八戸市美術館の館長に建築学科 佐藤慎也教授が就任

令和3年11月にオープン予定の「八戸市美術館」の館長に、本学部建築学科教授であり、八戸市新美術館運営検討委員会委員、八戸市新美術館建設工事設計者選定プロポーザル審査委員会副委員長の佐藤慎也教授が、4月1日付で就任することとなり、各種メディアで紹介されました。

「八戸市美術館」は、もともと1986年に開館し、老朽化に伴い2017年4月に閉館。同じ場所に新たな美術館として整備され、昨年12月に完成しました。
3階建てで、延べ床面積はおよそ4800平方メートルあり、館内には、パブリック・スペースである「ジャイアントルーム」という広い部屋が設置されていることが特徴。名称はこれまでの歴史を引き継ぐかたちで、同じ「八戸市美術館」としてオープンします。

2月17日(水)に美術館内にて行われた小林眞八戸市長と佐藤慎也教授の記者会見では、佐藤教授が「時代によって美術のあり方や建物も変化していく。これからの美術のために美術館も変化が必要である。」とし、「この美術館には、大きな部屋・スペースがあるのが特徴。プロジェクト型の活動や展覧会を展開していきたい。これまでの美術館とは異なってみえるかもしれないが、様々な人やモノとの出会いを生み出していきたい。気軽に立ち寄れるものになるよう活動をはじめていきたいので、市民の皆さまには11月のオープンを楽しみにしていていただきたい」と語りました。
そして小林市長は、「八戸市美術館は青森県の活動の先頭をきってきた。ここは美術品以上に人が活動することを想定している。人が集まれるような場所とし、市民の生活が豊かになることを目指したい。」と語りました。

また、同館の設計者(西澤徹夫氏、浅子佳英氏、森純平氏の協働による)であり、オープニング展の空間設計・会場デザインを担当する西澤徹夫氏と浅子佳英氏は、本学部建築学科の非常勤講師をされていた先生方であり、さらにプロポーザル審査委員会委員であり、八戸工業高等専門学校の馬渡龍准教授は、本学部建築学科卒業生。
また八戸市役所職員で美術館建設の担当をされた方の中にも建築学科の卒業生が活躍しています。

なお、「AOMORI GOKAN-5館が五感を刺激する-」として青森県内にある5つの美術館、アートセンターが連携し、青森のアートの魅力を国内外に発信するプロジェクトをスタートさせています。

詳細は是非、八戸市美術館の公式Webサイトをご覧ください。

八戸市美術館の館長に建築学科 佐藤慎也教授が就任

八戸市美術館イメージパース

八戸市美術館の館長に建築学科 佐藤慎也教授が就任

八戸市美術館ロゴマーク

八戸市美術館の館長に建築学科 佐藤慎也教授が就任

佐藤教授

【2月27日】1966年の本日、日本大学理工学部の人力飛行機 「リネット号」が、調布飛行場にて日本初の人力飛行に成功しました。

【2月27日】1966年の本日、日本大学理工学部の人力飛行機 「リネット号」が、調布飛行場にて日本初の人力飛行に成功しました。

時は、1966(昭和41)年2月27日。
午前5時前の冷え込んだ調布飛行場には多くのマスコミ関係者が集まっている。
その視線は、木村秀政教授の指揮のもと、10名の学生たちにより設計・製作された
人力飛行機「Linnet」に注がれている。
本当に人間の力だけで飛ぶのか
     ・
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     ・
「Linnet」は静かにそして力強く滑走をはじめた。
きちんと舗装されていない滑走路で機体がうねる。

やがてその機体は、日本で初めて人間の力でふわりと浮き上がった。
飛行距離15m。
それは、日本における人力飛行機の夜明けであった。

1966(昭和41)年2月27日、「Linnet号」が、調布飛行場において、日本における人力飛行機(人間の筋力だけで飛ぶ飛行機)の初飛行という偉業を達成しました。(世界で4番目)

