日本大学理工学部教員からなる教育・学習ゲームの制作に取り組んでいる研究チーム・EGCs(Educational Game Creators)がアドバイザーとして参画している、熊本北高校自然科学部が、第9回崇城大学ビジネスプランコンテストにて「優勝」「熊本県知事賞」「NICT賞」「アドレ賞」を受賞しました。

日本大学理工学部教員からなる教育・学習ゲームの制作に取り組んでいる研究チーム・EGCs(Educational Game Creators)がアドバイザーとして参画している、熊本北高校自然科学部が、第9回崇城大学ビジネスプランコンテストにて「優勝」「熊本県知事賞」「NICT賞」「アドレ賞」を受賞しました。

主に日本大学理工学部の一般教育、精密機械工学科、応用情報工学科、物質応用化学科の教員からなる教育・学習ゲームの制作に取り組んでいる研究チーム・EGCs(Educational Game Creators,通称:エッグス)(代表:一般教育 伊藤賢一准教授)がアドバイザーとして参画している、熊本北高校自然科学部が、第9回崇城大学ビジネスプランコンテストにて「優勝」「熊本県知事賞」「NICT賞」「アドレ賞」を受賞しました。

第9回崇城大学ビジネスプランコンテストは令和5年度熊本県オープンビジネスコンペティションも兼ねており、熊本の高校生、高専生、専門学校生、大学生に成⾧体験を提供すると共に、熊本から新しい価値を生み出すことを目指したビジネスプランコンテストです。

受賞したビジネスプランは「元素対戦」という周期表を学べるカードゲームで、コンテストに向けてアナログゲームとして作成し、科学技術振興機構主催のサイエンスアゴラにて市場調査を行いました。今後は、その高いデザイン性やゲーム性等を活かして商品化やVR化を目指します。

副賞としては賞金のほか、総務省及びNICT(国立研究開発法人情報通信研究機構)主催の起業家甲子園出場権(九州代表)、NICT主催のシリコンバレーブートキャンプへの生徒1名参加(全国10名)となっています。

EGCsは、zoom 会議等で意見交換や情報交換を行い、ゲーム開発に関するアドバイスを行ってまいりました。

おめでとうございます。

■熊本県立熊本北高等学校(スーパーサイエンスハイスクール)Webサイト

日本大学理工学部教員からなる教育・学習ゲームの制作に取り組んでいる研究チーム・EGCs(Educational Game Creators)がアドバイザーとして参画している、熊本北高校自然科学部が、第9回崇城大学ビジネスプランコンテストにて「優勝」「熊本県知事賞」「NICT賞」「アドレ賞」を受賞しました。

サイエンスアゴラで展示したポスター

日本大学理工学部教員からなる教育・学習ゲームの制作に取り組んでいる研究チーム・EGCs(Educational Game Creators)がアドバイザーとして参画している、熊本北高校自然科学部が、第9回崇城大学ビジネスプランコンテストにて「優勝」「熊本県知事賞」「NICT賞」「アドレ賞」を受賞しました。

サイエンスアゴラに出展したカードゲーム

日本初!海洋建築工学科 居駒知樹教授が研究開発に携わる 「潮流発電技術」を活用した実証実験が南島原市で実施され、長崎文化放送他Webニュース等で紹介されました。

長崎県南島原市の口之津港沖にて、海洋建築工学科の居駒知樹教授が研究開発に携わる「潮流発電技術」を活用した実証実験が実施され、長崎文化放送他Webニュース等で紹介されました。
居駒教授は「ダリウス型」と呼ばれる「垂直軸」のタービンに可変ピッチ機構を導入した水車を開発し、2016年には新潟県の粟島で曳航実験を実施しています。
今回はこれをさらに改良したモデルを係留した状態で、早崎潮流発電研究会と共に口之津で潮流中での実証試験を行いました。この浮体式可変ピッチ垂直軸のタービンを係留した状態で、潮流中で実証実験が行われたのは国内初となります。また、世界でも数例しかありません。
同実験は海洋再生可能エネルギーを活用した発電技術の開発に向けた最新の取り組みであり、自治体や漁協ならびに地元企業、大学が連携した産官学プロジェクトとして展開されています。

