海洋建築工学科 海洋建築工学水槽にて、「Mission-E エネルギーアイランドプロジェクト」の中間報告会が行われました。

海洋建築工学科 海洋建築工学水槽にて、「Mission-E エネルギーアイランドプロジェクト」の中間報告会が行われました。

日鉄エンジニアリング株式会社が主催し、株式会社リバネスが企画協力、そして海洋建築工学科が実験技術・施設協力した、「Mission-E エネルギーアイランドプロジェクト」の中間報告会が日本大学理工学部船橋キャンパスで開催されました。
海洋建築工学科の居駒知樹教授(専門:浮体工学)による特別講義も行われました。
5つの高校がグループで参加し、“未来の洋上風力発電所を設計せよ”をテーマに思い思いのコンセプトで浮体式風力発電模型を製作し、テクノプレース15内の海洋建築工学水槽にて、波と風の中でしっかりと安定して浮いているか、どれくらい発電できるのか、などのコンセプトの検証を行いました。
今回は失敗も経験しましたが、コンテストの最終報告会は来年の3月です。
今日の失敗を次に活かして、本番では斬新なアイデアを実現してくれるでしょう。

海洋建築工学科 海洋建築工学水槽にて、「Mission-E エネルギーアイランドプロジェクト」の中間報告会が行われました。

海洋建築工学科 海洋建築工学水槽にて、「Mission-E エネルギーアイランドプロジェクト」の中間報告会が行われました。

【開催報告】公開市民大学を3年ぶりに開催しました。

11月5日(土)に公開市民大学講座を開催しました。
3年ぶりの開催となり、聴講希望が多く寄せられ、抽選で当選された方のみの受講となりました。
熱心な受講者に応えて公開講座も大変充実した内容でした。

1つめの講座は、航空宇宙工学科 山﨑政彦准教授による「地球と宇宙-超小型宇宙機による新しい科学と工学-」でした。実物大の超小型宇宙機を見せながら講演していただき、現在研究室で開発中の宇宙から地震予測をする技術などについてお話しいただきました。

2つめの講座は、数学科 橋口徳一教授・青柳美輝教授による「数学の愉(たの)しみ-和算からAIまで-」でした。日本の数学の歴史“和算”の歴史の紹介と、現在浸透してきている“AI”について、数学からのアプローチの紹介をしていただきました。

多くの皆様にご応募・ご参加いただきましたこと、感謝申し上げます。

第59回公開市民大学講座

講座1
■「地球と宇宙 -超小型宇宙機による新しい科学と工学-」山﨑政彦准教授(航空宇宙工学科)

13 時から 14 時 30 分に開催され、超小型宇宙機の実大モデルを見せながら講演が行われました。
①超小型の人工衛星による新しい科学と工学の形を探る。
②既存の技術にAIを融合させることで無限の可能性を探る。
③宇宙/衛星開発産業にもっと様々な人が参画する方法を探る。
の3つの視点から話が進められました。

①ではわれわれが人工衛星から受けている恩恵が改めて紹介され、超小型宇宙機(CubSat)の現状が紹介され、本学の CubSat 開発の歴史が語られました。さらに現在、宇宙から地震予測をする技術を開発中であること、AIを組み合わせることによって新たな科学成果が得られるよう研究を重ねていることが紹介されました。
②ではコンピュータによりデザインの最適解を素早く見つける「ジェネレーティブデザイン」の紹介がありました。
③では人工衛星開発が「システムズ・エンジニアリング」の優れた教材であることに着目し、トレーニングプログラムを開発し、教育に役立てていることや、今後も地球規模の課題解決につなげる超小型人工衛星開発に尽力していくことが宣言されました。

講座2
■「数学の愉しみ -和算からAIまで-」橋口徳一教授・青柳美輝教授(数学科)

