を修了した渡辺万紀子さん(理工学部まちづくり工学科1期生、現富山市民プラザ)が論文奨励賞を受賞しました。
この賞は、40歳までの独創性と将来性に富むものと認められた若手研究者に与えられる賞で、若手研究者の登竜門として最も名誉の高い賞です。理工学部としては、まちづくり工学科の西山孝樹助手(現准教授)、土木工学科の山田雄太助手(現助教)に次いで受賞したものです。
本研究内では、街路空間の賑わい空間が創出される政策が打ち出されるようになり、賑わい創出のための活発な議論がなされるテーマに対し、先駆的な研究を行ってきたことから論文奨励賞として相応しいと認められました。
おめでとうございます。

受賞名
論文奨励賞
授与団体
公益社団法人土木学会 (Japan Society of Civil Engineers)
受賞対象者
渡辺 万紀子
受賞対象論文
渡辺万紀子・天野光一・西山孝樹: 街路空間における中間領域の類型化とその構成要因に関する研究, 土木学会論文集D1, Vol.77, No.1, pp.17-32, 2021.3.
研究内容
街路空間に関する研究の多くは、通行機能を対象とし対象エリアも限定してなされてきた。本論文は、滞留するための空間機能に着目して「中間領域」の概念を導入し、街路空間の賑わいについて対照エリアを限定することなく論じている。主要な成果は賑わいを生み出す中間領域の類型に関する論考であるが、それらの空間評価にまで論を展開している。本論文が提案している街路空間の賑わいに関する研究概念・手法は、わが国で美しくかつ賑わいのある街路空間を創出する方向への議論につながることが期待できる。街路空間の賑わい空間創出施策が進められつつあるなかにあって先駆的・挑戦的研究と評価できることから論文奨励賞に相応しいと認められた。【土木学会賞「受賞理由」より引用】

注釈
土木学会 設立:1914年、会員数:38,651名(令和4年5月末現在)

論文奨励賞
1920年に創設された「土木賞(現:土木学会賞)」の一つであり、原則として、土木学会誌、土木学会論文集、その他土木学会の刊行物に研究、計画、設計、施工、考案、維持管理などに関する論文を発表し、これが土木工学における学術・技術の進歩、発展に寄与し、独創性と将来性に富むものと認められた若手研究者に授与される。候補論文は選考対象が筆頭著者の単一の論文である。例年、土木工学の各分野から1名の候補者が選出される。
(参考:https://committees.jsce.or.jp/ronbun_sho/)

まちづくり工学専攻博士後期課程を修了した渡辺万紀子さんが、土木学会論文奨励賞を受賞しました。

交通システム工学科 菊池浩紀助手が日本環境共生学会にて優秀発表賞を受賞しました。

交通システム工学科 菊池浩紀助手(専門:交通計画、都市計画)が日本環境共生学会にて優秀発表賞を受賞し、5月27日(金)に表彰式がありました。
発表内容は、「新型コロナウイルス感染症の流行における各国の対策が、外出行動及び大気汚染へ与える影響に関する分析」
おめでとうございます。

交通システム工学科 菊池浩紀助手が日本環境共生学会にて優秀発表賞を受賞しました。

交通システム工学科 菊池浩紀助手が日本環境共生学会にて優秀発表賞を受賞しました。

交通システム工学科 伊東英幸教授が環境アセスメント学会より表彰されました。

交通システム工学科の伊藤英幸教授(専門:交通環境計画・評価)が、2022年5月21日(土)、環境アセスメント学会より表彰されました。
学会創立20周年にあたり、発足当初より長きにわたり学会役員会員として学会の活動に参画し、学会の発展に貢献したことによる表彰です。
おめでとうございます。