建築学科 宮里直也教授が監修した特集が掲載された「鉄構技術2023年11月号」が発行されました。

建築学科 宮里直也教授が監修した特集が掲載された「鉄構技術2023年11月号」が発行されました。

鋼構造出版の発行する「鉄構技術2023年11月号」において、建築学科 宮里直也教授(専門:構造工学・空間構造)が監修した「特集 スタジアム・アリーナのいま」が掲載されました。

近年全国各地で竣工しているスタジアム・アリーナを取り上げ、各施設の特徴等を紹介しています。
是非ご覧ください。

【理工学部✕国際関係学部】12月2日(土)にJR三島駅北口(三島市)からJR下土狩駅(長泉町)までの区間約1.5kmで自動運転バスの実証実験を行い、多くのメディアにご紹介いただきました。

【理工学部✕国際関係学部】12月2日(土)にJR三島駅北口(三島市)からJR下土狩駅(長泉町)までの区間約1.5kmで自動運転バスの実証実験を行い、多くのメディアにご紹介いただきました。

 12月2日(土)に、JR東海道新幹線三島駅北口(三島市)から徒歩0分に立地している国際関係学部の校舎からJR御殿場線下土狩駅(長泉町)を結ぶ 「下土狩文教線」の区間約1.5kmで自動運転バスの実証実験が行われました。
 これは、交通システム工学科の藤井敬宏特任教授が、将来的にJR三島駅と、トヨタ自動車が2024年に第1期のオープンを目指して建設を進めている次世代技術の実験都市「ウーブン・シティ」まで、自動運転でアクセスできるような「地域連携情報ハブ拠点」を形成することを提案し、国土交通省の「地域公共交通確保維持改善事業費補助金(自動運転実証調査事業)」の採択を受け、三島市・長泉町・裾野市・清水町の2市2町からなる富士山南東スマートフロンティア推進協議会(代表団体:三島市)が主体となり、3社の地域交通事業者、自動運転車の開発事業者、そして日本大学として理工学部と国際関係学部が連携して行う、小型バスタイプ車両(ポンチョ)を用いた自動運転走行実証実験です。

 実証実験に先立ち、12月1日(金)に自動運転バス実証運行開始セレモニーが国際関係学部三島駅北口校舎1階ロビーラウンジにて執り行われ、ご出席賜りました三島市豊岡武士市長は「2市2町だけでなく、知見を共有し、地元の住民、観光客など実装に向けて関心がたかまることを期待したい。」とお話されました。

 自動運転実証実験は、国土交通省が定める自動運転「レベル2」にて行われ、乗務員が運転席に座りハンドルから手を離す「ハンズオフ」状態での走行で、状況に応じて手動運転に切り替え走行します。車は、GPS(GNSS高精度衛星測位併用)で位置情報を読み取り、センサーで障害物を感知。設置されている複数のカメラでの映像をAIで認識して、デジタル上でつくっている線路(走行空間)に入ってくる情報を認識すると減速したり止まったり加速したりと制御していくようになっています。

 速度は、一般的に実証運行に用いられているスローモビリティの最高時速20㎞に対し、時速35㎞まで出すことができ、とても滑らかな走行で、まわりの車の流れにもあっているため、走行中の乗り心地はコミュニティバスそのものという感じでした。車内のモニターには乗務員がみているのと同じ映像が表示され、事前走行期間に生成した立体地図、障害物の感知状況等をみることができます。乗務員の手元も映り、手動に切り替えた時には乗客に操作状況が表示されるようになっています。今回の実験では、交差点の信号が旧式の電灯のため、信号表示の認知率がLED電灯より下がってしまうなど、信号情報の受信に関する改善課題もあったほか、路上駐車や追い越し等、地域の皆様のご理解とご協力をいただきながら進めていく部分も重要となってくるということでした。