15 時から 16 時 30 分に開催され、科学技術史料センター特別展とのコラボレーション企画として講演が行われました。
橋口教授からは「和算」と呼ばれる日本の数学の歴史が語られました。
「読み書きそろばん」とよく言われますが、そろばん伝来は室町時代の終わりごろであり、実際にはそろばんが教えられていた寺子屋は3割程度とあまり普及していなかった一方、そろばん教育が和算の始まりで、珠算の教科書『塵劫記』が和算の発展に寄与したことが紹介されました。さらに、和算家が自分で考えた問題を絵馬として奉納したのが「算額」であり、楽満寺の算額から2問が紹介され、今日ではコンピュータを用いて解を求めるような問題であったことが紹介されました。
青柳教授からは、まず現在の社会が置かれている状況から、今後 Society5.0 が目指されていること、「AI戦略 2019」ではAIがデジタル社会の「読み書きそろばん」と位置付けられていることが紹介されました。AI(人工知能)では自然言語処理、エキスパートシステム、画像認識、音声認識ができること、生物の神経細胞のニューラルネットワークを数学の理論によって代替する概念が紹介されました。さらにAIを学習させるためのモデルと、その中で最適なパラメータの見つけ方が最も重要であることが語られました。
モデルをどこまで複雑化するか、その結果が真の分布により近づくためには確率的に考察することが必要であることが紹介され、全体を通してAIに対する数学からのアプローチの紹介となりました。

【開催報告】公開市民大学を3年ぶりに開催しました。

【開催報告】公開市民大学を3年ぶりに開催しました。

【実施報告】Mission-E エネルギーアイランドプロジェクトの中間報告会がテクノプレース15内の海洋建築工学水槽にて行われました。

【実施報告】Mission-E エネルギーアイランドプロジェクトの中間報告会がテクノプレース15内の海洋建築工学水槽にて行われました。

11月13日(日)、日鉄エンジニアリング株式会社が主催し、株式会社リバネスが企画協力、そして海洋建築工学科が実験技術・施設協力した、Mission-E エネルギーアイランドプロジェクトの中間報告会が、日本大学理工学部船橋キャンパスで開催されました。
海洋建築工学科の居駒教授による特別講義も行われました。
5つの高校がグループで参加し、思い思いのコンセプトで浮体式風力発電模型を製作し、テクノプレース15内の海洋建築工学水槽にて、波と風の中でしっかりと安定して浮いているか、どれくらい発電できるのか、などのコンセプトの検証を行いました。
今回は失敗も経験しましたが、コンテストの最終報告会は来年の3月です。今日の失敗を次に活かして,本番では斬新なアイデアを実現してくれることを期待しています。

【実施報告】Mission-E エネルギーアイランドプロジェクトの中間報告会がテクノプレース15内の海洋建築工学水槽にて行われました。

【実施報告】Mission-E エネルギーアイランドプロジェクトの中間報告会がテクノプレース15内の海洋建築工学水槽にて行われました。

【日本大学<理工学部×国際関係学部>×静岡県×東急株式会社】しずおか自動運転ShowCASEプロジェクト 11月11日(金) 沼津にて実証実験が開始されました。

【日本大学<理工学部×国際関係学部>×静岡県×東急株式会社】しずおか自動運転ShowCASEプロジェクト 11月11日(金) 沼津にて実証実験が開始されました。

日本大学と静岡県で『日大×静岡県で紡ぐ新たな創出の息吹』と題した自動走行実証に向けた連携・協力に関する協定を本年8月に締結。日本大学と静岡県と東急株式会社の「産官学」の未来へ繋ぐ連携プロジェクト「しずおか自動運転ShowCASEプロジェクト」がいよいよ11月11日(金)、本格的な実証実験を始めました。

交通システム工学科の藤井敬宏教授は、将来的に、JR三島駅と、トヨタ自動車が2024年に第1期のオープンを目指して建設を進めている次世代技術の実験都市「ウーブン・シティ」まで、自動運転で将来アクセスできるような「地域連携情報ハブ拠点」を形成することを提案。

まずは、JR三島駅前にある国際関係学部三島駅北口校舎ロビーに無人運転の「遠隔コントロールセンター」を設置し、これからスタートする松崎町と沼津市で実施される無人運転の公道を使用した走行実験の状況を、リアルタイムで監視し、横断歩道・交差点の通過時・路上駐車の回避など、自動運転車両が運行可否を判断できない場合の支援方法を検討します。

その他、国際関係学部矢嶋ゼミナールと連携し、「地域連携情報ハブ拠点」のニーズとシーズの検討、さらに、ウーブン・シティと関わる世界各地から来訪される方々の支援として、国際関係学部の多言語に長けた学生をコンシェルジュとした情報発信、自動運転車利用案内センターとしての機能(MaaS(Mobility as a Service)の案内・支援)も想定。2024年には、ウーブン・シティへの入居も予定されており、JR三島駅は多くの国内外の利用者増がみこまれていることから、来年度、JR三島駅とJR下土狩駅間の無人運転実証実験実施を目指しています。

