海洋建築工学科/専攻

Oceanic Architecture and Engineering

研究指導教員紹介

居駒 知樹教授/博士(工学) IKOMA TOMOKI

専門

海洋浮体工学 波力発電 潮流発電

メディア出演

めざましどようび (フジテレビ:2009)、 マルミセ! 百聞一見録 (テレビ朝日:2010)、 日本経済新聞・ 読売新聞・ 新潟日報 (2013、2014)、 海洋建築シリーズ 水波工学の基礎 (成山堂:2016)他

居駒 知樹 教授/博士(工学)

海のエネルギーと資源で 未来に挑む

キーワード

波力発電

波浪のパワーは非常に大きいのですが、密度が小さく発電単価を下げることは容易ではありません。ですから、潮流・海流発電や風力発電設備と合わせて複合的な利用が望ましいのです。波力発電装置自体が浮体施設の動揺低減ダンパーになりうるからです。波力発電の用途を広げて機能を複数持たせることで、開発・利用の可能性が広がります。

潮流発電(垂直軸水車)

潮流発電用タービンは考えていたよりも開発が容易ではありません。流速変動の幅が大きいことと、理想に近い海域が極めて少ないためです。流速が速ければ既存タービン技術で装置は製作できるはずですが、そうはなりません。コンセプトをもっと低速から利用できるようにし、稼働時間でコストを下げる方向に変えるべきです。

洋上風力発電開発と居住施設

着床式洋上風力発電の開発から将来的には本格的に沖合の浮体式洋上風力発電ファームの開発が進むはずです。装置の維持管理には人が現地の装置に乗る必要があります。拠点港が遠い場合、海上に維持管理のためのベースを浮体式で提案し、居住環境を提供できることが望ましいです。