日本大学理工学部機械工学科航空専修コース(当時)で、木村秀政教授(第6代理工学部長)が卒業研究として人力飛行機の開発を始めたのが1963(昭和38)年。十分な資料やデータがない状態で人力の測定と操縦方法の模索から始まり、設計製作まで数々の試行錯誤と苦労を重ね、東京大学の航空宇宙研究所の場所をお借りしてついに1966(昭和41)年1月25日に完成しました。間もなく木村教授によって「Linnet」(鳥の名前:和名ムネアカヒワ)と名付けられたその機体は翌月2月27日「Linnet号」(パイロット:岡宮宗孝)として日本で初めて人力飛行機の飛行に成功することとなりました(飛行距離15m)。その偉業は、各社新聞に「リネット遂に空に羽ばたく」「飛んだぞ 人力飛行機」「フワリと空に3メートル 高度は世界新 日本初の人力飛行機」等と大きくとりあげられ、海外にも報道されました。そして、1977(昭和52)年1月にはStorkB(パイロット:加藤隆士)が2093mを飛行し、未公認ながら当時の世界記録を樹立しています。
初飛行ではわずかに15mの飛行距離であったものが、この50数年の間に未公認ながら世界記録を樹立し、公認日本記録樹立と更新を2回行い(航空研究会開発機体による公認日本記録が49,172m)、読売テレビの「鳥人間コンテスト」では滑空機の2回を含め10回の優勝を成し遂げることとなり、大きな進展を遂げています。
一心不乱に人力飛行機の開発に取り組んだその情熱と魂は、木村教授の定年退職後、理工学部航空研究会にサークル活動として引き継がれ、現在まで64機が開発されています。そして現在、65機目となるMöwe(メーベはドイツ語でカモメ)36の完成に向け学生達は日々努力を重ねています。
「Linnet号」のパイロット岡宮氏は、今でも離陸する瞬間の感動が忘れないといいます。
「はじめは、人間の力で空を飛ぶなんて夢があると思い、その開発に手を挙げたそうです。
そこには思いもよらない難題・困難がたくさん待ち受けていた。その厳しい時間を、頭を使い、体を使い、徹夜の日々を過ごしながらも仲間たちと懸命に努力して乗り越えてきた。その達成感は何にも代えがたかった。人間の力は捨てたもんじゃないと思った。これからは、是非世界で戦ってほしい。世界に日本の技術ありというのを目指して欲しい。」
と語っています。

木村教授は、初飛行成功の時、まわりにいる学生と握手をしたり、肩をたたいたりして喜びを分かち合ったといいます。

「仲間と一緒になって、夢中になって取り組んで、
さんざん苦労したものが報われる。
その感動をいろんな人に味わってもらいたい。」

そう語った教授の情熱は、今なお少しも冷めることなく大空を目指す学生達に受け継がれています。

陽子の中の反物質が持つ大きな非対称性の発見—物理学科 柴田利明特任教授らの研究成果が、英国時間2021年2月24日公開の学術誌「Nature」に 掲載されました。

<陽子の中の反物質が持つ大きな非対称性の発見>

物理学科 柴田利明特任教授らの研究成果が、英国時間2021年2月24日公開の学術誌「Nature」に掲載されました。
柴田教授は、東京工業大学 中野健一助教、山形大学 宮地義之教授、理化学研究所 後藤雄二先任研究員、高エネルギー加速器研究機構 澤田真也教授らと共同で、陽子の内部において、反クォークの運動量が大きい領域でそのフレーバー対称性が大きく破れていることを実験によって明らかにしました。

中性子とともに原子核を構成する陽子は、あらゆる物質の元となる基本的な粒子の一つです。
陽子はクォーク、反クォーク、グルーオンという素粒子から構成されています。反クォークはクォークの反粒子です。我々の世界は物質が優勢な世界ですが、陽子の中にも反クォーク(反物質)があることは、実験手段を工夫して調べるとわかります。
グルーオンはクォーク間の強い力を媒介する粒子です。フレーバーはクォークの種類のことで、アップクォーク、ダウンクォークなどがあります。