11月11日(金)には、渡邊国際関係学部長と青木理工学部長が、沼津駅南口~沼津港における実証実験開始日の第1便に試乗しました。その自動運転車両は8人乗りのEV車で、車体のあらゆるところに、カメラやレーザーレーダーがとりつけられており、その他、1回の充電で80㎞走行可能なリチウムイオン電池、通信装置・自動運転システムが搭載され、スマートポール(センサ・通信機器などを搭載した多機能ポール)が新たに組み込まれたことで、自動運転車の死角エリアの検出が出来るものとなっており、後ろの車両が追い越す時に減速し、信号のところでは停止するなど、安全に制御されていました。

実際に試乗された青木学部長は、
「思ったよりスムーズでした。いろいろなものを判断する技術が進んでいてスムーズな走行が実現できたと思う。スマートポールの設置をはじめとしたセンサーを融合することでますます安全性が向上するのではないか。」
と感想を述べられました。

試乗のあと、国際関係学部三島駅北口校舎設置の遠隔コントロールセンターにて、遠隔監視・操作技術を視察し、「産官学連携による未来へ繋ぐ地域連携情報ハブ拠点」というテーマで座談会が行われました。

座談会では、渡邊武一郎国際関係学部長、青木義男理工学部長の他、理工学部から交通システム工学科 藤井敬宏教授、同学科石坂哲宏准教授、国際関係学部から矢嶋敏朗准教授、さらに、連携する静岡県交通基盤部建設政策課,東急株式会社社会インフラ事業部幹部が登壇し、将来の自動運転を社会実装するための課題や、「産・官・学」+「民」の力を組み込んでの取り組み等について意見交換をしました。

警察庁の発表により、自動運転のレベル4対応車両による無人運転を来年4月より一部運用条件つきで実施できることとなり、今後重ねてゆく実証実験がますます注目されます。

【日本大学<理工学部×国際関係学部>×静岡県×東急株式会社】しずおか自動運転ShowCASEプロジェクト 11月11日(金) 沼津にて実証実験が開始されました。

【実施報告:航空宇宙工学科 特別講義】11月9日(水)、プロペラ機による単独世界一周飛行の偉業を達成した隻眼のパイロット前田伸二氏(2002年卒)による心揺さぶる講義が行われました。

【実施報告:航空宇宙工学科 特別講義】11月9日(水)、プロペラ機による単独世界一周飛行の偉業を達成した隻眼のパイロット前田伸二氏(2002年卒)による心揺さぶる講義が行われました。

  世の中は成績ではないんだよ。
  やったか、やらなかったか。
  間違った情報にとらわれて匙を投げないで。
  自分たちの人生を決めるのは自分たち一人ひとり。
  4年間の大学生活を無駄にせず、何事もあきらめる前に、世界に出て挑戦してほしい。 

  OK? 

11月9日(水)船橋キャンパス1325教室にて、航空宇宙工学科の卒業生でNPO法人 Aero Zypanguプロジェクトの代表 前田伸二さん(2002年卒業)の特別講義が行われました。
前田さんは、理工学部に入学してまもなく、大きな事故に巻き込まれ生死をさまよう経験をされました。その結果片目の視力を失うというつらい事実と向き合わなくてはならないこととなりました。将来パイロットを夢見ていた前田さんにとってそれは夢と希望を失った瞬間でもあったといいます。
様々な声に自問自答し生きていくことの意味を見失いそうになった苦しい日々。 周りの大人から「障害者」とレッテルを貼られ、幼い頃から憧れていたパイロットになるという夢も日本の法律上、不可能であるという現実を突き付けられました。
しかし、そこであきらめることはありませんでした。挫折を大きな力に変え大学生活を不屈の精神で全力で過ごし、卒業後、単身でアメリカに渡り、パイロットになるという夢を実現させました。
そして、コロナ禍における2021年6月、パイロットとして単独での世界一周飛行の偉業を達成されました。
この功績は、広く人々を勇気づけたことが評価され、2022年9月、米国ボナンザ協会最高位のABSエアマンシップ賞がおくられました。