 藤井特任教授は、この実証実験には、交通システム工学科の石坂哲宏准教授が、自動運転車の社会実装に向け、沿線地域の住民や企業、さらに試乗者の方々の自動運転車の導入に関する社会的受容性を評価する学術的な連携も組み込まれているとし、自動運転技術のさらなる発展・普及、自動運転のテクノロジーを通じて未来へ向けて、技術のみならず、様々なヒト・モノ・情報を繋げていきたいと語るとともに、三島市・長泉町・裾野市・ 清水町の2市2町の複数の自治体での取り組みは、将来的な地域全体の活性化を図るものとして期待が広がるとしています。

 この実証実験の模様は、12月1日(金)のテレビ静岡等で紹介され、翌2日には静岡新聞、静岡朝日テレビ等に紹介されました。

実施主体
富士山南東スマートフロンティア推進協議会(三島市・裾野市・長泉町・清水町(代表団体:三島市))
全体コーディネート
エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社 東海支社
実証実験支援
日本大学理工学部 交通システム工学科(藤井敬宏 特任教授)
自動運転車両提供・起動設定
先進モビリティ株式会社
遠隔管理者・車内保安員
伊豆箱根バス、富士急シティバス、東海バス
遠隔監視システム
株式会社NTTドコモ(本社 クロステック開発部)、株式会社東海理化電機製作所
リスクアセスメント
実施者:エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社 東海支社
有識者:日本大学理工学部 藤井敬宏 特任教授
安全確保指導:静岡県警三島警察署
フィールド/施設提供
三島市、長泉町、日本大学国際関係学部
ネットワーク・5G・路側カメラ
エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社 東海支社

【理工学部✕国際関係学部】12月2日(土)にJR三島駅北口(三島市)からJR下土狩駅(長泉町)までの区間約1.5kmで自動運転バスの実証実験を行い、多くのメディアにご紹介いただきました。

【プレスリリース】量子計測に基づく超高感度光断層撮影法の開発 ~ 微弱光照射による110 dB を超える信号検出感度の実現 ~

概要

量子科学研究所の井上修一郎教授,行方直人准教授,理工学部の小林伸彰准教授,佐甲徳栄教授,量子理工学専攻博士前期課程の野村絢也氏,慶應義塾大学医学部先端医科学研究所の高田則雄専任講師らによる研究グループは,量子パルスゲートと呼ばれる量子技術を光パルスの時間分解測定に応用することで,超高感度光断層撮影法を開発しました。この量子光断層撮影法は,微弱光照射により非接触・非侵襲で生体深部を可視化できる技術であり,新たなモダリティ(医用画像撮影装置)として医学・生物学の研究や医療診断に役立つことが期待できます。
この研究成果をまとめた論文は独・英国シュプリンガーネイチャーが出版する研究オープンアクセスジャーナル「Scientific Reports」に 2023 年 11 月 29 日に掲載されました。

研究背景

非接触・非侵襲で物体の内部構造を可視化する技術は,医学・生物学の研究,医療診断,膜厚測定や欠陥検出などの製品管理,芸術作品の修復など,様々な分野で必要とされています。OCT(Optical CoherenceTomography:光干渉断層計)は,試料に干渉度の低い光を照射し,試料内部からの反射光と参照光との干渉により断層画像を取得します。試料内部で吸収や散乱が少ない波長の光を使用することで,試料表面から深さ 3 ~ 12 mm,深さ方向の分解能 5 ~ 12 μm で試料内部を可視化することができます。この OCT は眼の網膜のほか,生体内の血管や臓器を非接触・非侵襲で可視化できる技術であり,近年,医療診断で広く使用されています。また,材料内部の空洞や破断層などの欠陥検査や膜厚の管理などの産業応用にも使用されています。しかし,深部からの反射光と表面近傍で多重散乱した反射光との区別がつかないため,多重散乱した反射光が背景雑音となり深部画像の劣化を引き起こします。また,光の干渉を利用した技術であるため,スペックル雑音による空間分解能の劣化も避けられません。さらに,信号検出感度は光のショット雑音で制限されており,照射光強度に制限を受ける医療診断では,~ 110 dB の信号検出感度が限界となります。吸収や散乱の大きな樹脂や生体の深部観察では,これらの雑音の低減による信号検出感度の改善が必須です。