陽子の質量・半径・スピンなどの基本的な性質は測定によって知られていますが、そうした性質が陽子の構成要素からどのように生じているかは未解明です。
本研究では、米国フェルミ国立加速器研究所(FNAL)の高エネルギー陽子加速器を用いた国際共同実験(SeaQuest実験)によって、陽子の中の反クォークのフレーバー対称性を検証し、その結果、反クォークの運動量が大きい領域で、反ダウンクォークが反アップクォークより50%も多く存在し、フレーバー対称性が破れていることを突き止めました。

千葉県富里市と日本大学理工学部が包括連携に関する協定を締結しました。

千葉県富里市と日本大学理工学部は、専門的な分野で幅広く連携し、地域の課題解決及び活性化並びに人材育成に寄与することを目的に、2月24日(水)、日本大学理工学部船橋キャンパスにて、包括連携に関する協定を締結しました。
富里市と本学は、芸術学部・危機管理学部・スポーツ科学部をはじめとし、これまでも様々な事業で協力をさせていただいておりますが、今後はその取り組みをさらに推進していくことになります。
本学部は、「公共交通」や「まちづくり」また「デジタル分野」等、幅広い専門知識や特徴ある研究を基に協力してまいります。
協定締結式の中で五十嵐博文富里市長は、「まずは公共交通の充実が大きな課題。さらにICT化も市民のためになるようにしっかりとした計画をたててすすめていきたい。まちづくりについては、土台となっているものの見直しをすすめ、コンパクトシティ化の実現のために意見をいただき具体的なまちづくりをすすめていきたい」とし、「理工学部学生の皆さんや先生方がかかわることによって、プラスな効果が出ればと期待している」とお話されました。
さらに、青木義男理工学部長は、「総合大学として理工学部がどうかかわれるか、どれだけ貢献できるか、富里市の新しいまちづくりに対して、やりがいと強い思いをもって、学生達と知恵を絞っていきたい。」と語りました。

<協定内容>
(1)科学的かつ客観的な展開ができる「まちづくり」に関すること
(2)交通ネットワークに関すること
(3)デジタル行政の推進に関すること
(4)教育・人材育成に関すること
(5)人材育成に関すること
(6)その他前条の目的を達成するために必要と認められる事項に関すること

千葉県富里市と日本大学理工学部が包括連携に関する協定を締結しました。

千葉県富里市と日本大学理工学部が包括連携に関する協定を締結しました。

NU CATCH-UPに、プロロードレーサー増田成幸氏 (2008年航空宇宙工学科卒)の記事(後編)が掲載されました。

NU CATCH-UPの卒業生の活躍シリーズ「我、プロとして」に、プロロードレーサーで、現在東京五輪のロードレース代表である増田成幸氏 (2008年航空宇宙工学科卒業)の記事(後編)が掲載されました。
「どんな状況でも、どんな困難に直面したとしても、絶対にあきらめないこと。そして継続して努力をし続けること。」
「不死鳥」と呼ばれる増田氏の言葉の1つ1つが心に響きます。
波乱万丈でドラマチックな競技人生の後編、是非ご一読ください。

NU CATCH-UPに、プロロードレーサー増田成幸氏 (2008年航空宇宙工学科卒)の記事(後編)が掲載されました。

fabcross for エンジニアに航空宇宙工学科の阿部新助准教授の研究に関する記事が掲載されました。

fabcross for エンジニアに航空宇宙工学科の阿部新助准教授(専門:宇宙科学・惑星科学・天文学)の研究に関する記事が掲載されました。
タイトルは「地上から宇宙から、太陽系小天体の衝突現象の謎を解明し、宇宙生命の起源解明へ迫る」
是非ご一読ください。
※fabcross for エンジニアは、エンジニアという職業に焦点を絞った情報サイトです

fabcross for エンジニアに航空宇宙工学科の阿部新助准教授の研究に関する記事が掲載されました。

NU CATCH-UP に、五十崎社中 代表取締役 齋藤宏之氏 (1995年物理学科卒業)の記事が掲載されました。

NU CATCH-UPの卒業生の活躍シリーズ「我、プロとして」に、五十崎社中代表取締役 齋藤宏之氏(1995年物理学科卒業)の記事が掲載されました。
愛媛県喜多郡内子町を舞台に日本の伝統工芸を担い、世界中の人々を魅了する和紙を発信し、その可能性をひろげ続ける齋藤宏之氏の活躍を是非ご一読ください。