特別講義では、「“impossible(不可能)”から”I’m possible(可能)”へ」私たちには乗り越えられないものはないと、学生達に熱いメッセージがおくられました。
エンジニアとして、パイロットとして、飛行教官として、日々ご活躍されている前田さんご自身の経験を踏まえての講義は、途中で涙がこらえきれないほどの感動の波が押し寄せ、学生達にとって、勇気と希望をいただいた一生忘れることのできない講義になったことと思います。
前田さん、素晴らしいご講義、ありがとうございました。
また母校に帰ってきてくださる日を楽しみにしております。

前田伸二さん
プロフィール
1979年生まれ。北海道出身。米国非営利団体NPO「エアロ・ジパング・プロジェクト」代表。アースラウンダー。
日本航空高等学校卒業後、日本大学理工学部航空宇宙工学科に入学して2か月後に交通事故で右目の視力を失う。大学卒業後、2002年にICCコンサルタンツ主催のIBPプログラムに参加。2003年よりエンブリ・リドル航空大学大学院で航空安全危機管理を研究。在学中、隻眼のパイロットとして自家用操縦士免許を取得する。
現在は米国の民間航空機メーカーに勤務し、地元飛行訓練所で教官も務める。

【実施報告:航空宇宙工学科 特別講義】11月9日(水)、プロペラ機による単独世界一周飛行の偉業を達成した隻眼のパイロット前田伸二氏(2002年卒)による心揺さぶる講義が行われました。

【実施報告:航空宇宙工学科 特別講義】11月9日(水)、プロペラ機による単独世界一周飛行の偉業を達成した隻眼のパイロット前田伸二氏(2002年卒)による心揺さぶる講義が行われました。

【実施報告:航空宇宙工学科 特別講義】11月9日(水)、プロペラ機による単独世界一周飛行の偉業を達成した隻眼のパイロット前田伸二氏(2002年卒)による心揺さぶる講義が行われました。

【実施報告:航空宇宙工学科 特別講義】11月9日(水)、プロペラ機による単独世界一周飛行の偉業を達成した隻眼のパイロット前田伸二氏(2002年卒)による心揺さぶる講義が行われました。

船橋キャンパスウォッチング(来校型)開催報告

船橋キャンパスウォッチング(来校型)開催報告

10月30日(日)に、船橋キャンパスにてオープンキャンパス船橋キャンパスウォッチングを開催いたしました。今年は3年ぶりに「桜理祭」(学部祭)と同時開催となり、お子様から卒業生まで、船橋キャンパスは活気に満ち、笑顔溢れる楽しい1日となりました。
お越しいただきました約3,000人の皆さま、誠にありがとうございました。そして、コロナ対策にご協力をいただき、ありがとうございました。

当日は、船橋キャンパスにある、理工学部が国内外に誇る大規模教育研究施設を全て公開し、オリエンテーションでは、理工学部紹介、一般選抜説明会、そして学科別入試相談会等を行いました。
フィールドでは、木橋の製作、ドーム、竹で作った構造物、学生たちが自らの手で製作したフォーミュラカーの展示等が行われました。
学生たちの挑戦、実践的な学びの成果はいかがでしたでしょうか。

そして、大型水槽実験室、クリーンルーム、電解放射型透過電子顕微鏡、大型構造物試験センター等々、おそらく普段あまりみることのない大型の研究施設や実験機器はいかがでしたでしょうか?
学生達は、日々、このキャンパス内にある数々の施設を使用し、机上の学びだけではなく、実際に実験し、計測し、開発しながら、様々な分野で、想像を超える未来へ挑戦を続けています。

このオープンキャンパスが、皆さんの好奇心に火をつけ、大きな夢の扉を開くきっかけになればと思います。
最後に、これから受験シーズン本番が近づいてきます。
皆さまが思い描いている理想の進路を実現されることをお祈りしております。

日本大学理工学部は、夢をリアルにする舞台が整っています。
皆さまと春にお会いできることを心から楽しみにしております。

※VR/Exhibition/Hallでは、全学科それぞれのブースで、学科の魅力を紹介する動画等がたくさん公開されております。登録無しでクリックするだけで簡単にご参加いただけますので、是非ご覧ください。

■理工系のあらゆる分野を網羅する14学科
・土木・建築系学科:土木工学科/交通システム工学科/建築学科/まちづくり工学科
・機械系学科:機械工学科/精密機械工学科/航空宇宙工学科
・電気・電子系学科:電気工学科/電子工学科/応用情報工学科
・サイエンス系学科:物質応用化学科/物理学科/数学科
・短期大学部

