日本大学理工学部
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研究者情報

流星・彗星・小惑星の研究から
太陽系と生命の起源を探る

航空宇宙工学科

阿部 新助准教授/博士(理学)

ABE SHINSUKE

専門

宇宙科学、惑星科学、天文学

キーワード

流星・人工流れ星

彗星や小惑星を起源とする直径がμm から cm のメテオロイドと呼ばれる塵が、秒速数10kmの超高速で地球大気に突入して発光する現象が流星です。研究室では、超高感度カメラや望遠鏡、大型レーダー、数値計算を用いて流星の研究を行っています。また、アーク加熱風洞を用いた室内での人工流星実験に加え、2019年に打ち上げた衛星を用いた宇宙からの人工流れ星実験を通して、地球大気突入環境の理解を深めていく計画です。

月面衝突閃光

メテオロイドが大気のない月面に衝突する際に発生する短時間の可視-近赤外発光現象を月面衝突閃光と呼びます。月面衝突閃光観測から流星と小惑星をつなぐcmからmサイズのメテオロイドの地球-月系への衝突頻度分布が分かり、有人月面活動のリスク評価にもなります。研究室では、地上からの望遠鏡観測、超小型探査機や深宇宙ゲートウェイからの観測・カメラ開発、衝突閃光物理の解明する超高速衝突実験に取り組んでいます。

小惑星・地球衝突天体・宇宙生物学

小惑星や彗星は、惑星形成時に生き残った有機物や水を保持するため、太陽系形成や生命起源の謎をひもとく始原的な天体です。とくに地球軌道に接近する小天体は、地上に落下する隕石の故郷であり、地球衝突の脅威でもあります。研究室では、地上望遠鏡を使った小惑星の分裂過程の研究、「はやぶさ2」などの探査機を用いた直接探査、力学的進化と流星群との関連について取り組んでいます。

メディア出演

夢の扉+(TBS:2015)、コズミック フロント(NHK-BS プレミアム:2015)、NEWS JAPAN(フジテレビ:2015)、未来授業(TOKYO FM:2013)、東京プラネット☆カフェ(TOKYO FM:2015)、科学の扉(朝日新聞:2015)、日本経済新聞電子版(2015)、CNN style(2016)他