研究概要

本研究では,生体試料に光パルスを照射し,試料内部からの反射光により断層構造を可視化します。この点では OCT と同じですが,断層構造の情報を得るのに OCT のように参照光との干渉を用いるのではなく,試料内部からの反射光を時間分解測定します。時間分解測定は光パルスが照射された時刻を基準として,光パルスが戻ってくるまでの時間を測定します。この光パルスが戻ってくるまでの時間測定の精度(試料の深さ方向の分解能)は測定に使用する光パルスの時間幅と光検出器の時間ジッタ(光検出におけ

図 1. 量子パルスゲートによる多重散乱光パルスの除去

る時間分解能)で決まります。近年,超短パルスレーザーを使用すると 100 フェムト秒(fs)以下の時間幅をもつ光パルスを時間分解測定に使用できますが,光散乱の少ない短波長赤外領域(1.4 ~ 3 μm)に感度を有する光検出器(例えば,InGaAs/InP 雪崩フォトダイオード)の時間ジッタは 500 ピコ秒程度です。OCT と同等の試料深さ方向の分解能を得るには,100 fs 程度の時間分解能が必要になります。光検出器の時間ジッタで決まる時間分解能を超えて 100 fs 以下の時間分解能を達成するために,本研究では光パルスの検出に和周波発生(Sum Frequency Generation: SFG)を利用します。

SFG は 2 次の非線形光学過程により反射光パルスの周波数をより高い周波数に変換します。反射光パルスとポンプ光パルスを同時に非線形光学結晶に入射し,2 つの光パルスが結合した第 3 のより周波数の高い光パルスを発生させます。試料表面で反射され最初に戻ってくる光パルスに対してポンプ光パルスに時間遅延を与えることで,試料内部の異なる深さから戻ってくる光パルスを SFG により周波数上方変換して検出します(図 1)。これにより、時間分解測定の分解能は光検出器の時間ジッタではなく反射光パルスの時間幅で決まります。ポンプ光パルスの時間遅延から検出された光パルスが試料内部のどこで反射したかの情報を得ることができ,その情報と検出された光強度(光子数)から試料の断層画像を取得できます。
この光パルスの時間分解測定により OCT を凌ぐ撮影深度と高画質を実現するためには,生体内部で 1回反射して戻ってくる光パルス(信号)と同時刻に到来する生体内部で多重散乱して戻ってくる光パルス(背景雑音)を除去しなければなりません。そこで,量子通信への応用を目指して開発された「量子パルスゲート(Quantum Pulse Gate: QPG)」を利用します。通常の SFG は,周波数変換に要求されるエネルギー保存と運動量保存を満たす複数の周波数−時間モードを変換する「多モード変換過程」ですが,QPG の条件を満たす SFG は特定の周波数−時間モードをもつ光パルスのみが変換される「単一モード変換過程」となります。この QPG により生体内部で 1 回反射して戻って来る信号光パルスを,多重散乱により波面・位相・偏光・パルス幅が変化して戻ってくる雑音光パルスから分離します。また,QPG 出力の検出に単一光子検出器を使用することで,生体深部から戻ってくる単一光子レベルの光パルスを検出します。これにより,OCT を遥かに凌ぐ信号検出感度を達成することができ,微弱光照射においても高い S/N 比で断層画像を取得できます。さらに,信号検出に干渉を用いないため,スペックル雑音を大幅に抑制することができます。