船橋キャンパスウォッチング(来校型)開催報告

【開催報告】映画「ぼくらのよあけ」の特別試写会を船橋キャンパスにて開催しました。

【開催報告】映画「ぼくらのよあけ」の特別試写会を船橋キャンパスにて開催しました。

10月18日(火)、船橋キャンパス1325・1326教室にて、10月21日(金)全国公開の映画「ぼくらのよあけ」の特別試写会を黒川智之監督をお招きして開催しました。
黒川智之監督は芸術学部ご出身ということで、今回、日本大学の後輩たちへ向けての試写会となりました。

舞台は西暦2049年、夏。
壮大な冒険がはじまります。

映画は、AI搭載ロボット、宇宙船、地球外知的生命体AI、日常生活に使用するもの等、未来的な要素がふんだんに散りばめられ、時にノスタルジックに、そして加速していく大冒険は、力強く、切なく展開されて、圧倒的な美しい映像とともに、一気に時間が過ぎてゆきました。

心に染み入る歌声の三浦大知さんの主題歌「いつしか」もあいまって、感動に包まれた教室は、上映後にご登場いただいた黒川監督への拍手がしばらく鳴り止みませんでした。

トークセッションでは、青木義男理工学部長(精密機械工学科 教授 専門:構造力学・複合材料)、航空宇宙工学科 阿部新助 准教授(専門:宇宙科学・惑星科学・天文学)も登壇し、かなり専門的な感想が述べられると、学生たちからも積極的に質問の手があがり、あっという間に時間が過ぎていきました。

夜空をみあげると、宇宙船が見えてくるようで、
未来に起きている、希望につながる彼らの大冒険を忘れることはないだろうと思いました。

黒川監督、エイベックス・ピクチャーズの皆様、貴重な機会をありがとうございました。
映画「ぼくらのよあけ」はいよいよ10月21日(金)全国公開です!

【開催報告】映画「ぼくらのよあけ」の特別試写会を船橋キャンパスにて開催しました。

【参加報告:宇宙エレベータークライマーチャレンジ】精密機械工学科4年小池寿晏さん、豊田真吾さん、土井奈々子さんが、デザイン部門並びにコントロール部門の2部門で受賞しました。

【参加報告:宇宙エレベータークライマーチャレンジ】精密機械工学科4年小池寿晏さん、豊田真吾さん、土井奈々子さんが、デザイン部門並びにコントロール部門の2部門で受賞しました。

精密機械工学科 4年 入江研究室 小池寿晏さん、豊田真吾さん、土井奈々子さんが、令和4年9月16日~18日に、新潟工科大学で行われた宇宙エレベータークライマーチャレンジに参加し、見事デザイン部門並びにコントロール部門の2部門で受賞しました。
今回の競技内容は、
 ①参加チームが独自に開発する”宇宙エレベータークライマー(昇降機)”の性能・機能の評価
  (クレーンにより垂直60mまで展張されたベルト・ロープテザー上での昇降)
 ②宇宙エレベーターの基礎工事を担う”高機動ロボット”の性能・機能の評価
  (クライマーにより上空まで運搬された降下ロボットの射出・減速降下・着地・移動)
です。

小池さん、豊田さん、土井さんチームは、青木義男理工学部長(精密機械工学科 教授)のもとで、一昨年から未来博士工房のプロジェクトの1つとして「垂直索道自律昇降システム」の開発を行っており、本年はこの開発を入江研究室の研究の一環として行っていました。本競技会では、今年新たに製作したシステムの評価を行い、加えて、競技会から機体の審査をしていただき、デザイン部門並びにコントロール部門の2部門での受賞となりました。
おめでとうございます。

チームからの詳細報告は以下のとおりです。

1.研究課題
 垂直索道自律昇降システム
 
2.経過・成果
 我々の開発目標は「安定した台形の速度制御と高精度な位置制御」である。
 今大会では昨年の宇宙エレベータ競技会(SPEC2021)にて浮き彫りとなった課題を修正した。課題は、
 ①走行距離の測定機構の再設計
 ②新しいモータドライバを用いた制御開発
 機械的、制御的なものがそれぞれ1点あった。