交通システム工学科 伊東英幸教授が環境アセスメント学会より表彰されました。

電子工学科のPC工房が、関東工学教育協会から優れた教育として業績賞を受賞しました。

電子工学科のPC工房が、関東工学教育協会から優れた教育として業績賞を受賞しました。

未来博士工房の電子工学科で進めているPC工房の活動が優れた教育活動として認められ、関東工学教育協会から業績賞がPC工房(代表中川活二教授)に授与されました。
PC工房では、入学時のPC解剖や自由企画実験、また高学年では学生達がチームを組んでProject Based Learningを実施して、専門の基礎を身につけるだけで無く、目的を果たすためのチームでの計画立案、実施、見直し等のPDCAを実体験して優れた多数の卒業生が巣立っています。また特に優れた学生達には学部長より「学生博士賞」が受賞されます。
このようなPC工房での活動で学生達は専門分野の基礎に加えて応用力・チームでの活動力を身につけ、社会で活躍しています。
おめでとうございます。

電子工学科のPC工房が、関東工学教育協会から優れた教育として業績賞を受賞しました。

電子工学科のPC工房が、関東工学教育協会から優れた教育として業績賞を受賞しました。

物質応用化学科 高分子工学研究室 での研究成果が英国王立化学会Journal of Materials Chemistry C 誌のBack coverに選ばれました。

物質応用化学科 高分子工学研究室 での研究成果が英国王立化学会Journal of Materials Chemistry C 誌のBack coverに選ばれました。

物質応用化学科 高分子工学研究室 での研究成果が英国王立化学会Journal of Materials Chemistry C 誌のBack coverに選ばれました。研究遂行には,渡辺翔大氏,濱田和人氏,紅林聖氏,久保寺美波氏らによる強い遂行力のほか,共同研究者の神奈川大学原秀太助教との活発な研究交流の賜で,研究室の総合力が実り,高い評価となりました。
これは同号掲載論文で,査読評価が良かった論文の内から,カバーのデザイン性などを総合的に判断し,優れたものが採用されるものです。

高機能性高分子材料の1つにハイブリッド材料がありますが,これまでのハイブリッド化技術では,機能性成分を高分子母材(マトリックス)中に均一に分散させることに力点が置かれ,相分離することなく均質な質感をもたせることが常識とされてきました。われわれは,その常識を覆し,コントロール下における相分離を積極的に誘発する試みを行いました。複合材料の世界では非常識ですが,われわれは積極的不均一構造といい,新たなハイブリッド化技術として提唱しています。
入り組んだ高分子鎖の中で磁化率を向上させるには,いかに磁性体を秩序化させるか,が鍵となります。本研究では,高分子マトリックスにFeCl4-を配向させる設計を行いました。配向することでハイブリッド材料に磁性が観測できましたが,磁性高分子材料の実用化には,磁化率を部分的に制御することが重要となります。私たちは,ポリマーセグメントを一軸方向に配向させると一時的に形状が変化する形状記憶特性を有するポリマーを用いて,FeCl3を部分的に秩序化させることに成功しました。FeCl4-を光分解することでFeCl3が高分子マトリックスから相分離されますが,大変興味深いことに,この機構を延伸による一時的な形状から形状回復する際に組み入れることで,高分子マトリックス中にFeCl3を相分離させるだけでなく秩序化すること,さらには,自在なフォトマスクを用いることで紫外線が照射された部分だけに磁性が生じることがわかりました。マトリックスの形状回復特性を利用してFeCl3が秩序化することで,無秩序なFeCl3と比べて3倍の磁化率を示しました。本研究は,ハイブリッド材料の特性や有用性を向上させる新たなハイブリッド材料の開発法として貢献するものであり,この度,英国王立化学会Journal of Materials Chemistry C 誌に掲載されることになりました。

論文タイトル
Development of a magnetic hybrid material capable of photoinduced phase separation of iron chloride by shape memory and photolithography

電子工学科 塚本教授と連携研究している理工学研究所研究員 笠谷雄一さんが光と磁気の国際会議MORIS2022でBest Poster Awardを受賞しました。

2022年5月16日~19日に島根県松江市くにびきメッセで現地および世界各地のオンライン接続、そしてサイバースペース利用により開催された光と磁気の国際会議MORIS2022において、電子工学科 塚本新教授と研究を進めている笠谷雄一博士が、Best Poster Awardを受賞しました。

■受賞題目:「Electricaldetection and current control of All- Optical magnetization Switching in GdFeCoferrimagnetic alloy thin film」