研究成果

本研究で時間分解測定に使用したプローブ光は,第 3 の生体窓(1550 – 1800 nm)に属する波長 1564nm,パルス幅 380 fs,平均出力 1.5 mW の光パルスです。また,SFG に使用したポンプ光は,波長 1537nm,パルス幅 380 fs,平均出力 30 μW の光パルスです。この時間分解測定の信号検出感度は 111 dB です。生体試料には図 2(a)に示す灌流固定したマウス脳を使用し,黄色の四角形の部分(5.5 mm×5.5 mm)の断層画像を取得しました。図 2(b)は By = 2.32 mm の位置で Bx方向にプローブ光をスキャンして取得した画像です。明るい横方向の層は脳梁と海馬白板で,その下の二つの白い層が海馬歯状回上刃と上丘腕です。一方,図 2(c)、(d)は脳表面からそれぞれ 1.76 mm、1.98 mm の深さで Bx – By方向にプローブ光をスキャンして取得した画像です。明るい楕円形のラインは脳梁と海馬白板です。
波長 1700 nm 帯のスーパーコンティニューム(SC)光を光源とした OCT によるマウス脳の断層撮影では,SC 光強度 10 mW に対して信号検出感度 ~ 100 dB を達成しています。本研究では,1.5 mW のプローブ光強度で 111 dB の信号検出感度を達成し,1700 nm 帯 SC 光を光源とした OCT と同等の深達度を実証しています。このように,量子計測を用いることで,微弱光照射により非接触・非侵襲で生体深部を可視化することができます。

図 2. 灌流固定したマウス脳(a)と断層画像(b, c, d)

研究の意義

医学・生物学の研究において,生体の構造や働きを可視化する技術は非常に重要です。生体の可視化には光学顕微鏡が広く使われていますが,生体はミクロなスケールでは透明であるため,生体に染色もしくは蛍光標識を施す必要があります。そのため,染色・標識が困難な生体分子からなる試料の観察は不可能です。また,染色・標識は生命活動に影響を及ぼすため,真の生命活動を観察することはできません。一方,生体に照射する光の強度も生命活動に影響を及ぼします。ある種の細胞やバクテリアは強い光照射により死滅します。また,光により活動が低下したり全く止まったりする酵素反応も存在します。本研究で開発した量子光断層撮影法は,微弱光照射により非接触・非侵襲で生体を可視化できる技術であり,真の生命活動を観察可能な新しいモダリティ(医用画像撮影装置)となることが期待できます。

今後の展開

今回の実験では,パルス幅 380 fs の光パルスをプローブ及びポンプ光パルスとして使用しましたが,100 fs 以下のパルス幅の光パルスを使用することで,数ミクロンの深さ方向分解能が得られます。また,今回構築した時間分解測定系の光損失及び単一光子検出における暗係数と雑音光子の低減,ポンプ光強度の増強による SFG 効率の改善,プローブ光強度の増強により 140 dB を超える信号検出感度が期待できます。
本技術の適用範囲は生物試料に限定されるものではありません。強散乱体の内部構造を非接触・非侵襲で可視化可能な技術であり,航空機や自動車で使用される複雑な塗装層の分析,製薬業で使われるコーティングのモニタリング,芸術作品の修復に役立つ詳細な 3D 画像の生成など,多方面への応用が可能であり新規産業の創出が期待できます。

掲載誌情報

雑誌名: Scientific Reports

論文題目:Quantum optical tomography based on time-resolved and mode-selective single-photon detection byfemtosecond up-conversion.
(フェムト秒周波数上方変換による時間分解かつモード選択可能な単一光子検出に基づく量子光断層撮影)