①は機械的な課題である。
昨年の機体では、競技会での走行距離データの取得が叶わなかった。これは、ロープの張力や太さ等の状態の変化に対応する構造となっていなかったことが原因と考える。これにより、測定用のローラーが走行位置によってロープに接触せず、測定が不可能な結果となった。上記のことから、本年の機体ではロープの状態に合わせ、測定用ローラーの位置を調整し、確実なデータの取得を可能とする構造とした。
また、昨年度までの機体の問題点とて、ロープを中心とした、重心の位置によって走行中に大きく振れてしまい、機体に想定外の負荷がかかる構造となっていた。このことから、今機体では最も重量物となる駆動部と、バッテリー・回路等のユニットを切り離し、ロープと機体の距離を13㎜に近づけ常に最小距離を保つようにモデルを一新した。ロープとの距離を小さくするため、機体の全長は50㎜長くなったが、ユニットを分けたことにより洗練されたデザインとなり、昨年度より800g軽量化された。
今後の課題として、高速での走行に向けて駆動部分の剛性を見直す必要がある。

②は制御的な課題である。
昨年から「安定した台形の速度制御と高精度な位置制御」に向けて新しいモータドライバでの開発を行っていた。
今大会ではODriveというBLDCのモータコントローラを用いることで開発目標の達成を目指した。速度制御に関しては走行データからも非常に安定した記録が取れたためODriveを用いた成果が得られた。しかし位置制御に関しては現在の制御方法ではモータ軸の位置制御しか行っておらず、クライマーがロープに対してスリップした際に走行距離にずれが生じてしまうためスリップ量の正確な検出と位置補正が課題である。また、ODriveのスイッチング速度が遅く、高回転で運用するのに向いていなかったため新しいモータコントローラで開発を行う必要がある。

以上のように2つの課題に対して再開発を行い、機械構造並びに制御について評価を頂きそれぞれで賞をいただく結果につながりました。
11月に開催が予定される競技会では、今大会で残った上記の課題を修正し評価を行う予定です。

【参加報告:宇宙エレベータークライマーチャレンジ】精密機械工学科4年小池寿晏さん、豊田真吾さん、土井奈々子さんが、デザイン部門並びにコントロール部門の2部門で受賞しました。

【参加報告】学生が地元商店街と連携して地域イベントを運営サポート  まちづくり工学科山﨑研究室が、 お茶の水アートピクニックʼ22で活躍

【参加報告】学生が地元商店街と連携して地域イベントを運営サポート  まちづくり工学科山﨑研究室が、 お茶の水アートピクニックʼ22で活躍

2022 年 10 月 8 日(土)~ 9 日(日)
<お茶の水茗渓通り会 × アートピクニック実行委員会 × まちづくり工学科山﨑研究室(都市計画・地域施設マネジメント研究室)>

―まちづくり工学科山﨑研究室の「お茶の水アートピクニック」参加報告―

日本大学理工学部駿河台キャンパスをはじめ、大学キャンパスや歴史的な建物が点在する『歴史と文化の街』。 
そんなお茶の水を舞台にする、お茶の水アートピクニックが3年振りに従来のカタチで、10月8日(土)・10月9日(日)の2 日間に亘って開催されました。
都会の道路のど真ん中に好きなだけラクガキしてみたり、色とりどりのハンドメイド作品に出会ったり、アートにまつわる様々な地域イベント、それが「お茶の水アートピクニック」。
 
コロナ禍でまちの賑わいを支える地域イベントが開催できず、学生たちも地域と関わる経験が減りました。そんな中、3年振りに開催された「お茶の水アートピクニック」に、理工学部まちづくり工学科山﨑研究室の学生・大学院生が、学生ボランティアスタッフとして、準備から当日運営サポートをしました。
感染症対策をしたうえで、路上落書きアートや店長似顔絵コンテストの受付対応、スケッチ大会と出店者の設営補助、まち模型展示ブースの設営・運営を行いました。

朝早くからの準備、日中の運営、開催後の後片付けまで、いろいろと大変でしたが、学生からは「学内では得られない経験ができ、純粋に楽しかったです」「今までは地域イベントに参加することはあったが、初めて運営側に立ってみてわかった苦労や充実感がありました」等と、苦労もありながら、それを乗り越え、成長できる機会になったと思っています。   