NU CATCH-UP に、五十崎社中 代表取締役 齋藤宏之氏 (1995年物理学科卒業)の記事が掲載されました。

NU CATCH-UPに、プロロードレーサー増田成幸氏 (2008年航空宇宙工学科卒)の記事(前編)が掲載されました。

NU CATCH-UPの卒業生の活躍シリーズ「我、プロとして」に、プロロードレーサーで、現在東京五輪のロードレース代表である増田成幸氏 (2008年航空宇宙工学科卒業)の記事が掲載されました。
「不死鳥」と呼ばれる増田氏の、波乱万丈でドラマチックな競技人生を、前編・後編でご紹介しますが、まずはロードレースとの出会いから、大学時代に航空研究会に入り、人力飛行機に青春を捧げ日本記録に挑んだ増田成幸氏の、熱き挑戦を是非ご一読ください。
なお、後編は今週末に掲載予定です。

NU CATCH-UPに、プロロードレーサー増田成幸氏 (2008年航空宇宙工学科卒)の記事(前編)が掲載されました。

「日本経済新聞」(1月29日(金)朝刊):精密機械工学科 粟飯原萌助手の歴史シミュレーションウォーゲーム「Peruri」の研究が紹介されました。

日本経済新聞1月29日(金)朝刊の、生産工学部古市昌一教授の「社会を変えるゲームの力」—バリアフリーや運動苦手な子…課題解決する作品を開発・普及—という記事の中で、古市教授の教え子でもあり、現在本学部精密機械工学科 粟飯原萌助手(専門:情報工学)の歴史シミュレーションウォーゲーム「Peruri」の研究が紹介されました。
歴史研究者と共同で開発したこのゲームは、シリアスゲームの1つで、「1854年、ペリー2度目の浦賀来航時に幕府軍が立ち向かったらどうなっていたか」と歴史の転換期を再現。幕府軍の装備や当時の大砲の射程範囲、船舶の能力などを考慮しシミュレーションを行うものという。
古市教授は記事の中で、ゲームをする際に感じるやりがいや魅力は娯楽以外に社会を良い方向へと変える起爆剤にもなりえるだろうと語っています。
是非ご一読ください。

NHKBS・総合他「日本エコー遺産紀行 ゴスペラーズの響歌」:短期大学部 建築・生活デザイン学科 羽入敏樹教授と星和磨教授が番組制作協力及び出演をしています。

2021年1月9日(土)NHK BSプレミアム 深夜25時、1月31日(日)NHK総合23時07分から放送の「日本エコー遺産紀行 ゴスペラーズの響歌」に、短期大学部 建築・生活デザイン学科 羽入敏樹教授(専門:環境工学・建築音響)と星和磨教授(専門:建築音響学)が番組制作協力及び出演をしています。
こちらの番組は、トンネルや銭湯、吹き抜けの空間等、身の回りの「独特な響き」のする場所の「響き」そのものを解析し、ゴスペラーズの皆さんがハンドマイクをまったく使わず、その空間に広がる音の「響き」だけを収録し、8Kが誇る22.2ch立体音響で再現するなど、「響き」に特化したオリジナリティあふれる新しいエンタメ番組です。もともと4K・8Kのための番組ですので、お持ちの方は是非とも4K・8Kでの放送をお楽しみください。(放送日時がそれぞれ違いますのでご注意ください)
羽入教授と星教授の分析がゴスペラーズの歌声とどのようにかかわってくるのかが楽しみです。
是非、ご覧ください。

番組名
日本エコー遺産紀行 ゴスペラーズの響歌
放送局及び放送日時
■1月 9日(土)17:00~17:49 NHK-BS 8K
■1月 9日(土)25:00〜25:49 NHK-BSプレミアム
■1月16日(土)23:07〜23:56 NHK-BS 4K
■1月31日(日)13:50〜14:39 NHK総合」