著者名: 行方 直人1、小林 伸彰2、野村 絢也2*、佐甲 徳栄2、高田 則雄3、井上 修一郎1

1:日本大学量子科学研究所
2:日本大学理工学部
3:慶應大学医学部先端医科学研究所
*現所属は東京都立大学大学院理学研究科

DOI: https://doi.org/10.1038/s41598-023-48270-7

研究支援

本研究は、JSPS 科研費 挑戦的研究(開拓)(課題番号 21K18198)の支援のもとに行われました。

本件に関する問い合わせ先

・本件の研究について
日本大学量子科学研究所
教授 井上 修一郎 (いのうえ しゅういちろう)
E-mail: inoue.shuuichirou@nihon-u.ac.jp

・本件の広報について
日本大学理工学部庶務課
TEL: 03-3259-0514 FAX: 03-464-9342
E-mail: cst.sshomu@nihon-u.ac.jp

読売新聞オンライン(11月2日)に、建築学科 泉山塁威准教授のコメントが掲載されました。

読売新聞オンライン(11月2日)の大阪 裏天満、新世界、 東京 浅草、 福岡 中州等、一部飲食店エリアで、公道に飲食店の客席がはみだして、人と緊急車両の通行の妨げになっているという、道路法違法状態がなくならない問題の記事の中で、道路活用の専門家として、建築学科 泉山塁威准教授(専門:都市計画・都市デザイン)のコメントが掲載されました。
泉山准教授は記事の中で、「違法行為は許されず、地域の確保が大前提」とし、「地域と飲食店が共生するために、店側と行政側の双方で営業ルールを策定することが大切である」とコメントしています。

交通システム工学科 藤井敬宏特任教授「国際関係学部三島駅北口校舎から発着する自動運転車の実証実験」を行います(ご試乗は事前予約制)

交通システム工学科 藤井敬宏特任教授「国際関係学部三島駅北口校舎から発着する自動運転車の実証実験」を行います(ご試乗は事前予約制)

 10月27日(金)三島市の豊岡武士市長の定例記者発表にて、自動運転実証実験の発表があり、NTTコミュニケーションズ(株)様、(株)NTTドコモ様の連名でプレスリリースされました。JR三島駅北口から徒歩0分に立地している国際関係学部の校舎から長泉町のJR下土狩駅(御殿場線)間で「地域に適合した新たなモビリティ形成」に向けた自動運転の実証実験~富士山南東スマートフロンティア協議会、日本大学、地域交通事業者と連携~を目指しています。(詳細はリンクをご覧ください。)
 昨年度は、静岡県の事業として「産官学」の未来へ繋ぐ連携プロジェクト(しずおか自動運転 Show CASE プロジェクト)において、理工学部と国際関係学部の学部間連携を図りながら、国際関係学部北口校舎内に遠隔コントロールセンターを設置して、自動運転車の走行状況をリアルタイムで監視したり、運行可否の判断支援を試行したり、2台の車両を1人の監視者で同時監視したり、より高い安全性を確認する実証実験を行いました。
 また、実験期間中に、富士山南東スマートフロンティア協議会のメンバーである三島市・裾野市・長泉町さんの首長さんと藤井敬宏特任教授で「未来へのアプローチ」と題する座談会を開催し、県主体の事業から、地元の自治体が自分事として市民や町民の新たなモビリティを考える必要があるという首長間の思いが共有され、2023年7月、清水町さんも加わった2市2町の取り組みへ、そして日本大学として理工学部と国際関係学部が継続して協力体制を取りながら、国土交通省の自動運転の補助事業にチャレンジすることになりました。

 なぜ、このJR三島駅周辺で実証実験を行うのか?