笠谷博士はこれまでにスピントロニクス分野にて強磁性薄膜における電流-磁気効果を精力的に研究しています。特に本学部において研究員として参画されてからは、塚本教授のグループで長年研究されている超短パルス光による超高速磁化制御と電流-磁気効果の協調現象に関して研究を進めています。「本研究は超短時間の光物質および電流との相互作用の世界、光スピントロニクス領域を切り開くため」、異常ホール効果(AHE)により、ホールクロス形状のGdFeCo合金フェリ磁性薄膜に単一フェムト秒レーザーパルス照射によって誘起された特異な磁化反転(AOS)の電気的に検出・制御に関する新規知見につき発表しました。これによりスピントロニクスデバイスへのAOS適用可能性を大きく前進させる検討を行いました。
おめでとうございます。

電子工学科 塚本教授と連携研究している理工学研究所研究員 笠谷雄一さんが光と磁気の国際会議MORIS2022でBest Poster Awardを受賞しました。

建築学科 中島肇教授が、日本雪工学会・学術賞を受賞しました。

日本雪工学会において、建築学科教授の中島肇教授(鋼構造・対雪設計研究室)による「鋼構造物の対雪設計に関する一連の研究」が日本雪工学会・学術賞を受賞しました。
2022年5月27日(金)に総会が開催され、引き続き、学会賞の授与式がありました。
おめでとうございます。

建築学科 中島肇教授が、日本雪工学会・学術賞を受賞しました。

物理学専攻 関太一さんが、理工学部駿博会より駿博奨励賞を授与されました。

物理学専攻 関太一さんが、理工学部駿博会より駿博奨励賞を授与されました。

博士後期課程2年の関太一さん(プラズマ理工学研究室)が、理工学部駿博会より駿博奨励賞を授与されました。
受賞タイトルは「超音速・超Alfvén速度でのFRC衝突合体による無衝突衝撃波形成」で、研究業績に加え、日頃の研究活動や学生生活に対する取り組みが評価されました。
対面とオンラインのハイブリッドで行われた授賞式では、青木学部長より賞状と副賞が手渡され、その後受賞者により参加された会員の皆様へ研究紹介が行われました。
おめでとうございます。

物理学専攻 関太一さんが、理工学部駿博会より駿博奨励賞を授与されました。

物理学専攻 関太一さんが、理工学部駿博会より駿博奨励賞を授与されました。

交通システム工学科 峯岸邦夫教授が、地盤工学会功労章を受章しました。

交通システム工学科 峯岸邦夫 教授が「地盤工学会 功労章」を受章しました。
功労章は、地盤工学会の発展に永きにわたり、功労のあった者に対して、功労章を授与して表彰するものです。
おめでとうございます。

交通システム工学科 峯岸邦夫教授が、地盤工学会功労章を受章しました。

建築学科 都市計画研究室(泉山ゼミ)学生及び泉山塁威助教が「マチミチコンペin大宮ウォーカブルシティ」モデルプロジェクト部門で入賞しました。

建築学科 都市計画研究室(泉山ゼミ)学生及び泉山塁威助教が「マチミチコンペin大宮ウォーカブルシティ」モデルプロジェクト部門で入賞しました。

「マチミチコンペin大宮ウォーカブルシティ」(主催:さいたま市)において、都市計画研究室(根上・泉山ゼミ)所属の建築学科3年:小野寺瑞穂さん、川尻雄貴さん、竹中彩さん、橘奏絵さん、飛田龍佑さん、福井勇仁さん、水信夏穂さん、建築学科4年:一之瀬大雅さん、溝口萌さん、泉山塁威助教が、「マチミチコンペin大宮ウォーカブルシティ」モデルプロジェクト部門で入賞しました。
テーマは「大宮の歴史・文化等の「大宮らしさ」を活かした、人中心で居心地が良く歩きたくなる「ウォーカブル」なまちづくり」であり、応募作品31点113名の提案者から、公開審査会を経てモデルプロジェクト部門の最優秀賞1点、優秀賞1点に次ぐ、入賞に選ばれました。
おめでとうございます。
※学生の学年は2022年受賞当時

建築学科 都市計画研究室(泉山ゼミ)学生及び泉山塁威助教が「マチミチコンペin大宮ウォーカブルシティ」モデルプロジェクト部門で入賞しました。