航空宇宙工学科 山﨑研究室学生達が主導で開発した地震先行現象検知検証衛星「PRELUDE」打ち上げについて
航空宇宙工学科 山﨑研究室学生達が主導で開発した地震先行現象検知検証衛星「PRELUDE」を含む革新的衛星技術実証4号機の8機のキューブサットがまもなく打ち上げ予定です。
1.打上げ予定日時:2026年4月23日(木) 12時09分 (日本時間、24時間表記)
2.打上げ手段:Electron(Rocket Lab社)
3.打上げ場所:ニュージーランド・マヒア半島 第1発射施設
■JAXAプレスリリース 革新的衛星技術実証4号機キューブサットの打上げ日時
https://www.jaxa.jp/press/2026/04/20260416-1_j.html
■JAXA革新的衛星技術実証4号機(キューブサット)に関する記者説明会
https://www.youtube.com/watch?v=uY6893VI-S0&t=21s
地震先行現象検知検証衛星「PRELUDE」>>
・テーマ名:地震先行現象検知による確率地震発生予測実証CubeSat
・提案機関:日本大学
・ミッション概要:近年、高度80kmの電離圏D領域で発生している地震先行電離圏変動の存在が統計的に有意であることがわかった。本6UCubeSatは先行現象検知のための超小型の電場・プラズマハイブリッドセンサー搭載の衛星の全球観測でグローバルの地震発生予測をめざすCubeSatを開発する。
・規 格:W6U
・サイズ:226mm×771mm×3437mm(展開時)
・質 量:9.8kg
・実施責任者:日本大学 山﨑 政彦
・共同実施者:静岡県立大学
先日機体公開時 山﨑先生からのメッセージ>>
PRELUDEは、「地震先行電離圏変動現象の解明」というサイエンスミッションを掲げ、新たな自然現象の発見・追究を目指す理学的探究と、そのための観測機である人工衛星を実現する工学的挑戦に取り組む、理工学融合の実践的プロジェクトとして進めてきました。
本学の学生自らが設計・開発・評価・マネジメントを行い、図面の作成、電子部品の選定、基板設計・開発、システム設計、ソフトウェア開発などに一から取り組むことで、今後の本学の宇宙ミッションを支えることができるような基盤づくりにも取り組んできました。
私も含め、多くの失敗も経験させていただける大学の環境の中で、それでも担当者一人ひとりが責任を持ち、課題に向き合い、改善を重ね、ものづくりの考え方を深め、実践からしか得られない貴重な学びに触れることができました。
最後に、多大なるご支援・ご協力を賜りましたこと、学生ならびに担当教員一同、心より御礼申し上げます。
■4号機に関わる人々「地震先行現象検知による確率地震発生予測実証CubeSat」インタビュー記事はこちらから
https://www.kenkai.jaxa.jp/kakushin/interview/04/interview04_17.html
■航空宇宙工学科 山﨑研究室
https://aero.cst.nihon-u.ac.jp/yamazaki/project/