 それは、藤井敬宏特任教授が提案した将来計画と短期計画から動き始めました。
 将来計画としては、JR三島駅と、トヨタ自動車が2024年に第1期のオープンを目指して建設を進めている次世代技術の実験都市「ウーブン・シティ」まで、自動運転でアクセスできるよう、新幹線の乗り換え拠点としてJR三島駅前にある国際関係学部 三島駅北口校舎ロビーに「地域連携情報ハブ拠点」を形成して、自動運転技術のさらなる発展・普及、自動運転のテクノロジーを通じて未来へ向けて、技術のみならず、様々なヒト・モノ・情報を繋げるプロジェクトです。しかし、実験車の走行速度(20km/h程度)では現実的ではありません。
 短期計画としては、JR東海道新幹線三島駅北口(三島市)とJR御殿場線下土狩駅(長泉町)を結ぶ 「下土狩文教線」の区間約1.5kmを自動運転車で結び、御殿場線を利用して、JR岩波駅まで、そしてウーブン・シティまでシームレスな移動を確保するMaaS(Mobility as a Service)を将来的に導入する提案です。

 今回、皆さんにご案内する実証実験は、この短期計画に基づいて、国土交通省の「地域公共交通確保維持改善事業費補助金(自動運転実証調査事業)」の採択を受け、富士山南東スマートフロンティア推進協議会(代表団体三島市)が主体となり、小型バスタイプ車両(ポンチョ)を用いた自動運転実証運行を行うものです。
 また、三島市、裾野市、長泉町、清水町の2市2町の複数の自治体で取り組みは、将来的な地域全体の活性化を図るものとして期待が広がるものであり、それを3社の地域交通事業者、自動運転車の開発事業者、そして大学が連携して未来のモビリティを検討する場となっています。
 さらに、今年度の実証実験には、交通システム工学科の石坂哲宏准教授が、自動運転車の社会実装に向け、沿線地域の住民や企業、さらに試乗者の方々の自動運転車の導入に関する社会的受容性を評価する学術的な連携も組み込まれています。
 なお、今回の実証実験は、11月15日10時より一般の方々の事前予約を受付できるよう準備を進めています。(事前予約は添付ポスターのQRコードから行ってください。)

 皆様の御参加をお待ちしております。

 ■実証実験実施日程:2023年12月1日(金)から2023年12月4日(月)まで
  ※天候等の条件により、内容が変更になる場合があります。
 ■実施主体:富士山南東スマートフロンティア推進協議会 代表団体三島市
      (三島市・裾野市・長泉町・清水町)
 ■全体コーディネート:エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社 東海支社
 ■実証実験支援:日本大学理工学部 交通システム工学科(藤井敬宏 特任教授)
 ■自動運転車両提供・起動設定:先進モビリティ株式会社
 ■遠隔管理者・車内保安員:伊豆箱根バス、富士急シティバス、東海バス
 ■遠隔監視システム:株式会社NTTドコモ(本社 クロステック開発部)、株式会社東海理化電機製作所
 ■リスクアセスメント
  実施者:エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社 東海支社
  有識者:日本大学理工学部 藤井敬宏 特任教授
  安全確保指導:静岡県警三島警察署
 ■フィールド/施設提供:三島市、長泉町、日本大学国際関係学部
 ■ネットワーク・5G・路側カメラ:エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社 東海支社

<試乗に関するご案内>三島市Webサイトより

 ・すべて事前予約による試乗となります。予約サイトでご予約ください。
 ・原則、片道乗車となります。往復乗車ご希望の場合は、往路・復路それぞれご予約ください。また片道乗車の場合、乗車場所への送迎は致しませんので、公共交通等をご利用ください。
 ・試乗は無料となります。運賃は発生いたしません。
 ・集合場所は 日本大学三島駅北口キャンパス1階、又は下土狩駅前ロータリーとなります。
 ・集合場所には駐車場はありませんので、公共交通機関でお越しになるか、マイカーでお越しになる場合は付近の時間貸駐車場をご利用ください。
 ・出発時間は前後いたしますので、早めに集合場所にお集まりください。人数確認を行った後に乗車しますが、確認時に居ない方をお待ちすることなく出発しますので、あらかじめご了承ください。
 ・試乗後、アンケート記入にご協力いただきますようお願いいたします。
 ※荒天などの事情により予告なく運休または発着時刻が変更になる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