【参加報告】学生が地元商店街と連携して地域イベントを運営サポート  まちづくり工学科山﨑研究室が、 お茶の水アートピクニックʼ22で活躍

お茶の水アートピクニック風景

【参加報告】学生が地元商店街と連携して地域イベントを運営サポート  まちづくり工学科山﨑研究室が、 お茶の水アートピクニックʼ22で活躍

路上落書きアート

【参加報告】学生が地元商店街と連携して地域イベントを運営サポート  まちづくり工学科山﨑研究室が、 お茶の水アートピクニックʼ22で活躍

スケッチ大会合評会

【参加報告】学生が地元商店街と連携して地域イベントを運営サポート  まちづくり工学科山﨑研究室が、 お茶の水アートピクニックʼ22で活躍

まち模型展示ブース

【参加報告】学生が地元商店街と連携して地域イベントを運営サポート  まちづくり工学科山﨑研究室が、 お茶の水アートピクニックʼ22で活躍

学生の当日運営サポート

【参加報告】学生が地元商店街と連携して地域イベントを運営サポート  まちづくり工学科山﨑研究室が、 お茶の水アートピクニックʼ22で活躍

路上落書きアートでの受付

【開催報告】令和4年度日本大学特別研究キックオフシンポジウム

【開催報告】令和4年度日本大学特別研究キックオフシンポジウム

令和4年9月24日(土)に日本大学本部にて,令和4年度日本大学特別研究キックオフシンポジウムを開催しました.
本シンポジウムは,令和4年度日本大学特別研究「執刀医と手術助手のインターラクションに基づいた次世代型手術システムの開発基盤研究」の研究代表者である日本大学医学部消化器外科・山下裕玄先生によるこの特別研究の構想に関する講演をはじめとした4件の特別講演に加え,3件の招待講演ならびに15件の一般講演で構成し,36名の若手研究者(学生)を含む81名の来場者と共に進行しました.
招待講演では,諏訪東京理科大学の橋元伸晃先生より「医工連携から学んだ機器開発における障壁突破の取り組み」,東京大学の新井史人先生より「患者シミュレータ:バイオニックヒューマノイドの現状と将来」,産業技術総合研究所の葭仲潔先生より「健康医療の今後と将来の在り方~ユニバーサルメディカルアクセスの実現に向けて~」の題目で,医学分野と理工学分野の融合によって実現する医工連携研究の重要性や将来性に係るご講演を賜りました.多くの一般講演は日本大学内における学部間連携研究であり,それぞれの講演に対しては異分野の立場からの指摘・コメント等にあふれ,総合大学である日本大学だからこそ実現可能なシンポジウムになりました.
来賓として,武井正美副学長,木下浩作医学部長,青木義男理工学部長にもお越しいただき,令和4年度日本大学特別研究への期待と今後の展開に関する激励のお言葉をいただきました.
また,講演と共にパネルディスカッションも実施し,医学部より後藤田卓志先生,山下裕玄先生,理工学部より青木義男先生,内木場文男先生,文理学部より大澤正彦先生にパネリストとして登壇いただき,理工学部の齊藤健先生の司会により「2030年の医療を語る」という題材の元,未来医療の在り方や学部間連携研究の重要性などについて意見交換し,未来を担う学生などの若手研究者へメッセージをいただきました.
本シンポジウムの実施により学部間連携研究の重要性について再度確認することができ,今後においても協力体制を強化していきたいと思いますので,今後とも皆様方からの変わらぬご支援・ご鞭撻をいただけると幸いに思います.
最後に,令和4年度日本大学特別研究に関連して立ち上げました「日本大学未来医療ロボティクス研究会」にご興味をお持ちの方は,下記問い合わせ先までご連絡をいただけると幸いです.

<日本大学未来医療ロボティクス研究会>
  研究代表 日本大学医学部・教授 山下 裕玄
  住  所 東京都千代田区神田駿河台1-6
  電  話 03-3293-1711
  メ ー ル yamashita.hiroharu@nihon-u.ac.jp

【開催報告】令和4年度日本大学特別研究キックオフシンポジウム

シンポジウムの様子

【開催報告】令和4年度日本大学特別研究キックオフシンポジウム

令和4年度特別研究の概要説明

【開催報告】令和4年度日本大学特別研究キックオフシンポジウム

パネルディスカッションの様子

【開催報告】令和4年度日本大学特別研究キックオフシンポジウム

研究代表者の山下裕玄先生

【開催報告】令和4年度日本大学特別研究キックオフシンポジウム

一般講演における活発な議論の様子

【開催報告】令和4年度日本大学特別研究キックオフシンポジウム

一般講演における活発な議論の様子