NHK総合「ザ・ライフ」9月29日(金) 午後7時30分から放送:土木工学科 鎌尾彰司准教授がVTRで出演します。

土木工学科 環境地盤研究室 鎌尾彰司 准教授(専門:地盤工学)が9月29日放送のNHK総合(九州沖縄)「ザ・ライフ」にて、名護市辺野古(へのこ)での工事において、地盤が及ぼす様々な影響についてコメントします。
なお、放送後はNHKプラスにてご覧いただくことができます。
是非ご覧ください。

番組名
ザ・ライフ
放送局
NHK総合(九州沖縄)
放送日時
2023年9月29日(金) 午後7時30分~放送

建築学科地域デザイン研究室(山中新太郎教授)と下田市との共同プロジェクト「未来の下田図書館プロジェクト-大横町通りに図書館がやってくる!!!」が多くのメディアに紹介されました。

建築学科地域デザイン研究室(山中新太郎教授)と下田市との共同プロジェクト「未来の下田図書館プロジェクト-大横町通りに図書館がやってくる!!!」が多くのメディアに紹介されました。

9月23日-24日まで静岡県下田市にある大横丁通りで開催されていた「未来の下田図書館プロジェクト-大横町通りに図書館がやってくる!!!」がテレビ静岡「テレビ静岡ニュース」、NHK静岡「ニュースしずおか645」、「伊豆新聞」(9月24日)、「静岡新聞」(9月24日)、Yahooニュース等のネットニュースで大きくとりあげられました。

これは『まちじゅう図書館』の一環で、今回、大横丁通りをブックストリートに見立て、道路空間活用の実験にもなっており、建築学科 地域デザイン研究室(山中新太郎教授)と下田市との共同プロジェクトですが、一部交通規制もするということで、交通システム工学科伊東研究室や応用情報工学科五味准教授も実験に加わり、下田市旧町内の人や車の流動などの計測も行いました。

当日は、山中研究室の学生達が行ったプログラムの他にも様々な催しが行われ、開放的な空の下で飲食をしながらのんびり手にした本の話で盛り上がり、子供達は読み聞かせに夢中になる等、ブックストリートは「本」によって人と人とがつながりをもち、会話も増え、多くの人で賑わいました。

静岡新聞の中で建築学専攻1年池田桃果さんの
「読書を身近に感じてもらうとともに、私たちも今回の取り組みをまた新たな展開につなげたい」
というコメントが紹介され、
山中教授は
「市民が下田の可能性を感じ、本と生活の関わり方を考えるきっかけとなれば嬉しい」
と語っています。

建築学科地域デザイン研究室(山中新太郎教授)と下田市との共同プロジェクト「未来の下田図書館プロジェクト-大横町通りに図書館がやってくる!!!」が多くのメディアに紹介されました。

日本テレビ「クイズあなたは小学5年生より賢いの?」2時間スペシャル9月22日(金)夜7時放送:電気工学科 直井和久専任講師が撮影協力をしています。

9月22日(金)夜7時から放送の、日本テレビの人気番組「クイズあなたは小学5年生より賢いの?」2時間スペシャルに、電気工学科 直井和久専任講師(専門:電力工学,エネルギー工学)が、ある問題に対して協力させていただいております。
放送前ですので、詳細についてはお伝えすることが出来ませんが、子供から大人まで楽しめる、大変ためになる情報クイズバラエティ番組ですので、是非皆さまご覧ください。

番組名
クイズあなたは小学5年生より賢いの?
放送局
日本テレビ
放送日時
9月22日(金)夜7時~
出演者
劇団ひとり、佐藤隆太 他